たったこれだけの事が難しい。
「クッペの位置が毎回違うのはおかしいですよ~!
膝を落としてクッペしちゃだめです~!」
クッペを毎回キレイに決めるのが難しい。
先週体験に行ったお教室でも先生が
「クッペはただつま先を足首につければいいってものではありません。
足裏を丁寧に床から剥がして持っていく。
これを毎回きちんとやらないと
ポワントを履ける足なんか望めませんよ。」
やればやるほど出来ないことが増えていく
不思議なお稽古事。それがバレエ道。
レッスンメイトさんで
いつも軸が決まっていて
足の甲が高くてキレイな人がいます。
先日じっくりお話したら
バレエはジムで始めてまだ数年も経っていないんだとか!
「その足と軸ならポワントも楽でしょう?」
っていうところからポワント談義が始まって
話していたら(もしかして私が放棄したマヤⅠが合うのでは?)
と思い試してもらったら
幅がワンサイズ大きい感じだけど
加工していけそうというのでもらって頂いた。
良かった~~~(‐^▽^‐)
初めて買ったグリシコなんだけど
数回も履かないうちに足の形が変わってしまったのです。
決して安くない買い物ゆえ
どんな形でも使ってもらえるのは嬉しい!
彼女は先生が「バレエ向きの足」
と認めるほどなんだけど
逆にそれゆえ
「引き上げなくても立ててしまう」
そうで
「その状態では立てても踊りにならない」
と言われるんだとか・・・。
買い取りたいくらいに素敵な甲なんだけど
それはそれで難しいらしい・・はぅ(-。-;)