少し古い話になるんですけど、先月、所用で地元の長崎に帰ってきました。

所用というのは、実家で暮らしている父親が今年88歳になり、米寿のお祝いをするため。本当は今月だったんですけど、2月はオミクロン株の流行で混乱しているかもしれないと、予定を早めました。

まだオミクロンが大流行する前で、長崎だから大丈夫なんだろうけど念のため、くらいに思っていたら、ほどなく長崎が重点措置地域に指定されてビックリ。行きづらくなるところでした。

久しぶりの関西空港。ちょっと国際線のチェックインカウンターを覗いたらほぼ閉鎖されていました。さみしい限りです……。




まだ正午だったにもかかわらず、この日の国際便は残りたった4便。


お店もほとんど閉まってた。




飛行機、フェリーで長崎到着。長崎市内では、幹線道路の国道206号線を横切る形で、西九州新幹線の線路が新設されていました(いつの間に!)。


長崎駅も様変わりしていましたが写真を取り損ねた。今年(2022年)秋に長崎駅ー武雄温泉駅間で新幹線が開業予定です。


市内を走るちんちん電車は今も健在です。


父親はまだしっかりしていて、趣味のゴルフと80歳を過ぎてから始めたという社交ダンス(なんと!)に熱心。ゴルフは昨年ホールインワンを取ったと自慢気にトロフィだったかカップだったかを見せてくれました。

夜はちょっとした料亭へ。雰囲気のあるいいお店でした。




翌日は新地中華街へ。長崎の「チャ~イナタウン♪」(by矢沢永吉)です。



2,000円オーバーの高級ちゃんぽん。ふかひれが入っています。しゃいこー!


1泊の駆け足帰省でしたが、父親にも喜んでもらえたように思います。いつまでも健康で。