TS幕張の所感と彼女たちの「成長」 | だるま感想文

だるま感想文

つらつらと思ったことを頑張って書きたいです。

 5/19・20のTrySail幕張公演に参加しました。ライブ自体1年ぶり、トラセのライブは2回目の参加でした。自分語りを交えて感じたことを書いていこうと思います。

 

 まだライブ参加2回目の口で言えることではありませんが、この幕張公演ではTrySailというユニットとしても、3人それぞれとしても、「成長」したのを感じられるライブでした。と言うより、3人それぞれの成長の結果がTrySailの成長となった、と言った方がいいのかもしれません。

 

 まずは麻倉ももさん。かわいい~っていう感じのキャラだけだと思ってたんですけど、いつの間にか大人らしい一面を魅せていて非常に驚きました。それを特に象徴していると感じたのは"No Distance"という曲ですが、これについては今更書いてもという感じなので割愛します。

 

 次に夏川椎菜さん。個人的には彼女が一番成長を感じられたし、TLでもそういう意見が多く見受けられました。開演前に連番者から「パレイドという曲が夏川の内面を描いていてヤバい」ということは聞いてましたが、確かにヤバかったです。確かに今まで彼女は他二人に比べ控えめというか、(言葉は悪いけど)サポート的なイメージがありました。でも今回の公演・この曲では、パレイドの歌詞や曲中の煽りなど彼女らしさがバンバン押し出されていていました。

 

 最後に雨宮天さん。私は「誓い」のリリイベも新潟公演も行ってないのでどうこう言う資格はありませんが、どうやら喉の病気で歌えないということは聞きました。人一倍ステージに真剣な彼女がステージ上で「歌わない」という選択が出来るのか、目の前のライブと自分の喉を天秤に掛けられるのかという心配はありました。結果的には幕張では歌った訳ですが、新潟公演での「歌わない」という選択によって確実に彼女の中の何かは変わったはずだと考えています。

 

 以上3人の成長がTrySailの成長につながった、というお話です。ツアーを通して経験を深めたって話もそうなんですが、ちょっと違うありふれた話を書いてみます。上にもある通り、新潟公演で雨宮天さんの声が出ず、他2人で歌ったと聞きました。そんな状況でオタクを満足させるために、いつもより声を張り大きく動いていたことと思います。積極的に盛り上げ、オタクと一体になって楽しんでくれるいいユニットだと感じました。

 

 さて、ここで冒頭の自分語りを入れたいと思います。ここからは読まなくてもって感じですけど。

 私は昨年1年間、受験生としてオタク絶ちしていました。そんな中でミリオンが終わったり何やかんやあったのですが、昨年10/7に更新された雨宮天さんのブログがぶっ刺さったというお話です。TAILWINDのリリイベのブログで、「目標に向かってる人頑張ってね~」って内容のものだったんですが、ゲームも触らないしツイッターも垢消して勉強ばかりしてた私に言ってくれてるんじゃないかと錯覚してボロ泣きしてしまったんですよね。そんな感じで何とか合格して今に至るわけですが、受験という観点で「成長」出来た(?)私とTrySailを重ねてライブに臨んでしまっていましたというお話でした。

 

 まだまだ思うとこはあるんですけど上手く文字に出来ないのと量が多くなっちゃうので、ここで閉じようと思います。初のブログで書き方とか内容とかが悪いかと思いますが空中とかでも拾えたら拾うので指摘等あったらお願いします。

 ではまた。