新月満月カードリーディング -2ページ目

新月満月カードリーディング

平成最後の年、令和最初の年…2019年に突然カードリーディングに感化、魅了され、私も早速始めちゃいました♪

8月4日は「水瓶座🌝満月」ですね。

7月になってたんだっけ?…と思っていたら8月ですね。



それでは早速リーディングしてみたいと思います。



今回使用したデッキは


そして

こちらの本から意味や解説を引用、抜粋させて頂きました。




さて今回の「水瓶座🌝満月」カードリーディングの結果ですが

このような結果が出ました。



左から
「水瓶座満月がもたらす力」
「水瓶座満月の影響力を活かす為の心構え」
「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス」…という感じでリーディングしてみました。





☆「水瓶座満月がもたらす力」

1枚目
「世界」(21)の正位置…カードの意味は
「目標を成し得て満足する」とあります。

キーワードは「完成」で「なにかを成しとげるためには相当な努力が必要」とあり「達成したという結果だけでなく、そのプロセスの充実感も重要なポイント」とあります。

これが正位置なので「ゴールに到達した喜びと同時に、『すべてやりきった』という満足感がある」とあり「ここで見事に完結したものごとは、もしかしたらさらなる大きな目標のための途中段階にすぎないかも」ともあります。


状況的には「絶好調の運気」「今までの自分に満足感を覚えている」「人がうらやむほどの幸せを手にする」「問題が最終局面に達する」「最高の結果を出せるとき」とあります。


気持ち的には「ひとつのことに没頭している」「雑念のない高度な集中状態」「完全燃焼の満足感を覚える」「すべてはこのためにあったとと思う」「最高の自己肯定感」とあります。


その他には「勝つ」「喜び」「自分だけの世界観」「支持者に恵まれる「広い」「悟り」「すべてを理解する」とあります。


更に原因として「脇目もふらず一心にとり組み、まわりかが見えていない」「やりすぎ」「ナルシスティックな態度」「自己満足で周囲の理解を得られていない」とあります。


そして未来の行く末には「最高のハッピーエンド」「念願だった目標を達成する」「これまでしてきたことの最終結果が出る」「夢をかなえる」「これ以上の幸せは望まない」「満足感」とあります。


これらに対するアドバイスには「最後まで自分のペースで進めばOK」「応援してくれる人を信じることが大切」「喜びは周囲の人とわかち合って」「挑戦することに意義があると考えて」とあります。








2枚目
「ソードのキング」の正位置…カードの意味は
「客観的な分析で判断する」とあります。

キーワードは「厳格さ」で「一時の感情に流されることなく、現実を見すえて的確な判断をくだすカードで、それがどんな心理に基づくのか読み解く」とあります。

これが正位置なので「どんな場面でも、客観的に状況を見すえ、的確な判断をくだす」とあり「常に公正であることを望み、私利私欲に走ることはない」とあります。


状況的には「自信に満ちた状態」「決断して行動を起こすべき運気」「混乱に打ち勝つ」とあります。


気持ち的には「精神力の高まり」「みんなの利益を考える」「試行錯誤している」とあります。


その他には「頭のきれがよい」「必要なら戦う」「厳しいことをいわれても納得できる」「スッキリ」とあります。


更に原因として「不信感を抱かれている」「的確な分析が人を傷つける」「ポーカーフェイス」とあります。


そして未来の行く末には「精神的な師との出会い」「正義のために戦う」「未来のために行動を起こす」とあります。


これらに対するアドバイスには「自信を持って進めて」「厳しさも愛の形」「過去の経験を生かして」とあります。








これら2枚のカードから「水瓶座満月がもたらす力」を私なりに読み解くならば…





かなり力強いメッセージが出て来ました。
なにかを成しとげるためには相当な努力が必要であり、まさに今こそ決断して行動を起こすべき時なのかもしれません。

試行錯誤しながらも雑念のない高度な集中状態でみんなの利益を考えながら取り組めば、問題が最終局面に達してそこで困難に打ち勝つための道筋が見えてくるのかもしれません。

過去の経験を生かしつつ挑戦することに意義があると考えて、応援してくれる人を信じて最後まで自分のペースで自信を持って進めていけば良いのかもしれません。
そうする中で得た喜びは周囲の人とわかち合う過程も大切なことなのかもしれません。

またこの一連の流れの中では、一時の感情に流されることなく客観的に状況を見すえ的確な判断がくだせるような力添えを「水瓶座満月がもたらす力」によって得られるのかもしれません。








次に









☆「水瓶座満月の影響力を活かす為の心構え」

1枚目
「ペンタクルのキング」の正位置…カードの意味は
「自分の力を役立てようとする」とあります。

キーワードは「貢献」で「自分の持っている知識、能力、お金、人脈や時間などあらゆる財産を生かすことができているかどうかを暗示」とあります。

これが正位置なので「己の力をうまくつかえている」とあり「自分にできることで人の役に立とうとしている……そういう立場に置かれていることも」ともあります。


状況的には「結果を出せそうな状況」「あせらずじっくり取り組むべき運気」「金運上昇」とあります。


気持ち的には「人の役に立ちたい」「わかち合いたい」「学びたい」「よく考えたい」とあります。


その他には「持ち家」「学者」「資産家」「スペシャリスト」「応用がきく」「しっかりやる」「人に必要とされる」とあります。


更に原因として「言動の威圧感」「結果だけを見すぎている」「他者を管理しようとする」とあります。


そして未来の行く末には「きちんと成果を出す」「相応の報酬やポジションを得る」「貢献できる」とあります。


これらに対するアドバイスには「自己裁量で動いて」「やるからには成功を目指すこと」「お金を意識して」とあります。








2枚目
「ワンドの3」の逆位置…カードの意味は
「期待が肩透かしのまま終わる」とあります。

キーワードは「模索」で「新たな目標に向けて、行動を起こす機会をうかがっている」とあり「期待感が高まりますが、望み通りに進むかはカードの正逆で判断」とあります。

これが逆位置なので「心と体の準備は終わっているのに、あとひと押しがないため行動に移せない」とあり「待ち望んでいる知らせが届かない暗示」とあります。


状況的には「期待通りにいかない」「連絡が滞る」「骨折り損のくたびれもうけ」「残念」とあります。


気持ち的には「予想と違う展開への落胆」「思うようにいかないいらだち」「心もとなさ」とあります。


その他には「先が見えない」「予想通りにいかないつらさ」「盛り上がらない」「短期留学」「遅れ」「延期」とあります。


また原因として「期待ばかりでなにもしていない」「心の余裕を失っている」「行動が遅い」とあります。


そして未来の行く末には「チャンスを逃し手遅れになる」「連絡がこない」「取り合ってもらえない」とあります。


これらに対するアドバイスには「タイミングを逃さないで」「期待しすぎは禁物」「あせらず落ち着いて」とあります。









これら2枚のカードから「水瓶座満月の影響力を活かす為の心構え」を私なりに読み解くならば…





たとえ今取り組んでいる問題や物事が期待通りにいかなかったり、なかなか待ち望んでいる知らせがこなかったりと結果がなかなか出ていなくても、あせらずにじっくり取り組もうとする心構えが必要なのかもしれません。

心の余裕を失って結果だけを見すぎていると、せっかくの持ち味も発揮できないのかもしれません。

まずはあせらず落ち着いて、タイミングを逃さない為にもじっくりと取り組むことが心構えとして大切な基本中の基本なのかもしれません。








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☆「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」

