転入してからはじめてかもしれません。
自宅に帰ってきたときは元気だったのに
この日の音楽の時間のことを話し出すと急に涙ぐみ始めました。
音楽の授業でのこと。
音楽の曲あてクイズをしたそうです。
長男ごー以外は全員手をあげて、つぎつぎと正解していったのに
「僕、全然わからなかった・・・」と悲しそうでした。
私が「なんで分からないかわかる？ごーは、日本の学校に行ってなかったら、日本の歌を知らないだけで、他の国の歌を知っているでしょう。例えば、お友達と一緒に歌っていたdance monkey のtones and iとか。」
「そっかぁ。」とぱあっと表情が明るくなり、
歌いだしました。
歌詞、完璧です笑
「日本の曲を知らなくてもその分、外国の歌を知っているでしょう？」と言うと
納得できたみたいです。
「今度、自分の知っている歌をお友達に聞かせてあげたら？」と言ったら、
「そうだね」と言っていたので、きっと大丈夫かな。
自分の心に思ったままだとつらいけど
話すと、きっと心が軽くなったよね。
「僕、ずっと日本の学校がよかった」と言っていました。
知らない、ことがのけ者にされているみたいで寂しかったよね。
日本の歌ももっと、聞かせるべきか、と反省しました。
長女のるーと比較すると、長男ごーの日本の歌と接する時間は短ったかもしれません。
少しずつ、手を話して自分のことは自分でするようにしてきましたが
その分、気持ちのケアとか成長というか、葛藤はケアして
見守っていけたらな、と思います。
書いていませんでしたが、転入してから学校でのトラブルは聞いていませんが
学童でのトラブルはありまして
7月、8月と続いていたので気にはしていたところでした。
ギャングエイジに向けて、気が合わない子とのトラブルが増えますね。
基本的に、どんどんぶつかっていいと思っています。
環境を整えてあげたいと思う一方、気が合わない人子もいる。
ぶつかる場合、どう付き合えばよいか、自分なりの対処方法をつかんでほしい。
長男ごーの話は聞きながら、どうすればよい？と聞きます。
いじめかな、と思う場合は、踏み込みますがそれ以外は静観のつもりです。
子どものことって本当にやきもちしますね。