新型ジムニーJB64を中古で購入し、

さっそく、部品交換したかった箇所をカスタマイズしていきます。

まずは、バックランプ。

車庫入れがヘタな私。

暗い場所でのバック駐車は、かなりのプレッシャーとなります。

それを少しでも和らげてくれるのが、明るいバックランプ。


ネット上では、多くの方が交換方法を紹介してくれてるので、不要な説明かもしれませんが…

そんな作業にも手こずってしまった私からも紹介させていただきます。


これが、納車時の純正バックランプ。

エンジンをかけずに、アクセサリー電源オン状態。

ブレーキ・クラッチを踏まずにエンジンスタートボタンを2回押すと私が言うアクセサリー電源オン状態になります。

その状態で、バックギアに入れると、車はバックしてこないので、1人でこの写真が撮れます。

バックランプの交換は、ブレーキなどと一緒に3つのランプ類が付いているユニットを丸ごと、バンパーから外して行います。

工具は、10mmのロングソケットレンチとエクステンドを使いました。

下の写真の青丸印がついた袋ナットを3つ外して
(1つはナンバープレート寄りにあり、下に頭を突っ込んで作業しました)

黄四角の爪を外しながらユニットを後方に押す

と、バンパー外側が取れます。

内側にも同じような爪があるのですが

私は外側から、ユニットのナンバープレート側の隙間に

内装剥がしの爪を入れて抜きました。
(一応、ビニールテープをキズ防止に…)


すると、ユニットがまるごと取れます。


うちの車は初期登録から1年半。

その間、ずっと野ざらしだったのでしょうか。

バックランプのユニットを外したバンパーの中がめちゃくちゃ汚れてる。。
※赤矢印

外したユニットの上も。

ウェットティッシュを何枚か使って掃除しました。

そして

1番内側、ナンバープレート寄りのランプをひねって抜き出します。



これをLED球に交換。


念のために、ちゃんと点灯することを確認し、

LED部を側面にぶつけないよう丁寧に奥まではめて、回して止めます。

ランプ根元付近のケーブルが、ユニットに付いてるケーブル止めから外れていたら元どおりにし、

ブレーキユニットをバンパーに戻して、

10mmの袋ナット3つを締めたら終了。

袋ナットは、ラチェットを使わず、手で締めました。


効果を見るために夜を待ちます。



バックモニター(ナビの画面)。


その状態を外から見たところ。


最後に、真後ろから。


かなり、明るい!!

満足です!

今回、使った工具です。


写真左上が外した袋ナット3つ。

真ん中上の左側が純正T20ランプ。

右はAmazonで購入したLED球です。
T20より、かなり長く大きいです。

値段は、1500円程度でした。

今回は以上です。

次回は、数日乗った印象、もしくは、フォグランプ編です。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。