こんにちわ、DBユーヤ・エメリヤーリエンコです。
今日イエメンのこと調べてたら、サレハ大統領負傷の新事実が出てきたのでそれを取り上げます。

まずはその証拠記事

【カイロ和田浩明】イエメンのサレハ大統領が負傷した今月3日の大統領府への攻撃は、施設内部に仕掛けられた爆弾によるものだったとの見方が強まっている。事実であれば、大統領を狙った暗殺未遂事件だった可能性も出てくる。

 【イエメンの情報筋によると、事件後に大統領府内のモスク(イスラム礼拝所)からTNT火薬を使用した爆弾が少なくとも6個発見された。爆発したのは1個だったと見られる。

 【豪州のイエメン研究者、サラ・フィリップス氏は13日付米フォーリン・ポリシー誌(電子版)で攻撃に関し「現場の証拠から、大統領府内に仕掛けられた爆弾が爆発した可能性がある」と指摘。ロイター通信も23日、モスク内でTNT火薬が爆発したと報じた。

 【イエメン当局は同事件に関連し、国際テロ組織アルカイダ関係者ら約60人を拘束した。

 【サレハ氏はサウジアラビアで治療中だが、西側外交官はロイター通信に「重傷で当分帰国できない」と語った。(イエメン:サレハ大統領負傷 暗殺未遂か
2011年6月23日 21時56分・毎日新聞
にて)


俺は前に、(サレハ)大統領が負傷したのはロケットランチャーによるものとブログで描いてました(リビアの次はイエメンが内戦状態!?参照)。しかしこの記事が事実だとすれば、反政府側による攻撃ではなく大統領を狙った暗殺未遂事件だった可能性が出てきます。この事実がイエメンに更なる混乱を呼ぶことになるかもしれません(考えすぎ?)。
今日はここまで。明日も未定です。

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サレハ大統領