こんなに占い好きなんだけど

なんかのテレビか雑誌で見た。いつまで経ってもテレビで、占いとお笑いと音楽はなくならないって。間違っていたらごめんなさい!確かにそう言われてみればホントにそうでこの3つがなくなるなんて考えられない。一番ありえそうな占いでさえ朝の仕事前なんかに血液型占い星座占いなんかやっていると信じてなくてもついつい見てしまう。

好きなんだけど……
この、占い!お笑い!音楽!の3つ中で唯一「占い」だけが「生」で味わったことがない。お笑いも音楽もライブで「生」を楽しんだ事があるのにこの占いだけがない!記憶を辿ってもない!
しかしどうしてこの占いというものは、街で見かけるとなんだか「神秘・魅惑・暗闇・誘惑」もう近寄りがたいオーラがプンプンする。入りたいけど……一歩が出ないのだ。

それは、その場所(占い場)に対する恐怖心なのか、はたまた、自分の未来を当てられてしまう恐怖心なのか。一歩が出ない。ドラクエ7ではあんなに占いババの所に行ったのに。

もしかして、オレだけで他の人は以外に行ってるのか!?いやぁでもなぁ電車に乗っていてもカフェにいても周りから「こないだ占いに行って来たんだけど…」みたいな会話を聞かない。だけど「今年ワタシ運勢がいい」とか「今月悪いことばっかり起こるらしんだけど」みたいな雑誌の情報を話しているのは時折、耳にする。

よしっ、今度行ってみよう。今度と行っても具体的にいつと決めないと結局行かなそうだから5月が終わるまでには一回行ってみます。マジで。こ、こえーなー。どんな事言われるんだろ。「見えました」なんてホントに言われるんかな。「ホントに言っていいですか、いいんですか?聞くかはアナタしだいですけど…」そんなテレビみたいな展開あるんかな。

それとも、イイトコまで言って肝心な所になったら「これ以上はまた別料金です」みたいにズブズブお金を取られるなんて事もあるよなー。一番困るのが「うん、特に問題ないです」なんて言われたらどうしよう。嬉しいけどなんとも言えない感じになりそう。

まーそんな事言っててもあれなので、行きます。

データ石浜





アイドルの生き残り合戦

一年のうちにどれだけの数のアイドルが生まれて、反対に消えていっているのか。今やアイドルの幅が相当広い。誰が見ても「アイドルだ」という者から自分から「アイドルです」と言わなければアイドルと分からない者もいる。

みんなの「アイドル」からオレだけの「アイドル」ということか。

アイドルの末は何なのか。
崖っぷちアイドルとテレビに出演出来るだけでも相当な確率であって、ある意味見切りをつけられた本当の崖っぷちアイドルが毎年どれくらいいるのか見当がつかない。

ましてアイドルだと「年齢」というデカイ障害が存在する。25歳を超えたら「アイドル」としてどんな道に進んでいくべきなのか難しいところだ。ほしのあきさん、手島優さん、尾崎ナナさん、磯山さやかさんといった30オーバーのアイドルたちが第一線で活躍するというのはもうめちゃくちゃすげーと思う。

そんなスーパーなアイドルの方々に、どんな世界を体験しながら生き残る事が出来たのか聞いてみたい。きっと「なんだかんだでここまで来れました」「辞めなかっただけです」「何にも考えてなかったです」という答えが返ってきそう……

そうか、成功した人にインタビューするのではなくかつてアイドルだった人に「なぜ辞めたのか」と聞けばいろいろ見えてきそうな気がする。あくまでオレの考えからすると、「辞める事を決意した」人ほど、真面目で将来を考えていている人に違いない。

となると、一体、真面目に生きるという事はどーいうことなのか…
むずいわぁ

データ石浜



雪に触らないなんて

2月になってから雪!雪!雪!出かける日に天気予報で雪と見るとマジかよ~ってなる。子供の頃は雪となると最高に嬉しくてたまらなかったんだけどなぁ。

今じゃ、朝起きて積もった雪を見て感動という事はなくなった。もう生まれてきてこの経験を何度を体験してしまったから。むしろ、今日はどうやって移動しよう、電車は動いているのだろうか、帰れるのだろうか、そんな事ばかり考えるように。

