テクニカル備忘録です。

 

つまらない記事でございます。

(人によっては、、ですが)


こいつの続き。。。

 

と言っても、何をどこまでか?

 

若干忘れ気味です(笑)

 

尚、前回検討しておりました、HDMIの無線での

 

共有は諦め、、、

 

と言うか、小型方面になると、あまりリーズナブルで、

 

ナイスなブツは無いですね。

 

もうちっと、時代の進捗が必要そうです。

 

と言う事で、有線での共有、統合をします!

 

 

 

まぁ、とにかく、まずはドラレコ。。

 

ドラレコのリアカメラ取付けから行ってみましょうか。

 

当初、後方の天井にでも張り付ければ良いか~。

 

と思ってその予定でしたが、

 

リアウィンドウと言うやつは、

 

曇り止めの電線なんかも張り巡らしていて、

 

やはり、少しリアガラスと距離ができると、映り込んで

 

煩わしいので、あまりやりたくなかったのですが、

 

リアガラスに張り付ける方法を取ることに。

 

そうすると、

 

とたんに配線のハードルが高まります。

 

と言うのも、リアガラスだと、

 

ドア開閉時の動きも考慮しなければならず、

 

特に開けた際に、配線が引っ張られる事までも

 

考慮が必要です。

 

配線が多少ブラついても良いのであれば、

 

天井内張り経由で良いのですが、

 

これは流石にちょっと。。と言うのを、

 

とある方に怒られそうなんで(笑)

(プロに頼め、、、とかどうとか)

 

ではさっそく。。。

 

今回のドラレコは、本体かの給電および映像の伝達

 

なので、線は一本で、フロントの本体まで引っ張れれば

 

良いです。

 

と言う事で、天井を通そうかと思いましたが、

 

意外と凹凸があって素直に行かなさそうなので、

 

定番のサイドの内張りなんかに忍ばせて引っ張ります。

 

 

 

 

まぁ、ウェザーストリップの付近の所は極めて簡単です。

 

ウェザーストリップさえ、力業で外せば、余裕のある空間が出て

 

きます。

 

その他は、内張の接合部の溝とかに、ガシガシと

 

織り込んでいくだけです。

 

助手席側の内張経由で、最後は、助手席側の

 

Aピラーと呼ばれる付近まで引っ張り、天井内張りの所は、

 

フロントガラスの方から、指とかでひたすら押し込み。

 

ここまでは極めてスタンダードな方法で、

 

難易度低いです。

 

では、、

 

面倒な部分。

 

助手席側リアの側面の内張の所をウェザーストリップを

 

剥がして、ケーブルを露出させた所。

 

ここから、

 

まず、事前に、

 

リアドアについてる、横と上のプラスチックの

 

内張を外す。

 

これは、力業です!

 

外れるんかい?これ、、と言う

 

不安にさいなまれますが、

 

杞憂です(笑)

 

とにかく力業で、ベキ!です。

 

上、横(左右)の順番です(笑)

 

 

 

その辺が外れると、

 

こういう、本体と、リアドアに通ずる配線を

 

束ね、保護しているラバー製の筒状のブツが出てきます。

 

で、こいつも一旦、本体および、リアドアから、

 

力業で外して、この中を配線を通します。

 

これは単なる、通り道の確認確保として、

 

テキトーな結束バンドを通してみた図。

 

ちゃんと、このサイド位置から、通せそうです。

 

が、、、

 

色々とガシガシやったのですが、

 

今回のケーブルの太さと、コネクターの大きさの関係で、

 

ストレートには通せず、

 

内部的には、結局、矢印の様な経路で、

 

通しました。

 

で、、、、

 

ここから、

 

リアドアの上の方へ

 

ラバー製の筒状ブツを通して行きます。

 

これが、

 

大変。。。途中心も折れそうになりました(笑)

 

今回のドラレコのケーブルが太いのと、

 

コネクタもデカいのも災いしてます。

 

モノの作りとしては立派ですが、配線を考えると、

 

なんとも。。。痛し痒し。。

 

 

このラバー製の筒を通す為に、

 

100均の真鍮線ワイヤーを8本撚りぐらいして、

 

