オレンジ色に、黄緑色に、深紅に光る、火花を散らす華。
朿朿の糸のような光。
ラフレシアのような姿。
刻々と色を変える。

触れればきっと熱いのだろう
存在に気付いた身体の芯が重く熱い

ここに 発現されなかった思いの蓄積がある
発火してしまうほどに焦れた 激しさがある

焼き付けて 溶かして 焼き尽くしてしまえたら と願う私がいる

火の華をもてあまし 焼き尽くされて 私は今日も動けないまま こうしてここにいる