空から雪が降ってくる。
見る分にはいい。夜景なんかだともっといい。
でも、出来れば触れたくはない。

積もった雪をガバっと掴んで丸めて固めて誰かに投げる。そんな事いつしたっけな、大学でスキーをしていた時かなきっと。それ以来はほとんど触っていない。

雪を見るのは好きだけど、触れるのはそうでもない。
雪が降ってほしいとは思うけど、降ったところでそうでもない。
そうでもないのだけど、ないと切ない。

こんなブログを書いていたら、なぜか映画「クレイマー・クレイマー」で出てくる息子のビリーがなぜだか頭ん中に浮かんでいる。何も言わずにじっとこっちを観ている。そんなにこっちを見ないでくれビリーよ。オレはオヤジのテッドじゃないのだから。

そもそもクレイマー・クレイマーは、仕事に夢中になりすぎて家の事を全部妻ジョアンナに任せていた夫テッドがある日、妻から別れを告げられ息子と2人の生活が始まるストーリー。泣けるシーンがありすぎる映画なんですけどね。すごく好き。特にセリフ。狙ってない感じが。

「帰ってアイス食べよっか」

こんなありふれた言葉でもグッと来る。

妻が出てった翌日に、料理をするがまぁフレンチトーストの下手くそ具合にビリーは呆れ顔なんだけど、クライマックスで父と息子が2人でそつなく無駄なく朝食の準備をするシーンはもう何度見ても泣いてしまう。あぁビリーのなんとも言えない表情が頭から消えない。

今日はバレンタインデー。彼女のいない時のバレンタインの存在感のなさったらもう。


やっと書けた……

データ石浜





ポケモンシールの恋

小学校5年くらいだろうか。ポケモンシールというもが流行ってた。これ。


パンを買うと必ず一枚入ってて下敷きやクリアファイルに貼るのが定番だった。「おれ、リザードン持ってる」「カイリュウいいだろ」なんて言いながら…しばらくポケモンシールでクラスが回っていた。

当然、私データ少年もこのポケモンシールを集めまくっていた。20枚程クリアファイルに貼っていた。揃えば揃うほど、集まれば集まるほど、嬉しかった。自分が欲しいポケモンシールを持っている人を見つけたら自分のシールを見せて交換してって、そうやって自分のポケモン世界を楽しんでた。

その中で唯一、交換しようと言われても断っていたシールが一枚だけあった。「ピカチュウ」だ。
対して強くもない、可愛いだけのネズミ(?)。しかし単なるピカチュウではない。当時クラスにいた好きな子と交換して手に入れたピカチュウだ。データ少年からしてみれば、ミュウより、サンダーより、カメックスより、この「ピカチュウ」は特別だった。最強だった。オレ自身も最強だった。これがあれば元気が出た。

オレは予感していた。この子はむちゃくちゃ可愛い。きっとアイドルになるんだ。そうだきっとそうに違いないと。そして大人になった時、この「ピカチュウ」覚えてる?と聞こう。そしたら彼女も当時交換した時にデータ少年が渡した「イーブイ」のシールを見せ「これ覚えてる?」と。

小学校5年、データ少年はその時から未来を妄想していた。それから10年……

データは大学生になっていた。ある日、携帯がなった。名前を見て驚いた。そう、小学校の時に恋していた、アイドルになると思ってた、あの子からだった。もしかしてマジでアイドルに…だいぶ年月が経っていたから彼女に対する恋愛感情はすでに全くなく、あんな事あったなぁ~と懐かしい過去の出来事を思い出しながらメールを開いた。


「人生って楽しい?」


……えっ?


大学生データは言葉を失った。小学校の時に好きだったあの子から、信じ難いメールが届いたのだから。きっと相手を間違えたのだろう。オレは冷静に

「どうしたの?」

と返信した。もし彼女がオレの返信を見て、送る相手を間違っていたなら「ゴメンね!間違って送っちゃった!気にしないで」みたいな返信が来るはずだから。むしろそう返ってきて欲しいと願った。


「なんのために生きてるか分かんない」

彼女の送り手は、間違いなくオレだった。



データ石浜は、眠さに負けてここで書くのを辞めて寝ることにした。

データ石浜






國母 和宏さんあっての銀と銅

スノボハーフパイプで平野歩夢選手が銀、平岡卓選手が銅を獲得した。やっぱりメダルの中でも初メダルとなるとまた一段と興味が沸く。

昨日スキーの記事を書いた。正直、スノボをやった事がないからなんとも言えないのだけれどもスノボって、あのダボッた感じと奇抜な格好それらを全部含めてスノボのカッコよさだと思う。オレはそれが苦手だからスノボというジャンルに挑戦しようとなかなか思えないのだけど、あくまで個人的な意見ね。