1枚目
「カップの10」の正位置…カードの意味は
「平穏な日々に幸せを感じる」とあります。

キーワード「幸福」で「当たり前のなかにある幸せを示す」とあります「それをどう受け止めているか」とあります。

これが正位置なので「トラブルとは無縁の平和な日常を、心から愛せる状態」とあり「無事に安息の地を得たような、穏やかな心境を暗示する」とあります。


状況的には「日々の幸せを実感するとき」「のんびり過ごしている状況」「充実した運気」とあります。


気持ち的には「自分のことを幸せだと思う」「周囲への愛があふれる」「優しい気持ち」とあります。


その他には「自分ならではの価値観」「理想の家庭像」「憧れの存在」「愛しさ」「親しみ」「幸せを知る」とあります。


また原因として「現状に満足しきっている」「周囲の環境がよすぎる」「平和ボケしている」とあります。


これらに対するアドバイスには「すぐそこにある幸せに気づいて」「気の置けない友人との語らいを大切に」とあります。








2枚目
「皇帝」(4)の正位置…カードの意味は
「継続的な安定を得る」とあります。

キーワードは「社会」で「人が集う場はすべて社会です〜……〜コミュニティの規模は問わず、そこでのふるまいがカードにあらわれる」とあります。

これが正位置なので「建設的な努力によって、コミュニティを安定させることに成功している状態をあらわす」とあり「ほかの人をうまく統率して組織として機能させ、同時に自分が果たすべき責任をしっかり遂行し〜…〜結果、コミュニティの結束が強まり、人々からも称賛の声が上がる」とあります。


状況的には「努力の結果がしっかりと実っている状態」「現状を維持する運気」「なにかを築き上げた状態」「責任感が高まっているとき」「実力を評価されている」とあります。


気持ち的には「確固たる自信がある」「これまでの経歴を誇りに思っている」「責任を果たしたい」「自信にあふれて怖いものがない」「トップに立ちたい」「独立したい」とあります。


その他には「たくましい」「男らしい」「腰をすえる」「父性」「当然の勝利」「ずっとあるもの」「マニッシュ」とあります。


また原因として「堂々としすぎていて隙がない」「あらがえないボスの存在」「完成されていて発展がない」「責任感がつよくすべてを背負いすぎている」「トップの孤独」とあります。


これらに対するアドバイスには「常に堂々としたふるまいを」「ごまかさずはっきと」「『大丈夫』を口癖に」「まずは現状を安定させて」「継続は力なり」「大事な人を守るべき」とあります。







これら2枚のカードから「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」を私なりに読み解くならば





現時点での状況、状態で何故この2枚のカードが出たのかを考えた時に思ったことは、常に物事は移り変わって行き変わらないものなどは無く、それは私達を取り巻いている社会や日常も同じであるということを改めて感じたということでした。

だからこそ常に、まずは現状を安定させる為にその時に出来ることを継続していくしかなくて、そうする中ですぐそこにある幸せに気づいたり、大事な人を守ろうとしながら日々を過ごし、そうやって少しずつ進んで行ければいいのかもしれません。





全体を通して感じたことは「水瓶座🌝満月」には
地道にコツコツとマイペースで取り組んだ先にこそ、真の意味での満足出来る結果へと辿り着く道筋が見えてくるのかもしれません。

過程をキチンと踏まずに進んだり、応援してくれた人と喜びを分かち合えないような取り組み方をした先に得られたものに果たしてより大きな成果へと導く説得力があるのかどうか…今一度考えみるべき時なのかもしれません。

そんな問いかけを「水瓶座🌝満月」は私達に投げ掛けているのかもしれません。



今回のリーディングは何だかいつもと少し感じが違いました。
7月21日は「蟹座🌚新月」ですね。

あっという間に半年が過ぎてしまったように感じるのですが、長く感じた方もいらっしゃるのかもしれませんね。




それでは早速リーディングしてみたいと思います。


今回使用したデッキは







そして


こちらの本からカードの意味や解説を引用、抜粋させて頂きました。





さて今回の「蟹座🌚新月」カードリーディングの
結果ですが



このような結果が出ました。



左から
「蟹座新月がもたらす力」
「蟹座新月の影響力を活かす為の心構え」
「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」
…という感じでリーディングしてみました





☆「蟹座新月がもたらす力」

1枚目「ソードの7」の逆位置…カードの意味は
「危険を察し万全にそなえる」とあります。

キーワードは「裏切り」で「ずるやごまかし、泥棒など、人間のやましさをあらわす」とあり「自分がそれを行うのか、他人の悪意を受けるのか、正逆で判断」とあります。

これが逆位置なので「誰かの悪意を察知し、警戒心が高まっている」とあり「万全なそなえが功を奏し安全にものごとが進む」とあります。
また「他人を助ける場合も」ともあります。


状況的には「ギリギリで危険を回避できる運気」「思いがけない発見があるとき」とあります。


気持ち的には「心のつかえがとり除かれる」「助けてくれた人への感謝」「慎重に進めたい」とあります。


その他には「スッキリした状態」「期待していなかったよい知らせ」「人助けが吉」「よい知恵がわくとき」とあります。


更に原因として「リスクをおそれる」「神経質になりすぎている」「謝罪をめぐるトラブル」とあります。


そして未来の行く末には「安全に進んでいく」「ピンチを回避する」「よいアドバイスを受ける」とあります。


これらに対するアドバイスには「素直に謝るべき」「できるだけ安全な方法で」「人の助言に耳を傾けて」とあります。









2枚目「節制」(14)の正位置…カードの意味は
「新しいものを受け入れる」とあります。

キーワードは「反応」で「二者の狭間でどのように反応し、バランスを取るかを正逆で読み解いて」とあります。
また「自分の心の矛盾にどう折り合いをつけるかを示す場合も」ともあります。

これが正位置なので「他者からの影響を積極的に受け入れようとする姿勢があらわれている」とあります。
「心が開かれていて、異なる意見や価値観にも理解を示し、臨機応変に受け止めようとする」とあります。
更に「同時にディスカッションをして、自己を主張することも忘れません。そうしてベストなさじ加減を見つけていく」とあります。


状況的には「ものごとを調整すべき」「人との交流から気づきが生まれるとき」「よい化学変化が生じる」「統合と再編」「新しい発見がある」「ちょうどよい」とあります。


気持ち的には「心がオープンになっていてとても素直」「相手にも心の内を見せてほしいと願っている」「理解し合いたい」「いろいろな人の意見を参考にしたい」とあります。


その他には「やりくりじょうず」「効果のある治療」「薬や食べものをとり入れる」「交通がスムーズ」とあります。


更に原因として「なんでもかんでも人の意見を取り込みすぎる」「いろいろなことに関心を示しすぎてものにならずに終わる」「正直さゆえにまわりの対応を困らせる」とあります。


これらに対するアドバイスには「『ちょうどよい状態』を目指して」「まずは自分のなかの異なる感情に折り合いをつけること」「状況に応じたやりかたを見つけて」「折衷案を考えて」とあります。









これら2枚のカードから「蟹座新月がもたらす力」を私なりに読み解くならば…






とても動きのある時期に突入する気配が感じられます。

人との交流からよい化学変化が生じ新たな発見や気づきが生まれそうです。
新たな交流によって色々な人の意見を参考にしながら他者と自分あるいは自分自身の統合と再編を進められる機会をもたらしてくれるのかもしれません。

