十一月二十六日(木)
伊達藤五郎成実である。
秋から冬にかかるこの時期。
ここ数年、わしは決まって鳥の手羽元を使った豆乳鍋を作り、美味しく体を温める。
気温も下がって参った故、そろそろ豆乳鍋を!と、考えておった矢先…。
先週、今週と響鳴乱舞!仙台DATE-MONにて伊達政宗様が仙台芋煮について熱く語られたことを思い出した。
「味噌と里芋、そこに好きな具材を入れて作るのが仙台芋煮である!」
なるほど!
ならばと、わし成実なりの仙台芋煮を…
作ったった🍲
里芋は皮を剥き、塩で揉み、水から湯を沸騰させることでぬめりをとる。
ここが肝心!
(懸命に取り組んだ故写真はなし…)
野菜もふんだんに盛り込んだ。
此度は仙台を代表する野菜のひとつ:雪菜を使用。
加えて、体を温めるために生姜も刻んだ。
肉は豚肉ではなく、わしの大好きな手羽元!
炒めて、豆乳を入れ、野菜を放り込む。
味噌は、亘理町の味噌・醤油屋「永田醸造」の老松を使用。
煮込んで、出来上がり!
これが、わし成実流!
名付けて、
手羽豆乳仙台芋煮🍲
味噌の温もりある味が芋や手羽にも染み込んでおり、生姜で体はぽっかぽか。
なにより、
抜群に美味!!
皆々も己ならではの仙台芋煮を作り、季節の変わり目を元気に乗り切って参ろう!!
我が想いは東北と共に