そのせいか、スノボというと、國母 和宏選手が真っ先に頭に浮かぶ。2010年に腰パンや着こなしで問題になった、そうあの選手である。しかし想像して欲しい、格好も含めそれが1つの「見せ方」であるスノボの世界で、ビシッとスーツに洒落たなネクタイをして生活感溢れる髪型をしていたら。弱そうだ。

ハンパないバッシングの数々。マスコミを含め多くの人が、「あんなヤツ、活躍出来るわけない」と思ったはず。なぜならスノボの世界を知らないから。すこし社会とズレた人を見つけると「あれはおかしい!」と言いたくなるから。

結果8位。そして批判の声が聞こえなくなるように、國母選手のその後も聞かなくなった。
それからの國母 和宏選手
2010年11年 全米オープン優勝 

世界で一番有名な選手になっていた。
そして全日本チームの技術アドバイザーなり、
今大会で日本に初メダルをもたらした平野選手、平岡選手のコーチだ。

平野選手は言う、「憧れの選手がいる」それは間違いなく國母 和宏選手。

世界的に見たら國母 和宏選手は超有名人でスノボ界では知らない人はいないくらいのスターなんだなぁきっと。でも日本だともうただの「腰パン選手」でしかないんだよね。なんせ日本のスノボってすんごいマイナーだから。全然力入れてないんですよね。

テニスで、ゴルフで、日本人が全米オープン優勝なんていったら奇跡みたいなもんなのに。
それがスノボで起きちゃったんだから。

やっぱり、大物は違うわぁ。

データ石浜





ソチ モーグルの凄さ

ソチで上村愛子さんが4位でメダルまでもう少しだったのに!と誰もが思ったでしょう。新聞を見てうわぁまた4位か!と。なんて試練を与えるのだとそう思った。そもそもこのモーグルという一般の人にとってみたら馴染みがないスポーツ。スキー人口も少ないですからね。

大学1年の時にスキーをやっていたので(検定も一応持ってます)このモーグルという異次元のスポーツで平気で滑っている感じはもう正直考えられない。モーグルだとあのジャンプ台で体を回転させたり一回転したりと大技を決めて「おおぉ~すげぇ~!」なんて印象を受けるがその前のコブだよコブ。

ホントにコブを滑るのは難しい。なんせ怖い。一回上村選手の動画見て欲しい。↓↓↓


スタート直後からガッツリとコブある斜面をスイスイと滑ってく。膝で衝撃を上手く吸収しつつスピードを上げていく。マ・ジ・で・スゴイ!!さらにスゴイのがストック(手に持つ棒みたいなやつ)の使い方。このストックが以外にスキーでは重要でバランスと取ったりターンのきっかけを作る役割をしててこれがないともうスキーヤーは死んでしまうわけです。わら

このコブなんですけど、テレビや動画で見ると正直対した感じに映らないんですよ、残念な事に。でも分かりやすく言うとコブ=デッカイ穴!そんな感じです。それが何個も何個もあって……クソ怖い。ストックで次の進行方向に突けなかったり、膝で吸収出来ず板がブワッと浮いて操作出来なくなってしまったりと普通にある。

上村選手がどれくらいすごいのかというと、去年かぐらで行われたコブ選手権を見てもらいたい。
スピードがあっても、コブを操れず板が浮いたり、ストックを活用できてなかったりと、コブの難しさが分かると思う。いやぁコブを滑れるスキーヤーはホントにカッコいい。



やっぱりやるならスノボでしょ!という人がほとんどですが、オレはもうスキーから初めてしまったのでスキー以外考えられない。スキーめちゃくちゃ面白いからね!朝一で圧雪されたキレイなところをテッペンまで上がって、そこから斜面を見て興奮しつつ、どんなルートで滑ろうかイメージしつつ、いざ直滑降でスピードを上げてパラレルで軽快に滑っていくあの感じ。いいわぁ。いいわぁ。

だいぶ行ってないんだけどなぁ。行きたい。

データ石浜



「ちょっと待ってて」は何分だ!?

何気なく日常で使ってしまうこの言葉「ちょっと待ってて」
人によって感覚がすんごい違う。ちょっとのはずが1時間であったり、半日だったり、時には何も連絡が来なくなるというパターンもある。「ちょっと待ってて」で人はどれくらい待てるものなのか。

オレの中で「ちょっと待ってて」は15分以内と決めている。5分以内だと早いなと感じ、10分以内だと何も感じず、15分以内でまぁまぁまぁと感じ、それ以上で「長くね」となる。こんな事も言いつつも都合よく「ちょっと待ってて」を使ってしまう自分がいるのも確かだ。

