ぽくてのいいもの探し@6畳一間

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お歌の勉強をしています。ぽくての私的ブログ。

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意味深なタイトルですね(;^ω^)

前の更新からまたもや時間が経ってしまいました。
ここを更新する時は、基本的に歌の事で進んだり、戻ったり、悩んだり、解決したりした時ですね、そういえば。


さてさて、やっぱりね、趣味はお金がかかる、というレベルではなくなってきてしまったので、もう一度何をやって何をやめるかを取捨選択する所に来てるんだ、と思い、ずっと悩んでいたのです。


その件について、大体腹が決まったので師匠に相談したい事がある、と打ち明けて、結局2週間後の合唱の本番が終わってからと言われたお陰で、現在悶々としています。


最初、「相談したい」とお伝えする迄は、歌関係を全部やめてしまおうか…とまで思ってしまってたんですよ。
かなりどん底だったんです。

今期のTBSドラマ「親父の背中」のニ話で、満島ひかり演じるオリンピックを目指すボクサーが、

「夢を見るのって…
刑務所に入るようなもんだったよ。」

っていう言葉に心がかなりガツーンと響いてしまった位堕ちてましたね。



でも、昨日今日と久しぶりに家で声を出して、猫に「うるさーい!」と怒られて、なんか凄くスッキリしました。


(声を出したと言っても、全く歌えてない合唱の曲をさらった位なのですが汗)



好きで始めて、頑張ってきた事なのになんでこんなに心を遠ざけてしまったのかなぁ?


なんて、かなり落ち込んだんですけど、結局戻ってきてしまいました…。


結論としては、
歌はやめないけど、無理はしない
と言う完全な折衷案に落ち着きました。


「無理はしない」ってのは体力的にも、スケジュール的にも、金銭的にも言える事なので、多分合唱か、独唱か、一先ずどちらかに絞る事になりそうです。
で、落ち着いたらまた始めるつもりで。


人間って見栄を張れる、張りたい場所がそれぞれ違うんだと思うんですよ。
仕事だったり、特技とか趣味とかだったりすると思うんですけど、私は歌で見栄を張れる様になれたらいいなぁと、改めて思えたので、結論を出すまでのグダグダも無駄な時間ではなかったのだと信じたいですな。

よし、声を出すぞ~!
長らく更新しておりませんでした。
つまり、練習もしてなかったって事(爆)


やっぱり自分は不器用なのだと、この半年間で再確認しました。
不器用、というのか、一つの事に夢中になると、他が粗末になる、というのか。
その夢中の対象が歌なら良かったんですよ。

ここ数ヶ月はバイトが最優先になってしまっていて、その一方で「歌を練習しなくては」と言う義務感を感じて、嫌になって、その原因をバッハやら、師匠やらに転嫁して、自分はもう歌いたくない、とか言ってたんですよ。

で、旦那に
「それ、軽い鬱なんじゃない?」
と言われ、納得したら少し楽になりました。

結局、心がちょっとおかしいって所に責任転嫁してるのは変わらないですが、ここで全部やめたら勿体無いなぁとは思えるようになりました。

しかし、この「やめたい→やめない」の葛藤が結構なサイクルでやってくるので、油断は出来ない所です。

やっぱり声出すとすっきりしますね。
全然声出してなかったのでヘボヘボですが…orz


しかし声を出さない/出せない期間も、自分の歌の悪い点はしっかり意識してたのが不思議でした。
下顎が固くなって、しかも無駄に動くのが目先の課題だったのですが、クラシックでない音楽を聞いている時も、何となく意識して唇を動かして見た所、口を動かしてるつもりが顎が動いていたのが原因だと判ったのはかなりの報酬かなと、今は前向きに捉えています。
その矯正を行ってる所ですが、それを意識するだけで、言葉が明瞭になったような気になったり、息が真っ直ぐ出てるような気分になったりしてるので、あと一歩かなと思います。
都道府県をバラバラにしてランダムに散りばめた様な模様のカバンを持っていた人を見かけて、「それ(模様)、高知ですか?」「いえ、これ(カバン)はCOACHでは無いです」と言う問答を妄想しておりました、ぽくてです。

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