プラス思考の本がいっぱいでています。

私もプラス思考は嫌いではありませんが プラスプラスっていっている人をみると

暑苦しいと思いませんか?

それはさておき さとう式リンパケアはマイナスの理論に基づいています。

必要のないものをどんどんどんどん削いでいく


肩こりを良くするには

一般的には  揉む 押す ストレッチ 筋肉を鍛える リンパを流す ってところでしょうか?

さとう式リンパケアでは 揉むことやめました 押すことやめました ストレッチもやめました

筋肉を鍛えることやめました そしてついにはリンパを流すこともやめてしまいました。




そうリンパは流さない 流れる環境をつくって流れるのを待ちます。

10秒ほどまっているとどんどん流れ始めます




どんどんマイナスをしていくと 大切なもの必要なものが見えてきます。

世の中余分なものだらけです。




いらないものを 省いたのに  さとう式の結果をみて 自分に取り入れようとする人がいます。


取り入れるものではなく いらないものを捨てるんです。


あなたはそれを持っている。それに気がつかない。


自分は足りないと思い込んでいるんです だから あれも これもかかえこんで 身動きが

取れなくなっているだけなんです。



さとう式の技術をみれば皆驚きます。  10秒で肩こりが無くなる

2分で腰痛が無くなる  

出来ない理由は.... 力を入れすぎているだけ 余分なものを取り除けばだれでもできるのに....



昨日も知り合いに頼まれて 少人数のセミナーを行いました。

5~6人の人に10秒で肩こりを無くす技術を教えやってもらいます。だれも緩みません。

小学校低学年のお嬢ちゃんにやってもらいます。 簡単にゆるゆるになります。



プラスするから効果がないんです。それがなかなかわかってもらえない。



多くの人が技術が足りないんだ 練習が足りないんだ って思ってしまう。

違うんです。



余分なものが多いだけなんです。



あれもこれも勉強しなければ....


さとう式を学んでいても それが解らない人が多すぎる 


シンプルな理論と技術に 何かを足そうとします。

耳たぶ回しのばったもんに 「耳ねじ回し」というのがあります。

バッタもんは必ず前回しが入っています。



必ずいらないものを加えてくれます。

「先生の手法に私の首揉みを加えると 凄い結果になります」と教えてくれる人がいます。


あえて後ろ回しはしないのです。  あえて首は揉まないのです。

マイナスをしていくことの重要さに気がついてもらえない。


私も他の手技を取り入れることがあります。でも取り入れるのは

余分なものを削ぐためなのです。新しいものを取り入れたら 自分の不要なものを捨てることができます。