小学校の時にオカンと買い物に行った時に「ちょっと待ってて」と言われるのが嫌だった。なんせ長い。ちょっといい雑貨屋や洋服なんかを見つけ「ちょっとだけいい?」なんていうもんだから「うん」というと、まぁそのなんというか「ちょっとどころの話でない」のだ。大抵の場合、オレがオカンのところに行って「まだ!?」とキレ気味で迫る事で「ちょっと」が終わるのだ。

なら「ちょっと待ってて」と言われたら「どれくらい?」と聞けばいいじゃないかと思う人もいるだろう。しかし「どれくらい!?」「何分くらい!?」「5分ね!」なんていちいち言うなんてどうよ!?細けーヤツだなみたいに思うでしょ。そう考えると「ちょっと待ってて」に対して「いいよ」しか言えなくなる。

断るパターンもあるだろう。「ちょっと待ってて」と言われ「ヤダ」「無理」と。たまにいる。しかし「ちょっと待ってて」と言った人からみれば、そのちょっとを否定されると何としてでも「そこをなんとか」とお願いしたくなるもんだ。

最悪の「ちょっと」は何かと言われれば間違いなく告白した時の「ちょっと考えさせて」じゃないですかね。この「ちょっと」はマジでキツイ。一日経って「どう考えまとまった?」なんて切りだすのもなんだか押し付けがましいし、実に難しい。しかもよくよく考えてみればなんだ!人の思いを込めた告白という一大イベントに対して「ちょっと」って。それなら「じっくり考えさせて」って言ってくれないか。

最悪な事に「ちょっと考えさせて」と言われた際の告白の成功率はとりあえず低い!( ゚д゚)!!
あれだ、「すっごい考えたんだけどね…」から始まり「このままの関係でいたいの」なんて男を傷つけないようにやんわり振る。ふざけんな。そのやんわりが、ささくれみたいに地味に痛い。

「ちょっと待ってて」で待つとしよう。それでホントに待った。それでも来ない。とうとう最終反撃だ「まだ!?」と。上記で書いたが「まだ!?」と聞いた時はもうすでに「あの~相当待ってるんですけど!もう待てないんですけど!」の合図で間違いない。言ってみれば勇気ある発言だ。

そんな時に限って返ってくる言葉は決まっている。
「もうちょっと!」

「ちょっと待ってて」は万分だ!!


データ石浜






ケツアゴ

高校の時に「ケツアゴ」が流行った。流行ったというよりも「ケツアゴ」イジリだ。
発端はロンハーのザキヤマこと山崎弘也が「ケツアゴ」でイジられていた事である。それが面白いとなった理由かクラスで「ケツアゴ」探しが始まった。

最初のターゲットは隣のクラスのH君だ。そいつは確かに割れていた。パッカー割れていた。ケツアゴとイジられてもしょうがない。しかし自分では今まで意識していなかったせいか「オレ、ケツアゴじゃね~し!」と全力で否定していた。ヤツはケツアゴだ。

高校のノリというのは怖いもので、隣のクラスにケツアゴがいてそれが面白いと自分のクラスでも「ケツアゴ」の人を探し始めた。ターゲットはなぜかオレだった。なんでもオレはH君と仲が良かったせいか「ケツアゴって伝染るらしいよ」「ケツ仲間」と。

「あれ、なんか割れてない?」
「ちゃんとケツ拭いてきた?」

そんな強引なイジリに「ちょっと待って、(顎を触って)割れてね~わっ!」「うそ、拭き残してる?」と高校ノリで反応していた。面白ければそれでいいが、が、うちのクラスに問題があった。オレに対する「ケツアゴイジリ」で楽しむ一方、クラスに唯一女の子で「本物のケツアゴ」がいた事だ。

男子とはあまり関わらない。そう、イジってはいけない子だ。見事に割れていた。高校のノリとは残酷なものである。ましてオレも最低な男である。直接的でないやんわりとした本物にイジリが始まった。例えばこんな感じである。

友人A「あれ、最近結構割れが広がってきたんじゃない?」
オレ「うそ、ちょっと触ってみて」
友人A「(顎を触って)ヤバっ!!」

以前までではここで終わっていた。こっから発展する。

オレ「おまえ、それ本気で言ってる?」
友人A「手術したら?」
オレ「おま、ケツアゴで悩んでいる人の気持ち分かんねーだろ!」
友人A。「いるんのかよ他に!?」
オレ「それ言う~?」
友人A「お?」
オレ「あ?」
友人B「やめとけ、それくらいにしとけ。可哀想だろ…」
オレ 友人A「(Bの顔を見て)…」
友人B「何なに!オレなんかおかしい事言った!?」
友人A「コイツ最低だわ」
オレ「間違いない」


