「 システム・クラッシャー 」
2024年04月27日(土)公開
社会に居場所をなくして
しまった9歳の少女の姿を
繊細かつ強烈な描写で描き
2019年 第69回ベルリン
国際映画祭 アルフレッド・
バウアー賞 (銀熊賞) など
世界各地で数々の賞に
輝いたドイツ映画
『 リスパダールは子どもの
衝動を制御しますが 成人の
統合失調症の向精神薬です
その為 適応外使用のご家族
の同意が必要です
起こりうる副作用に
ついて ご一読を...。 』
『 地域の施設37ヵ所に
断られた 閉鎖病棟への
特別許可は交渉中、
本来なら幼過ぎるけど... 』
『 キレちゃうから
ママに会えない... 』
『 変われるさ!』
キレやすく
暴れるにも、
奇声を上げるにも、
理由があるんだよねぇ...
キミのその苦しみを
無くしてあげたくなる
ほっとけなくなる訳で...。
すきでそうしてる訳では
ないはず... 救う側の苦労
と努力と責任と...葛藤。
ツライツライ
ツライ場面の数々...
見てるだけで
だいぶパワーを消耗しますが
見終えたら大きな大きな
気付きと学びが待っています。
深く深く考えさせられる
内容 映像美含め
暫定今年ナンバーワン〆
エンディング曲も最高です♪
『システム・クラッシャー』
とは、あまりに乱暴で行く
先々で問題を起こし、
施設を転々とする制御
不能で攻撃的な子供のこと
「 夜明けへの道 」
2024年04月27日(土)公開
国軍による圧政が続く
ミャンマーで指名手配された
映画監督コ・パウが
ジャングルで潜伏生活を
送りながら闘い続ける姿を
自ら記録したドキュメンタリー
冒頭、間違ってコメディ映画
見てしまった!? と勘違いさせる
程の 美しき幸せなシーンの数々
・・・ からの本題、現実へ!
『 この革命には犠牲が大きい
勝利を得るには飛び込む
しかない 自分が日陰だからと
いって 皆が涼しいとは限らない
独裁者は国民の命や財産を
いつまでも脅かす 』
『 パパは帰れないんだ 悪い人
をやっつけるまで帰れない 』
『 この革命で誰が本当の友人
だったのか 誰が利益のために
私に近づいて来たのか
誰に愛されていたのか
誰が兄弟のように
信頼出来る関係で親友であるか
見極めることが出来ました 』
『 人はいつか死にます
意味のある生き方をしたいです 』
芸能界での素晴らしき
経歴と成功と贅沢な生活を
捨てて選んだ覚悟に
尊敬とリスペクトv
命を賭けた覚悟、
すなわち使命の重みを実感
個人的にもボランティアで
訪れたことのある国
ミャンマー...深く深く
考えさせられるのでした〆
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