お手製のワイヤーを作って、通しました。

 

先人たちの知恵で、

 

シリコンスプレーをかけると滑りが良くなるという

 

話を聞いたので、

 

100均のシリコンスプレーもかけました。

 

確かに若干スベりは良くなりましたね。

 

ですが、ちょっと外れますが、

 

後日気が付きましたが、

 

こう言う滑りを誘発するなら、

 

こいつ。。。

 

これ、マジで凄いのです。

 

釣り道具・グッズに分類される物で、

 

PEラインと呼ばれる道糸の滑りを良くさせつつ、

 

長持ちさせる代物なんですが、

 

一般的な何かにも、有用です。

 

釣り道具メンテ中に、けっこう注意してやって

 

いたのですが、霧状の少しが、

 

我が家のフローリングに付いたんでしょうね。

 

その後、

 

自宅内で、スリップ事故多発。

 

マジで、スルスルになります。

奥様にこっぴどく叱られました(笑)

 

まぁ、次回は使いましょう。

 

そんでもって、この矢印方面に、

 

なんとか、かんとか配線を抜く事に成功しました。

 

ほんと、これが一番しんどかったです。

 

元々通っている配線に傷をつけないかとかも

 

心配ですしね。

 

もうちっと、余力のあるパーツにしてほしい所です。

 

なんや、かんやここまで通せたので、

 

後は簡単。

 

リアガラス(内張りは剥がしてある)の所に

 

スペースがあるので、こんな感じで通して行き、

 

カメラの位置決め。。

 

最終配線を確認して、

 

内張りを少し、プラニッパーで加工。

 

リューターなんかを使ってもいいですが、

 

普段工作の範疇で、プラニッパーと

 

得意のヤスリで整えます。

 

配線ケーブルがしっかりしすぎて硬いので、

 

少し離れた位置からの配線。

 

レンズと、曇り止め熱線位置なんかも調整して

 

リアは完成。。。

 

さてフロント。

 

まずは、ケーブルのプチ加工。

 

実は今回、駐車監視オプションケーブルもゲット。

 

最終的に駐車監視をするかどうかはさておき、

 

アクセサリー(シガー)ソケットからの給電と言うは、

 

ちょっとダサイので、

 

その1

https://ameblo.jp/ddwords2/entry-12578870332.html

 

の際に、加工しておいた、配線から電力を確保する。

 

と言う事で、

 

このOPの駐車監視用のケーブルの、

 

グランドを、Y字接点端子をギボシに変える。

 

尚、駐車監視オプションケーブルは、

 

アクセサリー電源と常時電源の2種の電線がありますが、

 

使わな場合は、常時電源とアクセサリー電源を

 

ギボシでつなげればOKです。

 

で、アクセサリー電源の方を、実際に配線する。

 

 

ドラレコ本体は、ルームミラー付近に設置するわけで、

 

その辺りの配線は、フロントガラス上部から、

 

天井内張りの所に指で楽勝で入れ込んで助手席側

 

サイドに逃がしていく。

 

で、

 

サイドもウェザーストリップを剥がして、隙間に

 

入れて、下の足方面へ逃がす。

 

助手席側の下には、足元保護用?の

 

プラ内張りがありましたが、一旦これを、

 

力業で、外し、見通しを良くする。

 

これも力業でOKです。

 

こんな感じで通していき、

 

フロントコンソールの助手席側を再び剥がして、

 

その1で作っておいた、ギボシに接続。

 

後は、邪魔にならない様に、ケーブリングして、

 

両面テープとかで、助手席足元の超奥に設置。

 

尚、駐車監視オプションは、常時電源に繋ぐ想定

 

と言う事で、意外と、12Vバッテリーに負担がかかる

 

様な話もありますので、今回は見送り。

 

別途UPSをゲットしたら改めて検討予定。

(UPSの設置場所の問題もあるのでね)

 

そしてそして、画像でピンと来るかもしてませんが、

 

この時に、ついでに、

 

HDMIケーブル関係も処理をする。

 

5m!のHDMIケーブルを用意。

 

スリム/細身の高級なヤツと言う手もありましたが、

 

激安のゴン太ケーブルです(笑)

 

硬くて太いので扱いにくい!!

