伊達武将隊公式ブログ

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テーマ:
常長にござる。


昨日、政宗様がブログでも記されていたように、我らは食の大切さ、給食の有難さを伝えるため、仙台市立根白石小学校へ赴いた。

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給食についていろいろと話したのち、子供たちからの質問時間がござった。


政宗様の戦いで一番大変だったものは?とか、
政宗様の好きなスイーツはなんですか?など。


その中で、6年生から出た質問が


「藤原道長は満月がいいと和歌で詠んでいるのに、政宗様の兜の前立てはなんで三日月なんですか?」


というものでござった。

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伊達政宗様が生まれたのは永禄10年8月3日。
その日は三日月が輝いていたから、政宗様の父上 輝宗様は政宗様に三日月の前立てをプレゼントした、と斯様な答えを政宗様はされていらっしゃった。

また同時に、月は人間の世界を表すんだよ、とも仰られていた。


確かに、その通りだと思いながら、では何故、藤原道長は満月の和歌を詠んだのだろうと考えていた。


この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の
                   欠けたることも 無しと思へば


平安時代に自身の娘を3人も天皇の后となし、太政大臣・摂政としてこの世の栄華を誇った藤原道長は、世が欲しいままになるとの自信を満月に託して歌にしている。


政宗様も月を愛し、秋の名月(満月)を眺めながら夜を明かすのを何よりも好まれた方。
生まれた日にちなんだ三日月でなくても、いいのではないかと一瞬頭を過ぎったが、やはり満月ではダメなんだと考えた。


それは、満ちれば欠けるの喩えの如し。


藤原道長の死後、権力の中枢は藤原家から上皇、平家、武士へと移り変わっていったように、完全なものは必ず崩壊する。


満月は時とともに必ず欠けていってしまう。


一方、三日月は今は光が細く、儚くさえ見えるものの、これから夜一夜と光は膨らみ、明るくなっていく。
頂点を極めていないからこそ、成長し続けられるんだという象徴ではないか!

政宗様は、まだまだ高みを目指すんだという思いを満月ではなく三日月に託したのではないか!


拙者は此度の学校訪問ではじめてそれに気付き申した。

合っているかどうかはわからぬが、画竜点睛の故事や日光東照宮 陽明門の逆柱の如き意味が、政宗様の兜の前立てにあるのかもしれぬ。


うむ。長々と書いてしまったが、こんなことを考えさせてくれた根白石小学校のみんな、ありがとう!
みんなもいろいろ考えながら、自分なりの答えを見つけ出してってくだされ!

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支倉六右衛門常長


追而書
もっと拙者と一緒に歴史について考えたい方は、是非支倉ないとにお越しあれ!!
(小学生以上なら参加可能)
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