今日は世界保健デー+マイナンバー論

テーマ:

1948年の今日、世界保健機関「WHO」が誕生したよ。健康で気をつけてることある?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
ご主人様も僕もちゃんとした保険と入院と手術受けたい!byペンギンくん
 
長野県のニュース
記事詳細
社説
3月18日
長野県のニュース
あすへのとびら マイナンバー利用 歯止めなき拡大を危ぶむ
 
 
 マイナンバー制度が始まって2年が過ぎた。赤ちゃん、外国人を含め日本に住む全ての人に12けたの番号を割り振り、税、社会保障、その他の分野で使う仕組みである。

 番号と住所、氏名、性別、生年月日を記載し、顔写真、ICチップが付いたマイナンバーカードが、希望する人に順次配布されている。普及率は全国で10・4%、長野県は8・3%にとどまる。

 来年3月までに国民の3分の2に持ってもらう目標を政府は掲げてきた。達成は絶望的だ。
  「中略」

 カードが普及しない理由は何だろう。一つは、国民が必要性を感じていないことではないか。「中略」 マイナンバー制度を導入した理由の一つに税負担の公平化が挙げられていた。国民の間に不公平感が根強いのは事実だ。

 マイナンバーは公平化にはあまり役立ちそうにない。納税者を番号で管理するだけでは所得や資産を把握しきれないからだ。とりわけ、資産の海外移転など節税手段を駆使できる富裕層では難しい。そのことは麻生太郎財務相も国会答弁で認めている。

 一方で、マイナンバーには情報の国家管理の懸念が付きまとう。システムを運営する国がその気になれば、国民のプライバシーは丸裸になってしまう。

 番号を鍵にして、何者かが政府のシステムの外に個人情報のデータベースを作った場合にも同様の問題が起きる。勝手に作ることは禁じられているものの、守られる保証はない。

 番号は捜査機関も利用できる。捜査機関に対しては、運用のお目付け役である個人情報保護委員会の権限は及ばない。

   <憲法に照らして>

 「すべて国民は、個人として尊重される」。憲法13条だ。番号制度は自分の情報を自分で管理する権利を侵害し個人の尊厳を脅かすとして、弁護士・市民グループが違憲訴訟を起こしている。

 ドイツでは国民への共通番号付与は憲法上許されないとする理解が定着しているという。ユダヤ人を番号で管理した歴史への反省が背景にある。英国はいったん導入した番号制度を情報管理への国民の反発から廃止した。

 マイナンバー制度は憲法の精神に合致しているのか―。そんな問い掛けを抜きにしたままの利用拡大は危うい。立ち止まって、歯止めの議論をするときだ。 

(3月18日)
 
イギリスとドイツを見習って廃止しろ!マイナンバー!!