また人との交流が多い時だからこそ、誰かの悪意を察知し警戒心が高まることで、ギリギリで危険を回避できたり万全なそなえが功を奏し安全にものごとが進んだりするのかもしれません。
だからと言ってあまり神経質になりすぎず、人の助言に耳を傾けてみると思いがけない発見があるのかもしれません。

そうした中で異なる意見や価値観にも理解を示し臨機応変に受け止めたがら、同時にディスカッションをして自己を主張することも忘れずベストなさじ加減を見つけ「ちょうどよい状態」を目指していけるのかもしれません。

この機会に自分のなかの異なる感情に折り合いをつけながら、状況に応じたやりかたを見つけていくことができる…そんなサポート力が「蟹座新月がもたらす力」にはあるのかもしれません。








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☆「蟹座新月の影響力を活かす為の心構え」

1枚目「ワンドのナイト」の逆位置…カードの意味は
「心が変化に追いつかない」とあります。

キーワードは「出発」で「新たなものごとへのスタートを示す」とあります。
「正逆でどのように変化を受け入れるのがベストなのか判断」とあります。

これが逆位置なので「望まぬ変化に、戸惑いを覚えるとき」とあります。
また「もともとの居場所を守りたいという思いから、攻撃態勢をとることもある」ともあります。


状況的には「今いる場所を離れるとき」「トラブルが起こる気配」「一歩及ばない状況」とあります。


気持ち的には「戸惑いで自分を見失う」「座を追われそうになりケンカ腰に」「興奮状態」とあります。


その他には「落ち着きがない」「不安定」「衝動的」「自慢話」「落胆」「様々な場所に顔を出す」「挫折」とあります。


また原因として「弱いところを突かれる」「現状にこだわりすぎている」「誇張した発言」とあります。


そして未来の行く末には「口論やケンカなどトラブルに見舞われる」「状況の変化にふりまわされる」とあります。


これらに対するアドバイスには「落ち着いて考えて」「あわてても疲れるだけ」「想定外の事態をおそれずに」とあります。








2枚目「ソードの4」の逆位置…カードの意味は
「準備が整い再び動きだす」とあります。

キーワードは「回復」で「強い心身の疲労と、そこからの回復をあらわす」とあります。
また「ここで一度、態勢を整えることが次の展開を迎えるためにも大切」とあります。

これが逆位置なので「『回復完了』をあらわす」とあります。
「休息時間が終わり目覚めのときを迎え、再始動の段階に入っていると考える」とあります。


状況的には「再始動」「動きはじめる運気」「長い休みの終わり」「体力・気力が充実」とあります。


気持ち的には「動きだしたい」「目からウロコが落ちるような気づき」「再起を目指す」とあります。


その他には「ストレスが解消する」「未来に向かって動きはじめる」「モラトリアムを脱する」「退院」とあります。


また原因として「だらだらとモラトリアムな状態」「はじめる勇気がない」「のんびりしすぎ」とあります。


そして未来の行く末には「あらためて再開する」「状況が整う」「体力が回復する」「動ける状況になる」とあります。


これらに対するアドバイスには「ときがきたら再開を」「休みすぎるとどんどん億劫に」「ずる休みは厳禁」とあります。








これら2枚のカードから「蟹座新月の影響力を活かす為の心構え」を私なりに読み解くならば…








気力が充実し動きだしたいという思いを抱きつつも、一方で望まぬ変化に戸惑いもとの居場所や現状にこだわりすぎてしまう、始める勇気がない…という心が変化に追いつかないのであれば、あわてても疲れるだけなのでまずは落ち着いてみる必要があるのかもしれません。

一旦落ち着いてから想定外の事態をおそれずに時がきたら再始動…これくらいの余裕を持ちつつ、のんびりしすぎると億劫になってしまう場合もあるので、あまり気負わずに構えるくらいが良いのかもしれません。









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☆「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」

1枚目「司祭」(5)の逆位置…カードの意味は
「モラルに反し信頼や絆を利用する」とあります。

キーワードは「モラル」で「ものごとに秩序をもたらすには、なにかしらのルールが必要」とあり「それが『人とはかくあるべき』というモラルであったり、伝統的なしきたりだったりします」とあります。

これが逆位置なのである「社会のルールを守らない、あるいは悪用している状態をあらわす」とあります。
「偽善的な行動で相手の弱みを握ったり、本来なら許されざることに手を染め、アンモラルな快楽に溺れたり」とあります。
更に「信頼を裏切ることは相応の代償を支払うことになるという点を、心にとどめておく必要がある」とあります。


状況的には「不本意な状況に追い込まれる」「魔の手が忍び寄っているとき」「今までの自分に対しこれでいいんだろうかと疑問がわくとき」「信用を失っている」とあります。


気持ち的には「こんなはずではと不本意に思う」「目の前の相手を信じられない」「よこしまな考え」「なにかに依存している」「人の心をコントロールしたい」とあります。


その他には「無秩序」「自由を与えすぎ」「得体がしれない」「人を不愉快にさせる言動」「法を破る」「不道徳」とあります。


また原因として「疑いの目で相手を見ている」「アンモラルなものごとに惹かれる」「偽善的な言動」「自分とは異なる価値観を受け入れない」「ずるい考え」とあります。


これらに対するアドバイスには「今まで信じてきたものを一度疑ってみて」「利用できるものは利用して正解」「おいしい話には乗らないこと」「偽善者な態度は見抜かれるので注意」とあります。







2枚目「恋人」(6)の逆位置…カードの意味は
「今さえよければと流される」とあります。

キーワードは「心地よさ」で「このカードが示すのは、快楽……それは決して自分ひとりで味わえるものではなく、他人が存在するからこそ生まれるもの」とあります。

これが逆位置なので「快楽に身をゆだねて『今さえよければよい』と刹那的な幸せに溺れていることをあらわす」とあり「そこには自らの選択の責任を取るといった発想がない」とあります。


状況的には「うわついている運気」「目移りして決められないとき」「宙ぶらりん」「なにをやっても報われずむなしい時期」「大事なことがおろそかになっている」とあります。


気持ち的には「心が揺れ動いて選べない」「楽しさに自己嫌悪する」「すべてにおいて気が抜けている」「ダメだとわかっていても手を伸ばしたい誘惑」とあります。


その他には「シャイ」「意地っぱり」「くせになってしまった習慣」「いい加減」「得るものがない行い」とあります。


また原因として「人に迷惑をかけていることに気づいていない」「意志薄弱で流される」「どちらも選べない」「恥ずかしいふるまい」「どうしようもなく魅了されている」とあります。


これらに対するアドバイスには「節度をわきまえた行動を」「自分のことばかり考えてまわりを無視しないこと」「一度決めたら貫いて」「でき心に気をつけて」「欲望のコントロールを」





これら2枚のカードから「ボトムカード(
現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」を私なりに読み解くならば…






もしも今、こんなはずではと不本意に思ったり、今までの自分に対しこれでいいのかと疑問がわいていたり、うわついて目移りして決められない…などの状況、状態に陥っているのならば、今まで信じてきたものを一度疑ってみるとよいのかもしれません。
また自分とは異なる価値観を受け入れない態度や偽善的な言動を意識して改めてみるとよいのかもしれません。

その上で利用できるものは利用しつつも、自分のことばかり考えてまわりを無視せず、でき心に気をつけて節度をわきまえた行動をとってみると更によいのかもしれません。






全体的にみて「蟹座🌚新月がもたらす力」には、今まで思うようにいかなかったり不本意な状況だったり、滞って停滞していた状況や状態に対して、人との交流を通して新しいものを受け入れてよい化学変化が生じることによって、新しい発見があったり、新たな統合と再編が進んでいくという新風を吹き込んでくれるキッカケを与えてくれるのかもしれません。



