仙台藩記-二百五十六 武将フェス、近づきて- | 伊達武将隊公式ブログ

伊達武将隊公式ブログ

仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

葉月廿九日
政宗記す





八月もまもなく過ぎゆく
然すれば来たる長月は






フェスの楽しみと申せば





一つ、演武

全国より参集せん五つの隊

忍城おもてなし甲冑隊
神戸清盛隊
名古屋おもてなし武将隊
あいち戦国姫隊
熊本城おもてなし武将隊

方々が御披露なさる演武
其れは戦国の生き様
現世を戦い生きる皆に力を与えるは必定






一つ、共演

時空を超え
戦さ場を超え
交じり合うモノノフが生み出す
現世ならではの宴

いづれのモノノフが登場し
如何に絡むか
フェスにしか現れぬ不可思議な生き物もおるやも知れぬ

フェスの前日後日も特別なるもてなし有り

期待は尽きぬ







客人に聞き及ぶところによれば
グッズなるものに大いに期待が寄せられておるとの事


何が欲しいか尋ねれば


ラバーバンド
Tシャツ
タオル
団扇
ブロマイド
ガチャガチャ
ペットボトルホルダー
バッグ
バッテリーチャージャー


等々・・・


皆、種々の要望がある様子


これに関しては我らも現世に学ぶ必要有りと痛感す


兎も角、期待す可し






今尚参陣するか否か悩む者に告ぐ


戦国に興味を持つ者は必ずや参陣せよ
武将隊を知らぬ者も案ずるな
参陣すれば、我らが現世に蘇りし意味合いを感ずる事となろう






着々と戦さ仕度は進む



其方との邂逅、楽しみにいたす


心一つに

ともに、前へ











昨日の成実の日記で思い出す


わし、まだ墓参りをしておらぬ


よって明日より
御先祖様に挨拶へ参らん




また見えん