オレイジリからやんわり「本物のケツアゴ」に対するイジリに変わっていく。でも直接言えないから男子の中で楽しむという最低中の最低だ。ごめんなさい。このブログを通して謝りたいと思います。

ケツアゴにいいイメージを持っていなかったんですが、最近アデルのライブを見てあのアデルがすんごいケツアゴさんだったので驚いていたらそれをみた友人が「欧米ではケツアゴは美しい」という事を教えてくれまた驚きました。

ケツアゴは美しゅう御座います。

データ石浜










元気がありすぎるラーメン屋

これ苦手で。ホントに。そんな事言っても結構あるんですよね。元気があるのはまだいいんですけ、元気が「ありすぎる」と一気に冷めちゃう。ラーメン屋=活気がある!明るい!元気! イメージとしてはすごく分かるんですけどなんていうか…

ガラガラガラ…店内へ
店員「らぁっしゃいませぇぇぇっぇい!!!」
一同「へぇい、らぁっしゃいませぇぇぇっつい!!!」
店員「一名様ですか?」
オレ「はい」
店員「一名はいりやぁぁぁすっ!!!」
一同「どうぞぉぉおっつ!!!」

注文へ
オレ「辛味噌ネギラーメンで」
店員「はいよっ!辛ネギ1丁ぃぉぉぉぉおい!」
一同「ありぃがとうござぁぃやぁす!」
店員「麺固! 濃め! 背脂普通で!」
一同「はいよぉぉぉっ!!ありぃがとうござぁぃやぁす!」

しつこくない…すか?
なんていうか元気通り越してるでしょ?

たまに笑っちゃいそうになる。

逆のパターンもあって、今度は元気どころか活気さえ失われたパターン。都内の大田区とか結構古めの団地とかにポツンとあるやつね。あのガラガラガラって開けると、赤い椅子で、テレビが上の方にあって、簡易型テーブル席があって、新聞があって、ゴルゴとかカイジとかあるそんな感じのとこ。

オレ「味噌ラーメンで」
おばちゃん「はい、どうも」
おばちゃん店内奥へ
おばちゃん「たかしぃ~~~~」

2階へ呼びかける声を聞き、オレはなんてところに入ってきちゃったんだろうと思いつつも元気がありすぎる店よりもまだこっちのが好きだ。肝心の味噌ラーメンのスープにホントに固形の味噌を溶かしただけなんじゃないの?そんな気がするけど元気がありすぎる店よりもまだこっちの好きだ。


見た目はガッカリだけど以外に食べてみたら結構いけてたりするからいいんだけど、案の定どうしようもなかった時の悲しさったら。どこにぶつければいいのか。それでも会計でお金を払っておばちゃんの「ありがとうございました」で帳消しになったりする。あるよねそんな時。



データ石浜






あのね、なんかね

ものすごい酔った子から電話があった。電話を出た瞬間の笑い声ですぐに分かった。

「あのね、なんかね…」
「うん」
「ね、うんと~あのね」
「うん」
「ちゃんと聞いてる~?」
「聞いてるよ。どした?」
「嘘だね~!今の気持ち当ててあげよっか?」
「いいよ」
「あ~めんどくせぇ~、電話切りて~って思ってるでしょ?」
「そんな事思ってないよ。どした?」
「う~ん、聞いてくれる?」
「聞くよ」
「あのね、なんかね…フフフフフ」
「めっちゃ笑ってるけど」
「言わないでね絶対…」
「うん」
「待って~全然知らない人に声かけられた!怖いんだけど!ちょっと待ってて!」
「うん」
「(ガサガサガサガサ…)」
「……」
「もしもし、聞こえる」
「うん、それで?」
「なんかね、全然知らない人がめっちゃこっち見てくんの!?だから一回逃げてきた」
「…などほどね、それでどした?」
「あ~この電話飽きてきたでしょ?なんか面倒臭がってる!」
「そんな事ないよ、どしたの?」
「聞きたい!?」
「聞きたい。どした?」
「え~じゃあぁぁ~あ、う~ん…」
「もしもし」
「聞いてるよ」
「ごめんごめん」
「質問に答えてくれる?」
「いいよ」
「…ふふふふふふ~」
「なになに?」
「あのね、なんかね…」
「うん」
「ありがと」
「えっ?」
「それだけ…」
「えっ」
「な~に~馬鹿にしてる!?」
「してないよ」
「うん」
「うん」
「おやすみ」
「おやすみ」


こんなやりとりが30分続き、一体何だったのか謎が深まるばかりで寝れなかった。

データ石浜