日本時間2月11日、北海道銀行フォルティウスあらため日本女子カーリング代表のソチ五輪での戦いが始まった。
だが、試合の前日にセカンドを務める小野寺佳歩がインフルエンザに罹患し、チームから離れて治療するとの報道がなされた。ドイツ・ヒュッセンで行われた五輪最終予選で大活躍したホープの突然の離脱はチーム力のダウンが予想される。陸上の七種競技で鍛えた身体から繰り出すパワー、そのスイープ能力が使えないとなれば、スキップの小笠原歩は前途多難を思っていたに違いない。トリノ五輪以来8年ぶりの大舞台に感傷に浸る暇はない。他のメンバーも眠れぬ夜を他のメンバーは過ごしただろう。
はたして、チームオーダーはこうなった。
リード 苫米地美智子
セカンド 吉田知那美
サード 船山弓枝
スキップ 小笠原歩
フィフスの吉田がセカンドに入った。相手のストーンをテイクアウトするだけの強いウェイトが求められるポジションをリードを務めてきた吉田がこなせるのだろうか?やはりいきなりのなれないポジションでのプレーはつらかったのだろうか、第4エンドではガードストーンをテイクアウトできずにスルー、第5エンドではテイクアウトできてもウェイトが足りないのか自分のストーンがステイし、韓国にガードとして利用される結果になってピンチを招いていた。小笠原はドローショットをスルーさせる印象が強いためが批判の対象になることがネット上で見受けられるが、このゲームではむしろチームを救うショットを放っていた。だが、苫米地選手が緊張からかガードに置くはずのショットをスルーさせるなど予想外のショットが連発する中では、最後に力尽きたというほかない。
スコアは
7-12。
日本は厳しい敗戦からのスタートになった。小野寺の復帰を待ちわびながら、不安な思いを抱えたままの予選リーグは続く。