DE10 3500番台は、近年JR貨物がJR東日本からラッセル車であるDE15を購入しDE10化したものです。殆んど冬季のみの使用で、経年の割には状態が良かったのでしょう。機関の更新はされてないため、国鉄色を纏っています。
元々DE15はDE10をベースにしているので、ラッセルヘッドを外せばDE10と殆んど変わりません。


再掲ですが、DE10 3500番台牽引の速星貨物です。
よく見ていると何か違和感が…。詳しい方なら周知の事実なんでしょうが…、ボンネット前面の点検口扉が小さいです。


分かりにくいですが、こちらは純正のDE10。
点検口扉は前照灯の下辺よりも上まできています。

DE15はラッセルヘッドとの連結器がナンバープレート部にもあるため、点検口扉が小さくなってしまったんですね。3500番台もその名残で小さいままです。この僅かな違いに
気付いてから、気になってカッコ悪く見えて仕方がありません。

ところでDE15にもSG搭載車がありましたが、冬季は本業に就くわけですし、実際に使ったことがあったのか、非常に気になります。国鉄の標準化思想の結果かもしれませんが。