時間が経つのは早いもので先々月の宮島管絃祭のときの話です。
 
廿日市は地御前にある鄙の料亭さんにお客さんとお邪魔しました。
 
 
旧国道沿い、比較的交通量の多い場所ですが、
 
お店の門をくぐると、一気に雰囲気が変わります。
 
 
門から建屋までの庭もとてもきれいです。期待感が高まる演出ですね。
 

 

さて、日時は7月19日、   そう、今年の宮島管弦祭の日でした。

 

宮島管絃祭は、平清盛が当時は池や河で行われていた管絃祭を

 

神様を慰める神事として宮島管絃祭が始まったそうです。

 

そして、管弦楽を演奏しながら曳航される船は摂社である地御前神社にも立ち寄ります。

 

ちょうど食事の時間あたりに地御前に船が到着するんです。

 

管絃祭にちなんで、テーブルの上に乗っているナプキンは船の形に折られてました。

 
演出が細かい!
 
料理ももちろん、手が込んでいて美味
 
お品書き通りに紹介していくと、
 
先付 
冬瓜玉子豆腐
蒪菜 雲丹 陸蓮根 岩茸
振り柚子 美味出汁ジュレ
 
一番初めの“蒪菜”
 
“じゅんさい”って読むんですね。勉強になります。
 
鮎沢煮椀
賀茂茄子 木耳 牛蒡 白葱
茗荷 三つ葉 粉山椒
 
 
造り
鱧 伊佐木 縞鯵 鱸(すずき) 車海老
あしらい彩々
梅肉醤油 土佐醤油
 
 
焼物
黒毛和牛サーロインステーキ
小玉葱 姫人参 エリンギ
赤ワインソース
 
 
揚物
蛸玉蜀黍真丈カダイフ包み揚げ
赤伏見唐辛子 藻塩
カダイフとは、トルコ語で“薄い”、カダイフ麺というのが中東や地中海地域で使われている食材(Wikipediaより)のようです。
 
カダイフ、初めて聞きました。新しいものも貪欲に取り入れられています。
 
そして、“玉蜀黍”
 
読み方は“とうもろこし” だそうです。
 
酢物
鰻ざく酢
胡瓜 白芋茎 切り干し大根
ミニトマト 土佐酢
 
楽しく食事をしていると、管絃祭の船が到着したようです。
 

 

港に浮かぶ船と地御前神社の間には旧国道と広電宮島線の線路がありますが、

 

この宮島線の線路には、管絃祭のとき、年に一度だけ開く踏み切り(門?)があるそうです。

 

お店の粋な計らいでお酒と枡を持ってきてくれました。
管絃祭の様子を見ながらスパークリングの酒で乾杯
 
 
食事
天然鯛釜飯
香の物
留椀
 
 
水菓子
桃のコンポート
ヨーグルトゼリー
 
楽しい時間を過ごすことができました。
 
お品書きで漢字の勉強にもなりましたし、地元の行事のことをもっと勉強しなきゃいけないなと思いました。
 
ご馳走様です。