六右衛門日誌 登米の二つの博物館 | 伊達武将隊公式ブログ

伊達武将隊公式ブログ

杜の都・仙台の魅力を広める為、
仙台に縁の深い英雄たちが蘇った伊達武将隊
国内外に仙台PRの為に出陣中!

先日登米に参り、二つの博物館に足を運んで参りました。

一つは登米(とめ)市登米(とよま)の登米懐古館


元々は仙台藩御一門の登米伊達家(白石氏)の居城 寺池城(登米要害)跡に建てられたものでござったが、老朽化のため新たに寺池城下桜小路に隈研吾氏の設計で建設され申した。


白石宗実様の「也」の前立ての甲冑などの貴重な文化財の展示や登米伊達家の詳しい解説がござった。また外観も周囲の武家屋敷や明治の建物とも調和のとれた素敵な建物にござりました。


いまひとつ訪れたのは登米市佐沼にある登米市歴史博物館

こちらは佐沼城跡に建てられた博物館にござる。
佐沼城(佐沼要害)は江戸中期以降伊達家御一家 亘理家の居城にござった。この佐沼亘理家の初代は亘理宗根(むねもと)様というお方で、茂庭綱元様とその側室 香の前(お種)様との間に生まれられ亘理家の養子となられました。

が、しかし!
大きな声では言えませんが、実は、この宗根様の本当のお父上は、政宗様と専らの噂!

此度、この登米市歴史博物館において、政宗様と宗根様との親子関係を示す新た史料が見つかり展示されていると聞き、伺った次第にござります。

「了庵(綱元様)二番ノ子」宛に書かれたこの書状には「しらじらと」からはじまる和歌が添えられており、親子関係を隠し続けるしらじらさが感じられれとか。かなり酔った状態で書かれているため花押も判読できないほどにござります。

まぁこれ以上は家臣の身ゆえ詮索いたしかねます故、ご自身の目でこの手紙ご確認くださりませ!

新史料について詳しくはこちらのページにを御覧あれかし。


登米市歴史博物館
企画展「亘理宗根没後350年記念 伊達政宗のこどもたち」11月17日(日)までの開催にござります。


歴史は地域の宝。
新しい史料により歴史のロマンに新たなページが加わります。是非皆々様もご自身の目で、古き文物をご覧になってくださりませ!

支倉六右衛門常長