帰省話(2) 長いです・・・ | 猫ホテルへいらっしゃ~い

皆様、こんばんは。


帰省話(2)でございます。

8月10日(日)の話です。


前夜、寝る前に母に言われたスケジュール。


7時過ぎに起床。

8時までに上ノ国町の知人宅へお土産を届ける。

その帰りに朝飯用のイカと

ドリンク関係を冷やす氷の買出し。


 ※ 氷は大きな固まりを4つ買います。   

    ビールサーバー用と缶・ペットボトル用です。

    缶・ペットボトルは家庭によって違いますが

    浴槽や洗濯機に氷を入れて急造冷蔵庫に

    したりします。


帰宅後、物置からテーブルを出し

宴会場?のセッティング。

そして妹の愛犬を厚沢部町の

動物病院に預けに行く。


とりあえず、これを終らせたら

ご飯を食べて、祭りへ出発できます。


仕事を終えてご飯を食べそろそろ

祭りに行こうかなと思ったところ

母が言いました。


「ちょっと裏に行って穴を掘って、この油を捨ててきて」 


 ※ 我家の裏はちょっとした庭というか家庭菜園になってます。


言われたまま穴を掘りに行きました。

穴を掘ってスコップを物置に戻した時

ふと軒下を見ると足長ハチが飛んでました。


気にせず、家に戻り油の入った鍋を持ち

穴の場所に向かいました。

そして物置の横を通った時


痛て~ 右腕に激痛が・・・


オチはお分かりかと思いますが

ハチに刺されました(痛)


なまら痛かったけど

俺の偉いところは油の入った鍋を冷静に

下に置いてからその場を離れ傷口を冷やした事。

焦って鍋を投げて足になんか落としてたら

大火傷もいいところです。

そうしたら自町内の山車(ヤマ)が姥神神社に行くのに

家の前を通りました。

とりあえず状況を説明するのに

家の前に行ったら案の定


Aさん 「がじ、なにやってるのよ早く来い」

俺  「スイマセン、ハチに刺されました~ ちょっと遅れま~す」

話を聞いてた一同 大爆笑


そして話はこれで終りません。

家に戻ったら母が眉間を押さえてました。


俺がハチ刺された現場を見に行って

ハチの急襲を受け眉間を刺されてしまったのです(>_<)


もう速攻、救急当番医の道立病院に行きましたよ。

俺は腕なのでどうでも良かったのですが

母は場所が顔だったので念のためね。

診断はアレルギー反応も出てないので

塗り薬だけで大丈夫とのことでした。


帰宅後、俺は何事も無かったかのように

祭りへ行きました。

やっぱり、チョット痛みは残ってましたが

祭りのために帰ったのだから

そんな事で棄権なんか出来ません(笑)


しかし祭りの帰省での事件は3回目。


①数年前にチ○チ○を妹の愛犬に噛まれた。

②昨年、だすけが脱走して半泣きで探した。

③そして今年。

 さあ、来年はどんな事件が・・・


この話の後日談。


母は暗くなるのを待ち

軒下の蜂の巣へ、がっつり殺虫剤をかけてやったそうです。

何匹かフラフラと蜂が巣から出てきたそうですが

そいつらにも殺虫剤攻撃を・・・


翌朝、再び現場へ。

地面に落ちている蜂は、虫の息でしたがまだ生きていたそうです。

恐るべき生命力。

しかし、それより恐ろしい我が母は

機能を失った蜂の巣を落として、地面に落ちている蜂とともに

火炙りの刑にしたそうです(怖)

恐ろしや 恐ろしや・・・

やはり母には逆らえません。


長々と書いてしましましたが

最後までお付き合い

ありがとうございました~