神経には 神経膜が存在する
神経膜には 神経内膜・神経周膜・神経外膜(上膜)
全てがファシアである
またこのファシアには 神経があって 神経膜の痛みを感じている
神経周囲結合組織が痛みを感じる 神経膜神経(NerviNervorum)があるということだ
神経そのものは受容器がないので 痛みは感じない、、、、
ファシア内を リンパ間質液が 流れ 神経に 酸素と栄養を 供給している
同じように
筋肉にも 筋内膜 筋周囲膜 筋外膜(上膜)がある
これらも全てファシアは 筋膜も含めて 膜ではなく 厚みのある 空間
また筋膜(筋上膜)の外側には 膜構造ではない ファシアが 広がっている!
筋肉には 筋膜は含まれる 筋膜はファシアでできている
しかし ファシアは コラーゲン線維で構成された 空間 である
筋膜(筋上膜)は筋肉の一部であり 筋周膜 筋内膜を含め 筋膜ファシア
神経膜(神経上膜)は 神経の一部である 神経周膜 神経内膜を含め 神経膜ファシア
が 空間(間質)を構成する ファシア は 筋肉でも神経でもない 空間ファシア が存在する
また 腱ファシア 靭帯ファシア 骨膜ファシア 腹膜ファシア 心膜ファシア
胸膜ファシア 腹膜ファシア などがある
皆 コラーゲン線維をみているので 空間はみていなかった 膜をみているので その中の空間をみていないかった!
神経は痛みを感じない、、、、 神経膜に 神経があり 受容器があり これが痛みを感じる
神経痛は 神経の痛みではなく 神経膜の痛み
そして 侵害刺激は 局所で反応している 原始反応であり 脳は関与していない
ただ 脳は 分析 記憶をしているので 痛みを感じても 認識しないエラーを起こすことがあり
また 脳が 痛みを記憶していて 痛みを感じることがある。