昨日は雨なので音楽鑑賞

マイライブラリ特別編7枚目「ライブ・イン・アルバーニー」

1980 (age 50)

☆ Pepper Adams –Live In Albany

ライブ盤です

いつものコーヒーで

曲とメンバー

1. It Could Happen To You
2. Scrapple From The Apple
3. In A Sentimental MoodAlone Together
4. Secret Love
5. Wrap Your Troubles In Dreams

Pepper Adams (bs)
Lee Shaw (p)
Mike Wicks (b)
Stan Shaw (ds)

Recorded at The Downtown Athletic Club, Albany

< New York on Feburary 10, 1980

 

専門家の解説(抜粋)

アダムスは自分がリーダーとなったグループではオリジナル曲を中心に

演奏するようにしていたが、ここでは、暖かく迎えてくれたショー夫妻に

敬意を表してか、お馴染みのスタンダード曲で存分にスイングする演奏を

聴かせてくれる。アダムスのプレーだけでなく、

ピアノのショーのプレーも女性とは思えないダイナミックな演奏で、これも拾い物だ。

惜しむらくは、録音が今一つであること。

このライブの後、ニューヨークに戻ったアダムスは

3月にリーダーアルバム”The Masters”を録音する。

この年に録音されたアルバムというと、この一枚しか聴けなかったが、

全盛期のライブ演奏がこのようなに聴けるというのは音は悪くとも

ファンとしては嬉しいものだ。

在りし日のLee Shaw (p)

ライブ盤でところどころでアダムスの低い声が入ります

珍しいです、アドリブは生き生きと力強いプレーがあり

中々聴きものです。