昨夜は休みの前日だから
夜更かし、してTVで、日本対韓国の
サッカーの試合を見てたぜ
選手はボールを追いかけて
走り回ってるんだけど、なかなか
点数が入らないスポーツだな・・・
イライラしちゃうぜ。
だから、点数が入ると観客も選手も
喜びが爆発するんだろう。
最後は日本が、３対２で逆転勝ちしたもんだから
俺も「ヨッシャ！」と声を上げてたぜ。
バカだろ？
今朝も昼前に目覚めて、珈琲を
飲みながら新聞に目を通してたぜ。
そしたらさ何かの記事の中に
「上昇志向」なんて言葉が出てたのよ。
こういう言葉が、まだ使われているんだ。
今、８０歳ぐらいの俺の先生方の
若い頃の共通した意識だろうな・・・。
皆さん、昭和の高度成長期を
駆け抜けてきたから、いつも
「上昇志向」を、持ってらした。
曰く「コンクールで賞を獲るんだ」
「美術の教科書に作品が掲載されたい」
とかね。
俺なんて、白けた世代だから
もう、若い頃から、隠遁生活に
憧れてるんだから・・・
こんなの聞く度に、いつも違和感を
感じてたのよね。
色々、自分の中に欠落してるモノが
あるけれど、その最たるモノは
この「上昇志向」だろうな。
今朝、この言葉を見て、思わず
「あっ！」と改めて気づいたぜ。
「引き寄せ」て言葉があるじゃない。
その観点から見ると
この「上昇志向」は意味あるんだろうね。
「三百六十五歩のマーチ」なんて
水前寺清子の歌が、あったけど
俺は、それを聴く度に、後ろめたくて
うつむいていた記憶があるぜ。
下を向いてトボトボ、チンタラ歩いて来た
俺には、「痛い」言葉なのよね。
キャンキャン
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