X(旧Twitter)に投稿した、映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(原題:Pentagon Papers)』の自己感想の転載です。

 

以前から観たいと思っていた映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(原題:Pentagon Papers)』を視聴。「報道の自由を守った」的に評されやすいのではないかと推察されるが、「女性が極めて重要な決断を下す」ことが物語の重要なポイントでもあるように読み取れる。

 

 

2)
「ペンタゴン・ペーパーズ」という単語は目下読んでいる最中の書籍『CIA秘録』下巻にも出てきており、ちょうどニクソン政権のくだりを読んでる最中だったので視聴内容とリンクする部分を感じながらの視聴になった。

 

 

 

3)
映画には出てこない話題だが、このペンタゴン・ペーパーズもといマクナマラ文書のリークで「沖縄にある米軍基地「知念補給地区」(キャンプ知念) が、実際には陸軍基地にカバーされた CIA 拠点であることが明らかにされ」たとのこと。個人的には「やっぱりね」と思った次第...

 

4)

ノンフィクション『秘密のファイル CIAの対日工作』では、沖縄の施政権を米国から日本に返還するにあたって「NSAのセンターを置かせたままにしろ」と米側がゴネた...的な記載があるのだが、やっぱり撤去撤退してなかったのかすぐには...と妙に納得した次第。

 (;ーωー)

 

-------------------

 

<2>に続きます。(予定)