ひょっとすると非常に大切な時にさしかかっているのかもしれません。
本日は濃~~いネタを一席。w
聖書においては6000年が経過した後、キリストの再臨と同時に第七千年期は第7日目の安息の周期に入ります。ちょうど我々の一週間が6日の労働の後、7日目に安息日をむかえるのと一緒です。
これを千年王国と我々はよんでいます。
第一の復活にあずかる者は、幸いな者、聖なる者である。この人々に対しては第二の死(地獄の滅び)は、なんの力も持っていない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間王となる。(黙示20:6)
現在西暦2010年ですがユダヤ人は現在を5771年と定めています。これは聖書を元にアダムより年を数えているとされていますが、近年、ラビと言われるユダヤ人の教師も年代に誤差がある事を認めています。
では一体いまはどこの時間軸を我々は歩んでいるのか? となるわけですが、
これは、一旦数字上の仮説として聞いていただければ十分です。
基本的に以下の御言葉から終末の時間に関しては慎重になるべきであるからです。
イエス自身が、終わりのときがいつかは父しか知らないと断言している(マタイ24・36)
少なくとも「御国の」福音が全世界に「伝えられ」すべての国民に「証され」るのが条件(同14節)
これをふまえた上での仮説ですが、私の知り合いで聖書的な時の明かしに賜物をもった方がおります。その方はマニュアル方式で計算し、現在の時間表をなんと聖書から導きだしました。別の側面では聖書は実はその系図や年代表記の詳細記述により極めて正確に時を導きだすことができるように書かれているのです。例えばルカの福音書 3:1~6 を見ると、「皇帝ティベリウスの治世の第15年、ポンティオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟フィリポがイトラヤとトラコン地方の領主、リサニアがアビレネの領主、アンナスとカイアファとが大祭司であったとき、神の言葉が荒れ野でザカリアの子ヨハネに降った。」と書かれています。これだけの横の人事が詳細に書かれていればいつであるかを照らし合わせることができるのです。またユダヤ人はこの聖書の年代をデータベース化しサイトで検索が出来るようにしているものもあるのです。
その私の知り合いが聖書の中には神が悔い改めの時間表として40年間のロスタイムが3回あった事を見いだしました。
1モーセの荒野40年
2キリスト架刑からエルサレム滅亡の40年
3第三次中東戦争のエルサレム奪還1967年6月以降の40年
知人の計算ではアダムから西暦2007年で6000年となり、三回のロスタイムを含み、創造からちょうど6000年の期間が満ちたということになります。
ロスタイムとは全て時が満ちても神の御言葉が成就しなかったケースという事で共通点があります。基本的に人間に悔い改めの猶予を与えている時間と言えます。ロスタイムが他にあると、更に終わりの時は延びると思います。 ただ聖書に記述されているロスタイムは他には見当たりません。
計算上では現在6003年になり、これは後に述べる「大艱難期」に既に入った事を意味する可能性があります。
しかも上の計算はなんとデータベース化されたトーラーカレンダーとも見事に一致するのです。トーラーカレンダーはメシアニック・ジューと呼ばれるユダヤ人クリスチャンの間でも非常に信憑性の高いサイトとして認知されています。余談ですが、メシアニックジューはキリストの本当の誕生日をなんと聖書と伝統的ユダヤの慣例から導きだしてしまいました。それはクリスマスではなかったのです! この辺りも改めて。
また、NASA航空宇宙局の天文学の研究も同じ時間軸において聖書とユダヤの祭りに関係する非常に興味深い日月食をコンピューター上はじき出しています。
いまの時代、我々は少なくとも本当に賢く時を用いなければいけない時間表にきていると言えるのではないでしょうか?
時を改め、では実際に大艱難期とはどのような意味を持ち、また何が起るのかを見ていきたいと思います。
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