(*´д`*)ハァハァ

因みにワタクシの下半身のケーブルは、

細くて柔らかく、ジョセイに優しい仕様です(爆)

 

 

使う解像度が、SDで、480@p前提なので、

 

4Kだとか、高級な物はいりません!!

 

フロントコンソール付近に、余力を残して、

 

助手席足元奥を邪魔にならない様に通して、

 

この写真は、助手席のドア足物のデッキ(プラの内張り)

 

を剥がした所で、このスペースを通していきます。

 

 

 

そんでもって、これ最大の難所だったんですが、

 

1列目と、2・3列目の間の柱付近を通します。

 

ケーブルが、ゴン太

 

故の苦戦です(笑)。スリムならスムーズに行ったで

 

しょうね。

 

2列目スライドドアのデッキも力業で履いで、

 

ゴン太ケーブルを

 

矢印方面にねじ込んで通していき、

(意外とスペースあります)

 

 

こんな感じで、

 

3列目付近まで引っ張ります。

 

3列目内張りの所へ入れ込んでいく。

 

この内張りは、下の方はペコペコなんで、

 

楽勝です。

 

3列目内張り全面を剥がすと言う手段もありますが、

 

かなり大ごとになりそうだったので、今回はこの工法で。

 

3列目の内張りのこの部分ですが、

 

サスペンション関係へのアクセスパネルでしょうかね?

 

ここだけは、もう普通に、手、指でペコっと外せます。

 

通したケーブルを一旦、ここまで通して、

 

後部HDMIケーブルに接続して実験してみましたら、

 

無事に開通しておりましたので、

 

とりあえず、ホっとしました。

 

ゴン太ケーブル良く頑張りました(笑)

 

次いで、

 

後部HDMIコネクターを外す。

 

キャップとなる部分とケーブルも分離します。

 

これも、力業です。

 

小型のくぎ抜きの様な物があると便利か?

 

100均とかのアルミワイヤーw、

 

下のアクセスパネルまで通し、

 

ゴン太ケーブル

 

にくっつけて、上まで引っ張る。

 

 

開通。。

 

こんな感じで、直結させて、、

 

コネクターが外れない様に中に押し込む。

 

結構、張りがあって、下に落ちないので、元に戻す

 

時も工具類で、簡単にケーブルを引き出せそうです。

 

 

穴空きですが、キャップ類を元に戻し、

 

完成。完了。。。。

 

尚、ここまできたら、もうひと手間!

 

と、一瞬頭をよぎりました。

 

元々の後部HDMI機能、機構を損なわずにする為に、

 

別途、キャップ付きの純正HDMIケーブルと、

 

小型のHDMIセレクターを、アクセスパネルとかに

 

仕込んで、スイッチングで、切り替えられる様にするとかも

 

ありましたが、

 

そもそも利用頻度って?と言う観点かrあ、

 

今回はこの仕様としました。

 

既存の後部独立HDMI仕様を捨てて、

 

フロントHDMIと完全一体化です。

 

独立している理屈は分からんでもないが、

(HDCPとかの関係かな)

 

もともと、こんな所に後部HDMIがあっても意味ない

 

だろう。と言う事からの決断です。

 

さて、

 

最後。。。

 

そもそものフロントでの

 

スプリッターを使った分離です。

 

ちょっとお高いけど、ディスプレイ互換性の極めて高い、

 

特殊機能付き、スプリッターに各HDMIを接続。

 

フロントコンソールの

 

この位置に入れて、両面テープで接着しました。

 

ゴン太含め、各HDMIがそれなりに張りがあるので、

 

遊びもなくて良い感じで収まりました~。。。

 

後は、ガワを全てもとに戻して完成。。。

 

なかなかの作業でしたよ。

 

色々と調査実験も含めて、けっこう時間を費やしました。

 

HDMI統合化(前後共有)

 

はほんと厄介なので、

 

何とかして、最初から盛り込んで欲しい仕様ですね。

 

これ、みんな苦戦している感じですからね。。

 

ではでは。。。