7月5日は「山羊座🌝満月」ですね。
一年の後半スタートです。

それでは早速リーディングしてみたいと思います。




今回使用したデッキは







そして


こちらの本からカードの意味や解説を引用、抜粋させて頂きました。





さて今回の「山羊座🌝満月カードリーディングの結果ですが…





このような結果が出ました。





左から
「山羊座満月がもたらす力」
「山羊座満月の影響力を活かす為の心構え」
「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス」…という感じでリーディングしてみました。

また今回は
「ジャンピングカード」
がそれぞれ1枚ずつ出ました。







☆「山羊座満月がもたらす力」

1枚目
「ペンタクルの5」の正位置…カードの意味は
「苦しい状況で精神的に荒廃する」とあります。

キーワードは「困難」で「ものと心、両方の欠乏を強く暗示する」とあり「かなり追い込まれている様子ですが、その後の展開はカードの正逆で判断」とあります。

これが正位置なので「状況がどんどん悪化している状態」とあり「孤立無援で気持ちも沈み、閉鎖的になっている」とあります。
「救いが必要な悲壮感がただよう」とあります。



状況的には「困難が立ちはだかる運気」「救いのないとき」「金銭的な悩みがある」とあります。


気持ち的には「どうせダメだとすさんだ気持ち」「よりどころを失う」「疎外感と孤独感」とあります。


その他には「心のよりどころがない」「世間の冷たさを感じる」「日常のなかの小さな不満」「寺院、教会」とあります。


更に原因として「頼れる人がいない」「健康状態がよくない」「居場所がないと感じている」とあります。


そして未来の行く末には「苦しい状況が訪れる」「間が悪い」「目当てのものが手に入らない」とあります。


これらに対するアドバイスには「今あるものに感謝を」「自分をさげすむのはやめて」「欲求に素直になって」とあります。









2枚目
「カップの6」の逆位置…カードの意味は
「過去の記憶を引きずる」とあります。

キーワードは「心の浄化」で「過去のできごとが胸をよぎり、懐かしい気持ちに」とあります。
「カードの正逆が、過去の経験からなにを得て、どのように生かすべきかを暗示」とあります。

これが逆位置なので「過去のトラウマ、もしくは栄光にとらわれ、新たな道へ進めない」とあります。
「子供っぽい甘えや依存心を捨てる必要性を示す場合も」ともあります。


状況的には「過去への執着」「成長できずに停滞する運気」「なにかにすがりついている」とあります。


気持ち的には「人への甘えが生まれる」「昔のことばかり思い出していて前を向けない」とあります。


その他には「美化した思い出」「過去の栄光」「同じ失敗の繰り返し」「成長できない」「恋愛運の悪さ」とあります。


更に原因として「過去を清算できない」「人に依存している」「割りきって考えていない」とあります。


そして未来の行く末には「同じ過ちを繰り返す」「目標を見失う」「過去に引き戻されるできごと」とあります。


これらに対するアドバイスには「新しい出会いに目を向けて」「依存をやめて」「感情的になるのは厳禁」とあります。









これら2枚のカードから「山羊座満月がもたらす力」を私なりに読み解くならば…





なんとなく感じたことは、もし今置かれている状況や直面している問題や物事が上手くいかず気持ちが沈んでいるのならば、もしかしたら自分自身の中に突破するべき課題があるのかもしれません。

それらの根底には過去への執着や何かにすがりついている思いなど、もしかしたら自分自身で成長できずに停滞する要因を抱えているのかもしれません。

どうせダメだとすさんだ気持ちになったり、人へ甘えて依存したりなど自分自身で足踏みしているだけなのに、自分をさげすんだり感傷的になってごまかしているだけなのかもしれません。

今あるものに感謝をしつつも自分の欲求に素直になって、これまでの子どもっぽい依存はやめて新しい出会いや可能性に目を向けてみる切り替え時なのかもしれません。

「山羊座🌝満月がもたらす力」にはそんな今までの停滞した自分自身を自ら切り替える為の力強い後押しサポート力があるのかもしれません。











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☆「山羊座満月の影響力を活かす為の心構え」

1枚目
「カップの9」の逆位置…カードの意味は
「欲望に支配され判断を誤る」とあります。

キーワードは「願望」で「望むものを手にしたあとの、心のありかたを示す」とあります。

これが逆位置なので「自分が得たものの大きさに夢中になり、おごりたかぶっている」とあり「手にした者だけが持つ喜びに酔いしれている」とあります。


状況的には「欲で目がくらむとき」「調子に乗りがち」「すべてにうんざりしている状態」とあります。


気持ち的には「自分への賛辞」「手に入れたあとのむなしさ」「まだまだ手に入れたい」とあります。


その他には「ぜいたくに溺れる」「生活習慣の乱れ」「自分を甘やかす」「大きな幸せを欲する」「貪欲」とあります。


また原因として「お金に支配された考えかた」「おごった言動」「歯止めのきかない欲望」とあります。


そして未来の行く末には「快楽に溺れる」「なにをしても心に空虚さが残る」「金銭トラブルにあう」とあります。


これらに対するアドバイスには「お金では満たされないものに目を向けるべき」「今あるもので満足を」とあります。








2枚目
「ペンタクルの6」の正位置…カードの意味は
「善意を差しだす人と受けとる人の関係」とあります。

キーワードは「関係性」で「あらゆる人間同士の力関係をあらわしている」とあり「どういう関係性なのかはカードの正逆や、置かれている状況で考慮」とあります。

これが正位置なので「誰かに『なにかしてあげたい』という気持ちがベースにある」とあります。
または「相手がなにかしらのアクションを待っているのかも」ともあります。


状況的には「心に余裕のある時期」「人に与えることでチャンスが」「熟孝のとき」とあります。


気持ち的には「見返りを求めず人を助けたい」「公平に接したい」「結果をわかち合う喜び」とあります。


その他には「NPO」「ボランティア活動」「いらないものは寄付する」「税金対策」「支持基盤」「適切な管理」とあります。


また原因として「優しさを警戒される」「他人の善意を素直に受け止められない」とあります。


そして未来の行く末には「親切が報われる」「取り引きがスムーズに進む」「贈りものをもらう」とあります。


これらに対するアドバイスには「表面上の損得に縛られないで」「寛大さを大事に」「助け合いを意識」とあります。







これら2枚目のカードから「山羊座満月の影響力を活かす為の心構」を私なりに読み解くならば…





もしも他人の善意を素直に受け止められなかったり、お金に支配された考え方にとらわれていたりなど、表面上の損得に縛られているのならば、今こそお金では満たされないものに目を向けるべき時だと自覚することが必要なのかもしれません。

まずは今あるもので満足することや、助け合いを意識すること…など、心に余裕を持って寛大さを大事にし、調子に乗りがちにならないよう一旦熟孝する気持ちを常に心の片隅に留めておく心構えが大切なのかもしれません。

お金…または物質的な満足感だけにとらわれず、人間同士の関係性においてのもっと深い…結果をわかち合う喜びによる心の豊かさや満足感…などを改めて意識してみると良いのかもしれません。








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☆「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」

