最近の長女のお気に入りの一冊。

 

 

先日、オンラインでPatagoniaの元日本支社長である辻井隆行さんのお話を子どもと聞く機会があり、そこで紹介されていて購入したものです。

辻井さんのお話、幼児にも分かりやすく、適度に質問を投げてくれるので飽きることなく聞けて、とっても良かったな~

私が子どもの頃には、こんな風に分かりやすく資本主義の裏側を描いた絵本は無かったように思います。

 


「オーガニックと言えば、良いもの。」

大人だとそんな風に感じる方も多いと思います。

でも、どうして良いの?

オーガニックの何が良いの?

誰にとって良いものなの?

そんな疑問を持つきっかけになるような一冊。

 

 

自分自身も含めて、先入観や言葉のイメージで知ったような気になってしまう大人よりも、知的好奇心にあふれた子ども達は「知ること」に貪欲だなと感じます。




 

 

農薬を使って手軽に大量の食糧を作って、供給する。

働き手がいないから、子どもにも労働させる。

植物や魚など取れるものは出来るだけ楽な方法で、出来るだけ取る。

 

 

常に「もっと、たくさん」を求めてきた人間社会は今、岐路に立たされていますね。

世界の国々が一丸となって、地球の未来について真剣に考えなければならない。

今まで通りのやり方では地球が持たない。

 

 

日本でもSDGsが公教育に組み込まれたりなど、世界の潮流に乗るためにさまざまな工夫がなされていますよね。

子ども達も地球の危機を身近に感じる場面が増えたように思います。

年長さん同士の会話でも「熱中症」というワードはこの夏、よく聞きましたし、娘たちはいつもレジで「袋はいりません」と言っています。(一丁前に、次女も!笑)

 

 

 

 

 

でも、すでに今、そういう「もっと、たくさん」というライフスタイルはおかしいんじゃないか?と考える人たちが沢山いて、必要最低限のものを地球に優しい形で作り出す方法がたくさん考えられています。

冒頭の絵本にもありますが、「人間は、この世界をいい方向にむかわせることだってできる」のですよね。

環境を破壊していくばかりではないはず。

 

 

そうした今の地球の苦しい部分と、良くなっていこうとしている部分とを、幼児にも分かりやすく描いてある一冊。

見えない世界を見るために唱える呪文も、娘たちの心を掴んだようですおねがい


 


 

前置きが長くなりましたが、この本の巻末では、環境に配慮した商品に付けられている様々なマークが紹介されています。

有名なものだと有機JASマークやフェアトレード認証ラベル、オーガニック製品に付いているOCSマーク、森林認証ラベルなどでしょうか。

私はこれまでに見たことがないマークもいくつかありました。

 

 

このマークを見た長女が、「これを探しに行ってみたいんだけど、パソコンで表を作ってどこで何を見つけたか記録するのはどうかな?」と提案してきました。

その発想いいねー!!と早速、表作り。



パソコン操作はもとより、地味ですがアルファベットの練習にもなります(笑)

表を作るのも意外と難しいですよね。

どうしたらより見やすい表になるか?横軸と縦軸をどう使うか、長女とあれこれ悩みながらアイデアを出し合ってようやく完成!

 

 

人生初のコピペも少しマスターしました笑い泣き

数枚の量になったので、どうやって綴じるかも自分で考えて不思議な綴じ方になりましたてへぺろ

 




 

表をバインダーにセットして、いざ出陣!!!

スマホを家に忘れて写真ないですがw

まずはオーガニック・スーパーへ。

発芽玄米やグラノーラ、コーヒー豆や蜂蜜、チョコレート、豆乳などにお目当てのマークを発見。

お店の迷惑にならないよう気をつけながら、マーク探検に興じる2人を見守りました。

 


牛乳やチーズなどの乳製品には有機JASマークが見つけられなかったり、絵本にも出てきた必要以上に獲らない漁をしている証でもあるMSC/ASCマークがついに見つけられず、それも新しい発見でした。

私だって、今までMSC/ASCマーク見たことないもの!!!

もちろん意識してこなかったのも大きいですが。

 


この後、アウトドアショップも一通り巡回しましたが、GOTSやOCSといったオーガニック認証マークには出会えず。

基準は緩くなりそうですが、オーガニックコットンを使用していると書かれた独自のマークが付いた商品もありました。



アウトドアブランドと言えば、環境に配慮したイメージがあったので、自分自身の先入観を見つめ直すという意味でも面白い探検でした!

冒頭の本に記載されていないマークもまだありそうなので、また長女と一緒に調べてみたいです。

 



 

今回、Patagoniaには行けず。

近々行って確認してみたいと思います!

 

 

買うことは選択。

子ども達がいずれ本格的に消費活動を始める時に、こうしたマークが選択の基準の一つになれば嬉しいです。

とくに幼児期は先入観なく、まっすぐに地球の今を見つめらる時期。

環境への感度が高い今だからこそ、考えて行動したい。



まずは親である私たちが「買うこと」の基準を見つめ直さねばと、少しずつですが意識を変えるべく努力しているところです。

目の前にある「買う」という行為だけでなく、それによって何を選んでいるのか、選びたいのか。

遠い国で傷つく人がいるかもしれない事まで、考えが及ぶ人間になりたい。

 

(公式HPより画像をお借りしています。)

 

何事も、一つの大きな変化よりも、日々の小さな行動の積み重ねが大切ですね。