こんにちは。

 

前回、前々回の投稿で、年齢が高くなることによる

分娩率、流産率のデータをお見せして説明しました。

 

前回)体外受精:年齢と流産率の関係

前々回)卵子と老化の関係

 

 

人間である以上、年齢には逆らうことができず、

特に卵子はどうしても老化が進んでしまいます。

 

最近は晩婚化が進んだことや、生活環境の変化でストレスも抱える方も多く、

不妊で悩む女性はさらに増えてきています。

 

 

 

 

 

これはおよそ30年前と今とを比較したグラフです。

 

およそ30年前には、第1児の出産年齢の平均が26.8歳であったものが、

2015年には30.7歳へと、この期間で4歳上がっています。

 

さらに、2人目、3人目の子どもを授かる年齢も上がっています。

30年前と比較し、2人目では+3歳、3人目では+2歳となっているのです。

 

 

さらに、不妊で悩む女性は増えたことや医療の進歩もあり、

生殖補助医療を受ける方も年々増えています。

 

 

 

 

 

2000年から2013年の14年間で、生殖補助医療の実施件数は

5倍以上へと増えています。

 

これは日本生殖医療研究協会が発表したデータを記載しています。

出典)http://www.jrarm.org/repromedicine.html#

 

 

 

実はこうした晩婚化や出産年齢の上昇、そして生殖補助医療が増えている状況は、

日本だけでなく、私たち大新のある台湾でも同様です。

 

女性の社会進出も以前と比べればはるかに進み、社会は進歩しました。

 

そうした社会環境が変化したことで、女性は結婚が遅くなることも増え、

結果子どもを授かるのも遅くなってきています。

 

 

子どもを授かりたいという気持ちをもって、

長年不妊治療を受けている方も多くいます。

 

身体の状態としても、年齢的にもなかなか妊娠が難しい方もいます。

 

私たち大新生殖中心は、そうした悩みを抱える女性の役に立てるよう、

着床前診断や卵子提供といった治療等を通して、妊娠をお手伝いしています。

 

妊娠のお手伝いを通して、その方がもつ夢を叶えることのお手伝いをさせていただいています。

 

 

 

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