1枚目
「カップの2」の逆位置…カードの意味は
「心がかたく閉ざされていく」とあります。

キーワードは「相互理解」で「人間関係への意欲や人とのつながりを示す」とあります。

これが逆位置なので「不信感により、まわりに心を開けない暗示」とあります。
また「ひとつのものや人に執着して、考えが一辺倒になっていることをあらわす場合も」ともあります。


状況的には「周囲から孤立している状況」「人が寄りつかないとき」「情熱の喪失」とあります。


気持ち的には「気持ちが冷めている」「信じることができない」「相手への違和感を覚える」とあります。


その他には「一方的な仲」「不調和」「意見の食い違い」「人間関係のトラブル」「連絡のいき違い」とあります。


また原因として「心を閉ざしている」「排他的なやりかた」「人に対する不信感」「依存心」とあります。


これらに対するアドバイスには「本心は伝えないほうがよさそう」「過剰な期待は禁物」「盲信しないで」とあります。







2枚目
「ソードのA」の逆位置…カードの意味は
「強引さで破滅を招く」とあります。

キーワードは「開拓」で「心新たに、これまでとは違う道を歩もうとする状態」とあり「知識を正しくつかえているか、暴走していないか、正逆を見て判断」とあります。

これが逆位置なので「デメリットを考えずに、自分の利益を優先して行動を起こしている状態」とあり「悪い方向に進み、最終的には自分の身を滅ぼすことも」ともあります。


状況的には「取り返しのつかない事態」「大きな痛手を負う」「強引な行動が反感を買う」とあります。


気持ち的には「どんな手段に出てもよいと思っている」「策を弄する」「なにかを壊したい」とあります。


その他には「自分で台無しにする」「現実が見えていない」「致命的な判断ミス」「進むべき道を見失う」とあります。


また原因として「強引さ」「自暴自棄」「破壊的な行為」「相手を人と思わない暴力的態度」とあります。


これらに対するアドバイスには「無理に押し通すのは危険」「一度引いて」「これまでの努力を生かして」とあります。








これら2枚のカードから「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」を私なりに読み解くならば…




もしかしたら人間関係において何かしらの問題があるのかもしれません。
しかしここでもその要因が自分自身にあるのかもしれない…と、今一度自分自身を振り返ってみると良いのかもしれません。

もしかしたらデメリットを考えず自分の利益を優先し強引に直面している問題や物事に対応したり、その過程で生じる人間関係においても一方的に不信感を抱いたり依存したり…と、かなり自分本位に無理矢理物事を推し進めていたのなら、今こそ改める必要があるのかもしれません。

一度引いてみると良いのかもしれません。
他人に対して過剰な期待をしたり盲信したりせず、これまで積み重ねてきた努力を生かしていけるよう、まずは自らまわりに心を開き、ひとつのものや人に執着して考えが一辺倒にならないように視野を広げてみると良いのかもしれません。







次に








☆「ジャンピングカード」

1枚目
「魔術師」(1)の逆位置…カードの意味は
「いい思いだけしようとする」とあります。

キーワードは「創造力」で「無から有を生みだす力を、これからどのように人々にアピールしていくかがキーワード」とあります。
「それをどういう思いに基づいて実現して行くかは、カードの正逆による」とあります。

これが逆位置なので「『なぜそれをするのか』があいまいで迷いがある」とあり「まだ本物の自信が育っていないのかも」とあります。
「また才能を悪用して、人をだますなど、低いレベルにとどまってかる場合も」ともあります。


状況的には「立ち止まって考えなおすべきとき」「あらゆる面で不十分」「口八丁手八丁で乗りきるしかない状況」「進みたいのに進めない」「周囲の賛同を得られない」とあります。


気持ち的には「迷いがある」「ものごとの本質を理解していない」「現実を自分に都合よく解釈している」「嘘をついている」「才能に自信がない」「周囲の反対に負けそう」とあります。


その他には「消極的」「不器用」「思い通りにならない」「意志が弱い」「八方ふさがりで逃げられない」とあります。


また原因として「もっと別の方法がある」「すべてがうまく機能していない」「いっぱいいっぱいになっている」「自信を失うできごと」「人前での失敗がトラウマに」とあります。


これらに対するアドバイスには「途中で放りだしてはダメ」「諦める前にできることがあるはず」「別のやりかたを試すとよさそう」「人とかかわることをおそれずに」「強い意志を持って」とあります。







2枚目
「カップの9」の逆位置…カードの意味は
「欲望に支配され判断を誤る」とあります。

キーワードは「願望」で「望むものを手にしたあとの、心のありかたを示す」とあります。

これが逆位置なので「自分が得たものの大きさに夢中になり、おごりたかぶっている…手にした者だけが持つ喜びに酔いしれている」とあります。


状況的には「欲で目がくらむとき」「調子に乗りがち」「すべてにうんざりしている状態」とあります。


気持ち的には「自分への賛辞」「手に入れたあとのむなしさ」「まだまだ手に入れたい」とあります。


その他には「ぜいたくに溺れる」「生活習慣の乱れ」「自分を甘やかす」「大きな幸せを欲する」「貪欲」とあります。


また原因として「お金に支配された考えかた」「おごった言動」「歯止めのきかない欲望」とあります。


これらに対するアドバイスには「お金では満たされないものに目を向けるべき」「今あるもので満足を」とあります。







これら2枚のカードから「ジャンピングカード」を私なりに読み解くならば…





興味深いのは「山羊座満月の影響力を活かす為の心構え」にも同じく「カップの9」(逆位置)が出ていた事です。
よほど強いメッセージなのかもしれません。

お金(物欲)に支配された考え方や歯止めのきかない欲望から、お金では満たされないものに目を向けるべき時であるのかもしれません。

またもしかしたら、物事の本質を理解せず現実を自分に都合よく解釈しているだけなのかもしれません。

もしも今進みたいのに進めない状況が続いているのなら、やはり立ち止まって考えなおすべき時であると…と、ここでも言われているようです。

すべてがうまく機能していないだけでもっと別の方法があるのかもしれません。

その上で強い意志持ちつつも、人と関わることをおそれず途中で放り出さず、諦める前にできることを試してみる…と言ったアドバイスを投げかけているのかもしれません。






長くなりましたが全体的にみて短くまとめるならば…

今抱えている諸問題や物事の根底には、自分自身の根深い課題が潜んでいるのかもしれません。

それらとしっかり向き合う為にも、まずは他者への依存や物欲などから距離を置いてみると良いのかもしれません。
また未だに解き放てない過去への強い執着があるのかもしれません。

…あるいは物欲、依存心、過去への執着そのものが根深い課題なのかもしれません。

かなり難しいかもしれませんが、「山羊座🌝満月」にはその事に関する大きなサポート力があるのかもしれません。
この機会にじっくりと向き合ってみると良いのかもしれません。



またしても上手くまとめる事が困難でした…😓


6月21日は蟹座🌚新月であり夏至でもありますね。
何か特別な日のように感じます。


それでは早速リーディングしてみたいと思います。




今回使用したデッキは





そして



こちらの本からカードの意味や解説を引用、抜粋させて頂きました。




さて今回の「蟹座🌚新月」カードリーディングの結果ですが




このような結果が出ました。




左から
「蟹座新月がもたらす力」
「蟹座新月の影響力を活かす為の心構え」
「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」…という感じでリーディングしてみました。

