朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は残りひと月を切り、いよいよ佳境に入ってきました。

京都にある(本物の)太秦映画村でカムカムエヴリバディ展が開催されています。


撮影は既にクランクアップしておりまして、撮影の中で実際に使われた小道具やセットが展示されています。

ファンにとっては垂涎の品の数々。

このエリアは入場無料でどなたでも入ることができます。

ではさっそく中に入ってみます。

条映映画村へようこそ:


条映時代劇のポスター:





ジャズバー「Night and Day」のネオンサイン:


トランペットコンテストに優勝して、ポスターの裏に書かれたジョーさんのサイン:


ジョーさんのトランペット:


ジョーさんのが書いた「回転焼き大月」のチラシ:


ここにもジョーさんが!(仮面ライダークウガ笑)


みのるさんの英語辞書:


みのるさんが書いた「るい」の命名書:


るい→ひなた、安子→るいの名前が入った英語会話のテキスト:


ところで、ひなちゃんはあっというまにラジオ講座に挫折しましたが、これは明らかにるいの選択ミスですな。

ひなちゃんはボクと同年生まれの設定のようです。小学生に東後先生の「ラジオ英語会話」は難しすぎるよっ。まず「基礎英語」「続基礎英語」。「英語会話」はその後!(体験談)笑

ひなちゃんのお習字:ひなちゃんの少女時代を演じた新津ちせちゃんの作品だそうです。


荒物屋「あかにし」の看板:本日の放送では、これを見た算太に岡山時代の記憶が覚醒しました。


文四郎がひなたにプレゼントした風鈴:


撮影所内の休憩所のセット:


虚無蔵さんの木刀:


「どこで何をして生きようと、お前が鍛錬し、培い、身につけたものはお前のもの。決して奪われることのないもの」
「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」 
by 虚無蔵。名言です。

ドラマの方は、今週からいよいよ過去と現在をつなぐ物語へ入ってきたようです。

すっぽり抜け落ちている、安子がいなくなった詳細なエピソードを、撮り溜めてあるであろう回想シーンで期待。

ボクの予想だと、過去と結びつけるキーパーソンは、徳井優さん演じるある時は借金取り、ある時はクリーニング店のクレーマー、またある時はアフロの田中なのではと思ってたけど、今のところその動きはないなぁ笑。ハズレっぽいです。

ひなちゃんの初恋の相手、ビリー少年の成長した姿がナレーションを務めている城田優なのではという説があって、この噂にボクも一票!

まだまだ楽しみ〜!

以前「カムカムエヴリバディ」について書いた記事: