八重桜の会の提言『移民・外国人労働者に頼らず経済成長する日本』 | 真の国益を実現するブログ

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http://mikoup.ebb.jp/src/file1582.pdf (八重桜の会の提言へのリンク)


以前、取り上げた移民反対の活動を続けてる八重桜の会の提言『移民・外国人労働者に頼らず経済成長する日本』を今回、扱います。


前回と同様に八重桜の会と当ブログの直接的な関係はなく、同じく移民反対を掲げるものとして感想を述べさせてもらいます。


 八重桜の会のメンバーと元議員の方たちが『日本がこれから中長期にわたって経済成長を果たせる政策を考えよ。但し、移民や外国人労働者受け入れは除く』という前提のもとで、討議を行いまとめられたようです


 


 前提が移民反対の論調なので、全体的には同意します。ここは直したほうがいいかなと思う部分のみを取り上げてみます。触れてない部分は概ね同意と思ってください。


 以下、太字の黒字が八重桜の会の提言の抜粋を貼ったものです。細字の赤字は、それに対する当ブログの意見です。


(提言書6項)

提言1: 若者の雇用状況改善も含め、子供がいる若者を法的に優遇する施策をとる。
若者が子育てをするには経済的に厳しい状況である。そこで、子供がいる若者を優遇する措置を取る。具体的には、雇用、税制、賃金の優遇措置である。それも企業努力だけではなく、法的に行う。現代民主制では、難しいかもしれないが、帝政ローマ時代のユリウス二法3のようなイメージである

 

 これは、微妙かなと思いました。子育て中だと時短勤務とかになりがちで賃金等で優遇を法的に義務づけると、企業が子育て中の労働者を人件費が増えるとか言って、忌避しそうな気がします。単純に子供手当方式の日用品の商品券の配布(子供一人で月3万等)、子供が3人以上いる夫婦に格安の公営住宅への入居の許可(民業圧迫等いわれないように、古い団地などでいいと思います)を与えるなどでいいと思いました。減税措置は良いと思います。



(提言書8項)

提言3: 地方が「外国人タウン」となるのを防ぐため、多文化共生政策を捨て、徹底した同化教育を行う。



 個人的には、同化教育も多文化共生政策も不要と思います。同化教育をすると左翼がうるさいです。当方の案としては、何もしない。外国人関連の予算は治安維持以外ゼロでいいです。同化教育利権などが発生しても困ります。予算ゼロでいいです。勿論、外国人が住みやすい行政等の予算もゼロです。嫌なら、帰国してもらいましょう。


(提言書8項)

提言4: 地方活性化のため、日本人向けの観光政策を。外国人観光客誘致は、親日国に特化し、外交・防衛政策と一体で招致すべき。


 親日国って分類は作りたくないですね。親日移民ならいいとか言いだす連中に利用されます。OECD加盟国以外は、旅行会社のパッケージツアーのみ可でいいでしょう。言語表記も英語以外は一切不要。逆に、中国語や韓国語のみ表記したら、アラビア系やスペイン系に対する差別だと言えばいいです


(提言書11項)

提言3: たとえ期限付きでも、一定の期間日本に定住する外国人には、来日前の日本語習得を義務付ける。
配偶者など、帯同する成人の家族も同様である。



 配偶者にも日本語習得を義務づけるのは厳しいと思います。逆に日本語ができるので帰化させろみたいなのが出そうな気がします。配偶者、高齢者と言った非労働力の滞在は認めない とかはどうでしょうか?労働するならいいのかってなる恐れもありますが、


(提言書11項)

提言4: 帰化の条件が甘すぎるので厳しくする。
日本に帰化する外国人は、日本語能力はもちろん、日本への忠誠を義務化するなど、アメリカ並みの厳しい帰化要件が
必要である。



 日本への忠誠を義務化とか、親日移民なら良いなどはよく聞きますが、どうやって判別するのか?ただ本人が誓いますと言えばいいのか?その条件なら、隣国の方ならいくらでも偽ると思います。日本国内に100万$以上の投資をする等でいいのでは?金は誰にとっても大事です。貧乏乞食移民に日本への忠誠を誓わせてもあまり意味はないと思います。貧乏外国人は入れないに限ります





 以上です。ちょっと親日移民とかの概念につながりそうなスキは感じましたが、良くできてます。八重桜の会のメンバーの方は御苦労さまです