更に今回はジャンピングカードも1枚出ましたっ。


それでは見てみましょう。






☆「蟹座新月がもたらす力」

1枚目
「魔術師」(1)の正位置…カードの意味は
「自ら行動してはじめる」とあります。

キーワードは「創造力」で「無から有を生みだす力を、これからどのように人々にアピールしていくか…それをどういう思いに基づいて実現していくか、はカードの正逆によって読み解く」とあります。

これが正位置なので「『自分がどうしたいのか』という明確な目的意識を持っている」とあり「自発的にアクションを起こしていく」「根底には確固たる自分への自信があり、それが人を引きつける魅力にもなっている」「説得力もある」とあります。


状況的には「スタートラインに立っている」「準備が整っている」「うまく立ちまわれるとき」「チャンスの波が到来している」「イニシアティブをてるべき状況」とあります。


気持ち的には、「やりたいことがある」「考えがまとまっている」「新しくなにかをはじめたい」「人との交流を楽しむ」「自分の考えを理解してもらいたいか」「夢が見つかる」とあります。


その他には「積極的」「頭の回転が速い」「博識」「魅力」「実力で勝つ」「なんでも思い通り」「意思表示」とあります。


更に原因として「根拠のない自信」「進めかたが間違っている」「口だけで行動がともなっていない」「奇をてらった行動が周囲の理解を得られていない」「説明不足」とあります。


そして未来の行く末には「新たな展開が訪れる」「すべてのものごとがうまくいく」「やりたいことに着手する」「率先して行動する」「才能を発揮して活躍するチャンスが訪れる」とあります。


これらに対するアドバイスには「人まかせにせず自分で考えて行動を」「自信を持って」「相手を説得して理解を得て」「先頭に立つことをおそれずに」「誰よりも先に一歩踏みだして」とあります。









2枚目
「ソードの4」の逆位置…カードの意味は
「準備が整い再び動きだす」とあります。

キーワードは「回復」で「強い心身の疲労と、そこからの回復をあらわす」とあり「ここで一度、態勢を整えることが次の展開を迎えるためにも大切」とあります。

これが逆位置なので「『回復完了』をあらわす」とあります。
「再始動の段階に入っていると考える」とあります。


状況的には「再始動」「動きはじめる運気」「長い休みの終わり」「体力・気力が充実」とあります。


気持ち的には「動きだしたい」「目からウロコが落ちるような気づき」「再起を目指す」とあります。


その他には「ストレスが解消する」「未来に向かって動きはじめる」「モラトリアムを脱する」「退院」とあります。


更に原因として「だらだらとモラトリアムな状態」「はじめる勇気がない」「のんびりしすぎ」とあります。


そして未来の行く末には「あらためて再開する」「状況が整う」「体力が回復する」「動ける状況になる」とあります。


これらに対するアドバイスには「ときがきたら再開を」「休みすぎるとどんどん億劫に」「ずる休みは厳禁」とあります。










これら2枚のカードから「蟹座新月がもたらす力」を私なりに読み解くならば…





まさに今、状況が整い再始動…長い休みが終わり動き始める時であり、準備が整いスタートラインに立てる状態なのかもしれません。

更にチャンスの波が到来しているので、イニシアチブをとってときがきたら再開できるよう、先頭に立つことをおそれず人まかせにせず自分で考え行動し誰よりも先に一歩踏み出せるよう、自分がやりたいことについて、説得や理解が得られるよう考えをまとめておくことが大切なのかもしれません。

「蟹座🌚新月がもたらす力」にはそんな新たな再スタートを力強く後押ししてくれるサポート力があるのかもしれません。









次に









☆「蟹座新月の影響力を活かす為の心構え」

1枚目
「ソードのペイジ」の逆位置…カードの意味は
「いまひとつ脇が甘い」とあります。

キーワードは「警戒」で「なにが起こるかわからない状況に対する警戒心をあらわす」とあります。

これが逆位置なので「警戒心はあるものの、脇の甘さが目立つ」とあり「うっかりばれたり、不用意な発言をしたり」とも。
また「油断した際に、大事なものを失うことも」ともあります。


状況的には「秘密が知られそうになる」「油断が命取りになるとき」「力が試される運気」とあります。


気持ち的には「甘く考えている」「猜疑心」「なにに対しても反抗的」「うがった見かた」とあります。


その他には「自分を偽っている」「プライドが高い」「自分に関する真相を究明されてしまう」とあります。


また原因として「不用意な言動」「人に信用されていない」「秘密がばれる」「だまされている」とあります。


そして未来の行く末には「弱みを握られる」「裏工作がばれる」「信用を失う」「情報が流出する」とあります。


これらに対するアドバイスには「うっかりミスに注意」「万全な準備を」「自分語りはしないほうが吉」とあります。









2枚目
「正義」(11)の正位置…カードの意味は
「感情をはさまない冷静な対応」とあります。

キーワードは「バランス」で「心のバランスのとれている状態を正位置、崩れている状態を逆位置ととらえる」とあります。

これが正位置なので「ものごとが公平な状態にあること、事実を合理的に正しく評価することができる状況を暗示」とあります。


状況的には「運だけでは進めない」「情をはさまず事実のみが考慮される状況」「過去の自分が引き起こした結果」「どちらにも加担しない立場」「不正は裁かれる」とあります。


気持ち的には、感情より事実を優先したい」「誰にも肩入れしない」「小さな嘘も見逃さない」「やましいことに手を出す気はない」「理路整然としていないことに不満」とあります。


その他には「引き分け」「比べる」「冷静なものいい」「モラル」「法的な措置をとる」「裁き」「論理的な思考」とあります。


また原因として「正しいか否かだけを基準にした判断」「思いやりがなく相手の心中を察せない」「厳格すぎてユーモアがないと周囲に煙たがられている」とあります。


そして未来の行く末には「現実に立ち向かっていく」「自分が正しいと思うことを貫く」「しだいに有力な状況に変化」「過去の行いの恩恵を受ける」「努力の対価が返ってくる」とあります。


これらに対するアドバイスには「感情で判断せず事実関係だけを見つめて」「一度問題を整理する必要あり」「これからどうしたらよいかを建設的に考えて」「モラルに反する行いは厳禁」とあります。










これら2枚のカードから「蟹座新月の影響力を活かす為の心構え」を私なりに読み解くならば…






たとえチャンスの波が到来していても甘い考えで構えていると、うっかりミスや油断が命取りになりかねない…といった状況・状態に陥ってしまうことがあるかもしれません。

運だけでは進めない力が試される時なので、今一度問題を整理して、これからどうしたらよいかを建設的に考えて万全な準備をする心構えが非常に大切で必要なのかもしれません。








次に









☆「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」

1枚目
「カップの10」の正位置…カードの意味は
「平穏な日々に幸せを感じる」とあります。

キーワードは「幸福」で「当たり前のなかにある幸せを示す」とあり「それをどう受け止めているかカードに尋ねて」とあります。

これが正位置なので「トラブルとは無縁の平和な日常を、心から愛せる状態」とあり「無事に安息の地を得たような、穏やかな心境暗示」とあります。


状況的には「日々の幸せを実感するとき」「のんびり過ごしている状況」「充実した運気」とあります。


気持ち的には「自分のことを幸せだと思う」「周囲への愛があふれる」「優しい気持ち」とあります。


その他には「自分ならではの価値観」「理想の家庭像」「憧れの存在」「愛しさ」「親しみ」「幸せを知る」とあります。


また原因として「現状に満足しきっている」「周囲の環境がよすぎる」「平和ボケしている」とあります。


これらに対するアドバイスには「すぐそこにある幸せに気づいて」「気の置けない友人との語らいを大切に」とあります。









2枚目
「カップのクイーン」の逆位置…カードの意味は
「受け入れて同情にひたる」とあります。

キーワードは「慈愛」で「人の感情に寄り添うことをあらわす」とあり「本音を知ることで人を引き上げるのか、自分自身が落ちていくのか、正逆で読み解く」とあります。

これが逆位置なので「自分自身の芯がないため、人の感情に引きずられ己を見失う暗示」とあり「心の調和が取れず、感傷的な気分にさいなまれることも」とあります。


状況的には「感傷的になりがち」「混乱して身動きのとれない状況」「不安を抱える運気」とあります。


気持ち的には「誰にも心を開けない」「すがりつきたい」「自分自身のふがいなさ」とあります。


その他には「機嫌を取るために意見を変える」「同情する」「お人よし」「もらい泣き」「うじうじする」とあります。


また原因として「歪んだ見かたをしている」「頭では納得しているが心が追いついていない」とあります。


これらに対するアドバイスには「盲信は危険」「大切なことを見逃さないで」「共感してもなれ合いは厳禁」とあります。









これら2枚のカードから「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」を私なりに読み解くならば…





当たり前の中にある幸せとは…と自分なりの日々の幸せ、すぐそこにある幸せについて思いを巡らせ、トラブルとは無縁の平和な日常を心から愛せる状態になり、また周囲への愛あふれる優しい気持ちも生まれ心境的には穏やかなのかもしれません。

しかしその思いに浸り過ぎると、人の感情に引きずられ己を見失ない感傷的になり、混乱して身動きのとれない状態に陥ってしまいかねない不安を抱える運気のようですす。

何事も盲目は危険であると自覚することが大切なようです。
共感してもなれ合いは厳禁であり、自分ならではの価値観を大切にしつつよい人間関係を築くことが大切なのかもしれません。







更に






☆「ジャンピング カード」
「カップのペイジ」の正位置…カードの意味は
「すべてを受け入れる豊かな心」とあります。

キーワードは「受容」で「ものごとを受け入れ成長の糧にするのか、逆にふりまわされるのか」とあります。

これが正位置なので「柔軟さが生きるとき」とあり「豊かな発想力を武器に、不可能を可能へと変えていく」とあります。
「人への優しさがカギを握るという意味も」ともあります。


状況的には「前向きになれるとき」「ダメなものをダメなまま終わらせないパワー」とあります。


気持ち的には「ロマンティックな気分」「人のために心をつくしたい」「なんでも許せる」とあります。


その他には「なくしものの発見」「本音を汲み取る」「会話の間合いを読む」「真実の発覚」「嘘の露呈」とあります。


また原因として「正直にいいすぎ」「発想力の豊かさが裏目に」「お節介になっている」とあります。


これらに対するアドバイスには「自分に正直になって」「秘密を告げて距離を縮めて」「柔軟な姿勢を大切に」とあります。







全体的に思ったことは「蟹座🌚新月がもたらす力」にはかなり大きなサポート力があり、これまで停滞していた問題や物事を、再開したり再始動するなどダメなものをダメなまま終わらせない為に、柔軟な姿勢を大切にしながら自発的にアクションを起こしていくパワーをもたらしてくれるのかもしれません。

その時に心構えとして、油断しないよう、そしてうっかりミスに注意する為にも今一度問題を整理する必要があり、感情で判断せず事実関係だけを見つめ、これからどうしたらよいかを建設的に考えることが大切なのかもしれません。



今回はかなり分かりやすいカードからのメッセージと受け取れました…が、上手く文章としてまとめられませんでした😓

是非ともカードから読み解いてみて下さい。



6月6日は「射手座🌝満月」ですね。
もう6月に突入です…一年の後半期がスタートします♪


それでは早速リーディングしてみたいと思います。



今回使用したデッキは








そして

こちらの本から意味や解説を引用、抜粋させて頂きました。




さて今回の「射手座🌝満月」カードリーディングの結果ですが



このような結果が出ました。





左から
「射手座満月がもたらす力」
「射手座満月の影響力を活かす為の心構え」
「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」…という感じでリーディングしてみました。









☆「射手座満月がもたらす力」

1枚目
「隠者」(9)の正位置…カードの意味は
「理想を追い求める」とあります。

キーワードは「探究」で「自分の内面を見つめる行為は、正しく進めばたくさんのヒントを受け取ることができますが、自分の考えにこだわりすぎることも」とあります。

これが正位置なので「静かな状態でじっくり心を落ち着けながら、自分の内面を見つめなおすことができるさまをあらわす」とあります。
また「ときにその姿は『あらゆる知に通じた人』『悟りを開いた人』というように受け止められ、周囲の人々の尊敬を集め、導き手としての役割を担うこともある」ともあります。


状況的には「現状維持の運気」「アップダウンの少ない穏やかな状況」「よくも悪くも変化がない」「学びのとき」「人との交流を控えてひとりになりたいとき」とあります。


気持ち的には「人は人、自分は自分と割りきる」「なにかを学びたい」「ひとりの時間が欲しい」「自分の心を見つめたい」「いってもわかってもらえないという思い」とあります。


その他には「信念がある」「やりたいことだけを貫く」「よいものだけど一般受けはしない」「専門知識」とあります。


更に原因として「こだわりの強さ」「せっかくの知識や経験を十分に生かせていない」「マニアックすぎる趣味」「考えすぎて変な方向に進んでいる」「人嫌いな雰囲気」とあります。


そして未来の行く末には「このまま平穏な日々が続く」「事態の進展は見られず現状維持」「荒れていた状態が沈静化する」「相談相手があらわれる」「自分探しの旅に出る」とあります。


これらに対するアドバイスには「あせらずに時間をかけて臨むべき」「ひとりで抱え込まず人に相談を」「もっとよく考える必要がありそう」「過去の似たような状況にヒントが」とあります。












2枚目
「ペンタクルの8」の逆位置…カードの意味は
「目の前のことに集中できない」とあります。

キーワードは「修行」で「目標へ到達するための地味な努力を暗示」とあり「一心に取り組めているか、楽なほうに流されていないか判断」とあります。

これが逆位置なので「様々な邪魔が入り、注意力散漫になっている状態」とあります。
また「まじめにやっているように見せかけて、実は手抜きをしているのかも」ともあります。


状況的には「停滞した運気」「タイミングが遅れがち」「雑念が多く集中できない」とあります。


気持ち的には「イライラしている」「表面だけとりつくろう」「適当さ」「ばれなければよい」とあります。


その他には「しなくてよいことを継続している」「悪い生活習慣」「お金と能力を出し惜しむ」「高利貸し」とあります。


更に原因として「いい加減な対応」「努力の方向性が間違っている」「手抜き」「しつこい連絡」とあります。


そして未来の行く末には「約束を果たせない」「日々の生活に追われ続ける」「散漫で結果を残せない」とあります。


これらに対するアドバイスには「よそ見せずひとつにかけて」「しつこくならないで」「時間配分を工夫して」とあります。










これら2枚のカードから「射手座満月がもたらす力」を私なりに読み解くならば…






もし何らかの目標があるにもかかわらず、なかなか思い通りに進まないのならば、問題や物事に対する取り組み方や気持ちの在り方を見つめなおす機会を与えてくれるのかもしれません。

なかなか変わらない停滞した状況にイライラし、もしかしたら表面だけ取り繕い真面目にやっているように見せかけるなど、いつの間にか手抜きやいい加減な対応をしていたのかもしれません。

