5/17金曜、上菅俯瞰のあとは、上石見の自然の中で緑やくもを撮ろうということになった。生活道路なのに車は通らないし、聞こえてくるのは水路のせせらぎとウグイスの鳴き声。青い空、緑の山、4両編成は収まる。三脚据えて水路の流れと糸トンボをスマホで動画撮りしていたら、突然「父さん、人が来たよ」と二男が言う。すぐに二男の言葉の意味が理解できなかった。見ると私のアングルのど真ん中に男性が三脚を立て始めた。おそらく水鏡を撮りたいから畔を歩いてきたのだろう。仕方なく右に移動して人を視界からを外した。ところが彼は2つ目の三脚を据え始めた。どうも一台は動画用の様子。距離にして50m。二男と遠征のため前方の方には声を掛けなかった。風景の中の小さな影と言うことにしたい。撤収していたらロクヨン貨物が・・残念ながらスマホ撮り。田植え直後の田んぼは風で水面が揺れていた。

 

スマホ動画からの切り取りは水路と糸トンボ

 

 

2024-5-17