レッスンでのお返事②
こんにちは！
オールドヴァイオリン専門店
代表の山口です。
前回、先生のイライラを和らげる方法として
レッスンでのお返事を解説しました。
今回はもう一つ解説します。
結論から申し上げますとレッスン中は
「生徒と先生」の関係を尊重する
がとても大切です。
具体的には保護者の方が話に割り込まない
レッスン中にお子様に声をかけないことです。
先生だけでなくお子様を信頼するのです。
なぜでしょうか？
これらはすべて心理学的に解説が出来ます。
人間は「自己重要感」を満たしたいのです。
自分の存在を認められたい、大切に扱われたい
という感情です。
レッスンで例えれば先生は
①「自分の話を聞いてもらいたい」
②「理解できたらそれを演奏に反映して欲しい」
のです。
特に芸術家タイプの先生は主張が強いですから
お返事は①に対して効果あります。
①が出来ると②の演奏が上手くいかなくても
自己重要感が満たされているので、安心することが出来ます。
その結果他者に対し否定的、攻撃的でなくなるのです。
逆に言いますと、レッスン中にお子様に声をかけることは
先生の自己重要感を否定する可能性があります。
だから、レッスン中に何かあってもお子様を注意したり
励ましたい気持ちをぐっと抑えてレッスンノートに注意を
書き込むことに集中してみましょう
今日もありがとうございます！
もちろん、楽しいことに反応したり（笑ったり）
先生から何か聞かれたらお答えくださいね
またご質問はレッスン前か終了後が良いと思います('-^*)/
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株式会社ダ・ヴィンチヴァイオリン
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代表取締役 山口保行
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