今一度「射手座満月」を機に、よそ見せずひとつにかける為にも、焦らずに時間をかけてじっくりと臨むべきであることを自覚し、もっとよく考える必要がありそうです。

また、しなくてよいことを継続しているかもしれないので、見直すキッカケとして一人で抱え込まず人に相談したり、過去の似たような状況にヒントがあるかもしれないので、あまりこだわり過ぎずしつこくならず柔軟に工夫や対応をしてみると良いのかもしれません。

「射手座満月がもたらす力」には、そんな今ある現状に対する対応を見直す良い機会を与えてくれるのかもしれません。











次に










☆「射手座満月の影響力を活かす為の心構え」

1枚目
「ソードの4」の正位置…カードの意味は
「静かに休み態勢を整える」とあります。

キーワードは「回復」で「強い心身の疲労と、そこからの回復をあらわす」とあり、更に「ここで一度、態勢を整えることが次の展開を迎えるためにも大切」とあります。

これが正位置なので「『休養中』をあらわし、ものごとは減速傾向にある」とあり、更に「でもその間にじっくり考える時間も与えられる」とあります。 


状況的には「一時的な停滞」「メンテナンスや休息が必要なとき」「くつろぎの時間」とあります。


気持ち的には「ひとりになる時間が欲しい」「眠りたい」「休みたい」「思い出を懐かしむ」


その他には「良質な眠り」「マッサージやエステの癒し」「静かな場所」「未来にそなえる」「入院」「墓参り」とあります。


また原因として「疲労の蓄積」「体調不良」「忙しさにかまけて自分と向き合えていない」とあります。


そして未来の行く末には「一時停止を強いられる」「休養が必要な状態」「パワーダウンする」とあります。


これらに対するアドバイスには「自分を見つめなおす時間を持って」「たまには休むこと」「まずは寝るべき」とあります。











2枚目
「女帝」(3)の逆位置…カードの意味は
「過剰な恵みにうんざりしている」とあります。

キーワードは「愛」で「大地で生きることの喜びをあらわす」とあり「カードの正逆により、その豊かさとのつきあいかたを読み解く」とあります。

これが逆位置なので「やや豊かさが過剰な状態をあらわす」とあり「与えらるものに対するありがたむを忘れ、感謝の気持ちがなくなりつつある」とあり「生活全般も怠惰になり、魅力も徐々に減退」とあります。
また「別の解釈として、豊かさが不足している、あるいは渇望しているという形で読んでみることもできる」とあります。


状況的には「現状にあぐらをかいている」「誰かに甘えている」「ダラダラとけじめのない生活」「自制がきかず度をこえたことをしがち」「太りやすい運気」「飽和状態」とあります。


気持ち的には「自分に甘い」「すべてにおいてなあなあ」「愛と甘やかしをはき違えている」「誰か(なにか)に依存している」「過干渉」「楽なほうに流れる」とあります。


その他には「甘い考え」「過保護」「自制ができない」「だらしなく太る」「婦人病」「ふしだら」とあります。


また原因として「『そのうちなんとかなる』という他力本願な態度」「自制心がなく誘惑に勝てない」「人との約束を守れない」「依存心が強い」「遊びすぎ」「暴飲暴食」とあります。


そして未来の行く末には「低いほうに流れる」「ものごとが予定通りに進まない」「人に甘く見られる」「魅力が減退する」「思いがけない妊娠」「甘い見通しでものにならず終わる」とあります。


これらに対するアドバイスには「今は決断を避けて様子を見るべき」「近すぎる相手と一度距離を置いて」「休息の時間を取って」「けじめをつけた生活を」「きちんとNOを表明して」とあります。









これら2枚のカードから「射手座満月の影響力を活かす為の心構え」を私なりに読み解くならば…







ズバリどちらのカードにも共通していることは「休息の時間を取る」ということです。
「もたらす力」で出た「隠者」にも「ひとりの時間が欲しい」とあります。

今は決断を避けて様子を見るべき時と割り切って、改めて自分を見つめなおす時間を持ってみると良いのかもしれません。

そしてゆっくりと自分と向き合い、未来に備えてけじめをつけた生活を心掛けることが、「射手座満月の影響力を活かす為の心構え」として大切なのかもしれません。









次に








☆「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」

1枚目
「ソードの2」の正位置…カードの意味は
「穏やかな心で調和を保つ」とあります。

キーワードは「葛藤」で「複数の選択肢、あるいは本音と建て前のギャップなどで戸惑っている状態」とあり「決断の先延ばしが、どのように転じるかを読み解く」とあります。

これが正位置なので「目の前の問題に無理に結論を出さず、現状を維持している」とあり「タイミングを見計らうことで、穏やかな心を取り戻せる」とあります。


状況的には「あわただしさが収まり落ち着いた状況」「問題は収束に向かいつつある」とあります。


気持ち的には「穏やかな心境」「不安が消える」「異なるものも受け入れられる心境」とあります。


その他には「自分と異なる意見を受け入れる」「汚名が晴れる」「妥協案を考える」「心の目で見る」とあります。


また原因として「冷静すぎる判断」「物わかりのよさが裏目に「自分だけが知っている真相」とあります。


これらに対するアドバイスには「あわてて結論を出さないで」「感情より理性が大事」「今は均衡を保って」とあります。









2枚目
「カップの3」の逆位置…カードの意味は
「怠惰な楽しみにひたる」とあります。

キーワードは「共感」で「人と行動をともにすることを暗示」とあり「正逆によって、それが自分やまわりによい変化を運ぶか、悪い影響をもたらすかの判断を」とあります。

これが逆位置なので「仲間とともに、享楽的で惰性の毎日にひたる」とあり「実りのない語り合いや行動により、ただ時間を浪費するという暗示」とあります。


状況的には「ぬか喜びで終わるとき」「なにもはじまらない」「十分に時間が取れない」とあります。


気持ち的には「むなしさを感じる」「調子に乗っている」「楽さに流れる」「がっかりする」とあります。


その他には「目的を果たせない」「遊びすぎ」「だらしない生活」「不摂生」「体調が悪化する」「成人病」とあります。


また原因として「遊んでばかりで努力していない」「単独行動をおそれている」「欲深さ」とあります。


これらに対するアドバイスには「はめをはずさないように」「三日坊主を卒業して」「ぜいたくは厳禁」とあります。






これら2枚のカードから「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」を私なりに読み解くならば…







もしも今、抱えている問題や物事に対し無理に結論を出さずに、現状維持で決断を先延ばしにしているのならば、今はそのまま均衡を保っていくべき時なのかもしれません。

しかし感情よりも理性が大事な時と自覚していないと、はめをはずしたり実りのない時間を浪費するなどし、何も始まらないことやぬか喜びで終わることにむなしさを感じてがっかりしてしまうかもしれません。
そうならない為にもはめをはずさないよう、感情よりも理性が大事と常に心掛けておくことが大切なのかもしれません。







全体的に感じたことは、「射手座🌝満月」がもたらす力とそれを充分に活かす為には、休息の時間をキチンと取って、今一度じっくりと自分と向き合ってみる事がとても大切なことなのかもしれません。

そうする事で、今抱えている問題や物事に対する新たな取り組み方への方向性が見えてくるキッカケを与えてくれる…そんなサポート力が「射手座🌝満月」にはあるのかもしれません。



相変わらず回りくどい言い回しで、まとまらないですね…😅