いったい誰が
問題に思うことなのか
何度か研修を受けてくれて
幻の(⁉︎)DASUケアコーディネーター
養成講座を修了してくれた方が
福祉用具プランナーに合格されて💯
凄い!!おめでとうございます
ばかりではなく
プランナーさんの中で
学びのチームを作られて
講師に呼んでくださった研修が
明日開催です
施設の介護士さんや
福祉用具関連で働かれている方から
事前に質問をいただいたので
そのQAに沿って内容を作っています
資料作成中
冒頭皆さんに質問なにかありますか?
と主催さんから連絡が
個別のケースや
あるあるへの対処などどうされてますか?
と聞きたいのもありましたが
やっぱり、コレしかない
専門職でもあやふやなことが多い
その問題は誰が問題と思っていることですか?
という問いです。
その当事者の方が困っていることなのか
それとも周りのスタッフさんか
看護師さん、家族?
それとも
この問題を読んでいる
私
?
禅問答みたいですが
介護場面で
その人がどんなサポートが必要なのか
考えていくスタート地点のここ
もちろん
当事者さんの思うことが中心になる…
ことが大切ですが
分からない
意思が汲み取れない
ことの多さよ。
そんな中で
この問いを立ち止まって欲しいのは
この問題を読んで
聞いて
知った
私たち
【読んでいる私自身】
が
捉えたことと
事実を分ける
ことが
出来にくいのです…
なので
明日参加してくださる皆さまに
冒頭お聞きしたいのは
この視点を持って関わること
意識されていますか?
また
周りのチームでは
現状どうでしょうか?
知るだけで変わる
分かりやすいことではありますが
排泄ケアのプロチームでも
抜け落ちやすい
他者と自分の考えの混在
私も日々コンチネンス協会に
所属しているリーダーさん限定にはなりますが
事例検討会で鍛錬中です…
そして
こうして話させてもらう機会の都度
振り返れる機会があって
本当に有り難いのです…
自分の思い込みや価値観が
そこでよく分かってくるんですよね…
さて!明日の内容は
▶︎尿失禁、夜間多尿、睡眠の質に関わる内服薬
▶︎頻尿
▶︎おむつの使い方の基本
▶︎ケアの考え方の基本
眠りと排尿については
根拠が少ないので
明日の夜までもう少し追究します
それではまた明日
おやすみなさい