X(旧Twitter)に投稿した、1980年代の米国ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』シーズン4もとい『新エアーウルフ復讐編(原題:Airwolf Season 4)』の自己感想の転載です。

 

47)
9-3)
チェルノブイリ原発事故で被害を受けた一般市民のことを慮る気持ちがあったら、そもそもこんな傲岸不遜なエピソード作ったりしないだろうに、と個人的には思う。しかも前後編で展開されるのだ。サブタイトルの邦題に至っては「ソビエトを救え!!」とつけられている。過剰な上から目線が際立つ

 

48)
9-4)
児童番組のヒーローもののようにFBIだのインターポールだの言ってるならまだしも、大人向けSFアクション番組で「CIAはそんな救助作戦やらないでしょ、何でやるのよ?!」を英雄ヅラしてやられると、ベリサリオがプロデューサーを降りたことがつくづく悔やまれる(個人的見解)。

 

49)
9-5)
CIAについていくつか調べた限りでいえば、CIAはソ連の原発の危機を救うなんてことは絶対にしない。これは全力で断言できる。彼らがやりそうなのは「事故に見せかけてソ連の原発を爆発させるほう」である。(我が家では実はこの線を86年の事故に関して近年疑っている)

 

50)
9-6)
ドラマ『チェルノブイリ 悲劇の後で』を観た際に「危険だと現場技術者達が反対していた出力実験をあえて指示した上層部」のあたりに外部工作のにおいを感じましてねえ...🤔(あくまでも”いち推測”ですが)

 

51)
9-7)
エピソード9および10については、そもそも「エアーウフルに何ができるってのよ、できることないじゃん!」というのが我が家2名の一致見解。番組タイトルの邦題どおり「攻撃ヘリ」でしかないわけで、原発事故を止める機能なんぞ持ち合わせていないぞ!ってなもんで......
(;ーωー)

----------------

 

<32>に続きます。(予定)