腎臓病について☆その3
こんにちは
今日、ピコママに息子ピース君から
こんなにかわいいお花が届きました
ピース、ありがとう
弟もすくすく育っているからねー by ピコママ
ピコパピーの次男くんは、
ピース君の弟になるんです
両親同じの本当の兄弟だから
きっと同じお顔になるでしょうね
さて、今日は、腎臓病の続きです
ライラとピコラのお散歩写真もご覧くださいね
腎臓機能の低下を
少しでも防ぐための2つ目は、「水分」
これから暑くなるので
熱中症などにも気をつけないと命取りになります。
脱水症状の原因は
熱中症や下痢、嘔吐だけでなく、
急性腎不全や腎炎、急性胃炎や感染症などもあります。
熱中症がきっかけで、
腎臓病を患うワンちゃんもいます。
身体の中の水分量の割合は、
人間もワンちゃんもあまり変わらず、
60~65%と言われています
その水分の中には、電解質、たんぱく質や栄養素、老廃物などがあり、
通常は、食事や水分によって身体に入れ、
呼吸や便、尿、よだれや鼻水などで出ています
ワンちゃんも人間と同じく
体重の10%以上の水分が奪われると命に関わります。
目を見て、様子がおかしい、脱水かも?
と思ったら、次のチェックしてください。
1:首の皮膚を引っ張って、すぐ戻るかどうか
2:歯茎を押して、白い状態からすぐにピンク色に戻るかどうか
もしも、脱水していたら、
「水を飲ませればいい」と思っているとしたら
ここからが重要です
脱水と言うのは、単純に
「水が不足している状態」ではありません。
脱水は「水分が失われただけでなく、
電解質も同時に失われた状態」です。
水を飲ませることにより、
電解質のバランスがさらに崩れて悪化することもあるのです。
この場合、スポーツドリンクなどを飲ませて
すぐに病院へ行くようにしてくださいね。
水を飲む子、飲まない子色々だと思いますが
ワンちゃんの場合、
「水を飲みなさい」と言って飲む子は珍しいと思います。
そこで、脱水を防ぐことや腎臓病や
その他の病気の予防のために
看板犬が工夫している事は・・・
1:ごはんの時はフードが滴るくらいの
水またはぬるま湯を与える。
2:朝・夕の食事を朝・昼・夕の3食にし、
「1」の水分は3食毎回。
3:夏の時期は、「1」の水分は、
水だけでなく、「水」と「経口補水液」を混ぜて与える。
参考にしてくださいね
そして、ごはんの時には
サプリを入れています。
続きは、また明日~