3月19日、中学校の卒業式だった
三年間、過ごした学校、親しんだ友達とも別れ
俺にとっては最悪な日だ
証書授与等は大丈夫だった
しかし、
卒業生の答辞で、代表生の読んだ答辞の最後に、
「さようなら」
と読み、きた
そして式歌
EXILEの道だ
「空、今日も青空です~♪」
の部分からヤバイ
目が熱くなり、声もかすれてきた
しかし、ここで泣いたら歌えない、そう思いなんとか歌い続ける
しかし、指揮者が泣き出し、こらえていたのに限界ギリギリへ
なるべく指揮者は見ないように歌ってしまった
なんとか歌い終わり、そして卒業式終了
泣きたかった
でも親のいる前では泣けない
だからこらえた
弱味見してたまるか
でも
教室に戻り、
泣いた
涙が止まらない
「溢れだした涙が止まらない~♪」
まさにそうだった
泣いた
泣いた泣いた
すげぇ泣いた
三年間の思い出が、思い出され、さらに涙は溢れた
まさかこんなに泣くとは思わなかった
泣くだろうとは思っていたが、せいぜいホロリ程度だと思ってた
でもこんなに泣くとは…
だっせぇよな…
女々しい奴だよな
でも、
たくさんの思いが込み上げてきた
押さえきれなかった
もっとああすればよかった
あれしとけばよかった
ちゃんと……
そんな思いばかりが頭に浮かんだ
皆、
本当にありがとう
楽しかったよ
本当に、本当にありがとう
最高だったよ
ありがとう
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