ここ数日 色々と快楽について調べていました。


快楽物質はエンドルフィンとかドーパミンがありますが


これがいつ出始めるか....ということが大切なんですね。




例えば エロであれば エロいことを考え始めた瞬間から


出始め エロが終了することで収束します




旅行であれば旅行の計画を立て始めた瞬間から


旅行が終了することで収束します。




妄想が始まった瞬間から 快楽物質は出始め


妄想が続くかぎり収束はしないということです。




成功を妄想することができれば 快楽物質 やる気物質 


が出続けるってことです。




ダルマ大師は 「涅槃」という妄想を維持しつづけたため


快楽物質が出続けて 脚が腐っても 気がつかなかったわけです。




普通だったら そのまま死んでしまうところを


誰かに助けられたわけですね。


臨死状態のお花畑の 快楽の状態から現実社会に引き戻されたわけです。


脚が無いという 現実社会をダルマ大師がどうおもったか?


脚よりも快楽なんですね~


また修行をし続けるわけです。




糖尿病の人で 脚を切断していても 甘い物を食べたい欲求が強く


死んでも良いから 甘いものが食べたいし 食べてしまう人もいるそうです。


修行では それより数段強い欲求がずっと 続くわけです。


芸術家は 芸術を描いた時から エンドルフィンがではじめ


冒険家は 冒険を頭に描いた瞬間から エンドルフィンがではじめます。




冒険家の多くが 凍傷で指が無いんですよね。指が無くなっても 死ぬ危険が


大きくても だからこそ エンドルフィンが多くなるので


また冒険に出るわけです。


英雄は 勇気があって やる気がある  そして色を好む


エンドルフィンとドーパミンが出っぱなしなんですね。


宗教でエロ宗教が多いのも 脳の同じところが刺激されるから.....


エロも活性化されるわけです。


ところが登山でも芸術でも修行でもエロを除いても


快楽物質を得ることができるから


エロはあっても 無くても 良いわけです。


でもその人たちがエロを受入れれば 当然エロが強いわけですね。


エロを拒否した お坊様は とても素晴らしい 得のある お坊様になるし


エロを受入れた お坊さんは エロ坊主 なまぐさ坊主になるわけです


エロエロも 経営も 修行も 芸術も スポーツも 同じ快楽物質の為に


やっているということが言えます。


そこにたどり着くのは 妄想がいかにできるか


(経験値があればより具体的な妄想にたどり付けるわけです)


お坊さんも 登山家も トライアスロンも いかなる困難よりも


困難に直面することで 快楽物質がでてくるえわけですね。


大切なのは 現実より 妄想なんですね。


涅槃より 涅槃に至る妄想


登山より 頂上に至る妄想


ゴールより ゴールに至る妄想


成功より 成功に至る妄想


エロより エロに至る妄想です。


頂上に至っても 妄想をし続けることができるかどうか


妄想が続くかどうかなんですね。


妄想が妄想であることに気がつくと それは妄想では無くなってしまいます。


妄想が現実になっても それは妄想ではなくなる


大切なのは 妄想が現実になり 新たな妄想をうみ さらに妄想が広がること


だから登山家は さらなる頂点をめざし 経営者も成功してもどんどん進んでいく


妄想を現実にしていくのではなく 妄想を現実化していく


この過程で すでに エンドルフィンはではじめ やる気 パワーに溢れます。


妄想のみでエクスタシーに届けるのが 多分 修行なんでしょうね!




だから 実は 優秀な修行僧ほど 禁欲を解けば エロいんです!


エンドルフィン ドーパミンを自由に 出し トランス状態に


もっていくことが可能なんですね。当然同期同調が起こりますから


お互いにトランス状態にもっていくことが可能になります。