2529夜話「日なたぼっこ」 | だてっち日記

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             2011年作 「顔のない女」-22




今日の大阪はポカポカ陽気で

画廊廻りをするには最適だぜ。


中ノ島公園の桜は咲いて

キレイだったぜ。


途中、いつもの蕎麦屋で一杯飲んでたのよ。

婆に「桜が咲いてたよ。」ていうと


「先生、桜を見ながら日なたぼっこ

してたんだ。」

なんて言われた。


「日なたぼっこ」か・・・・

最近の若い人でもこんな言葉使うのかな?

みんな、忙しそうだから

こんなの、しないだろうね。


何軒か現代美術の画廊廻りしたけれど

無難な抽象画ばっかりで

ツマンナイや。


もっと表現なんて個人的で

あっていいのに、どうして

同じ様などこかで見たような抽象画になるんだろう?


絵を描く人は沢山いるのにね。


「edge」て云う小さな画廊が、あって

ここは、オーナーが収集した

1970年代前半のポスターや版画や写真を

主に展示してあって必ず寄るのよね。


画廊だって、偏ってる方が

独自性があっておもしろいぜ。


ほろ酔いついでにナンバの日本橋の

画廊まで行って

帰りは心斎橋を、フラフラ歩いていた。


週末のせいか人が多かったけれど

夜の徘徊には気持ちの良い

季節になってきたぜ。


ニャホ!赤ばら






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