白馬に乗った王子さまがいつか迎えに来てくれる、
なんてことはまったく信じちゃいない。

と、思ってた。

だけど気付いてしまった。
大勢の中から自分が選ばれたいという願望はいつもある。
願望というよりは、切望に近い。

選ばれるべきであるという尊大な期待と、
選ばれなくて過剰に傷つく劣等感と。

迎えになんて来てくれなくていい。
会いに行くから、

私を選んで。

…嗚呼、虎になりそう