リハビリマシンは必要? | デイサービス経営相談実例集

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【質問編】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

うちはPTが機能訓練指導員で常駐しています。、
専門家によるリハビリができることが売りで、
所謂マシンは1台も置いていません。

ただし一人しかいないので、利用者様から、
「なかなか関わってもらえない」と不満が出てきました。

以前に利用者様が少なかったころは、
PTが手厚く個別にリハビリをおこなっていたのですが、
利用者様の増加に伴い、なかなか手が回らないようです。

もう一人採用を考えていますが、採用が難しいことと、
全体の収支を考えるとなかなか踏み切れません。

この際、リハビリマシンを導入しようかとも考えますが、
PTとしては、「リハビリにマシンは必要ない」という意見です。

私自身もリハビリマシンの効果がわからないので、
PTの意見を尊重したいとも思いますが、
日に日に増えていく、利用者様の不満を考えると、
何か手を打たねばと考えています。

何かアドバイスがあればお願いします。


【回答編】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは。
介護経営コンサルタントの伊谷(いたに)俊宜です。
ご質問ありがとうございます。

PTさんが仰る通り、リハビリマシンが無くても、
リハビリはできますよね。
これは、間違いなく大原則だと思います。
専門知識を持っている方がいれば、メニューも様々作れますし、
お客様への説得力も違います。

しかしながら、今回のケースですと、上記の原則を踏まえても、
リハビリマシンの導入メリットは多分にあるでしょう。

リハビリマシンのメリットは、

①「リハ」が売りであることが見た目でわかりやすく伝わる
②(マシンの形態によっては)集団リハが行いやすい
③スタッフが関わらなくても、利用者一人で運動できる



このように主に3つのメリットが考えられます。

①は、2016年現在、これだけ競合施設がある中で、
利用者も複数施設を見学してから、
利用を決めるケースが当たり前になってきています。

わかりやすくリハビリ設備が整っているというのは、
利用を検討している高齢者にとって重要です。

②に関しては、個別機能訓練加算Ⅱの算定を前提で考えると、
5台マシンを揃えて、その方々に1名機能訓練指導員をつけての
リハビリプログラムを開発することで、
算定もしやすくなりますし、成果も出しやすいでしょう。

レッドコードなども導入する施設が増えましたが、
こういった機器の活用で介護職でも、
集団を相手にリハビリを行うことが容易になります。

③は例えばリカンベントバイク(自転車型のリハビリ機器)などを数台導入し、
利用者に表現は悪いですが「勝手に運動していただける」環境が作れます。

介護報酬は減り、未曾有の採用難と人件費の高騰を考えると、
どの施設もギリギリの人数で運営することが求められています。
ということは、職員が1人もしくは、0人でも行えて、
尚且つ満足度の高いプログラムを作ることが求められているのです。

☆「1対多」
☆「0対多」


というように少ない人数で大勢の利用者を相手にできる
プログラムを作るうえでも、リハビリマシンは非常に有効です。

そこに今在籍しておられるPTの知見が加われば、
かなりのサービスプログラムが開発できるのではないでしょうか。

もし個別機能訓練加算Ⅱを算定しておられなければ、
新たに機能訓練指導員の雇用を検討することも大事です。

安価でリハビリマシンを扱っている会社をご紹介することもできますし、
全体の収支を見たうえでのアドバイスも可能ですので、
お気軽にご相談ください!

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