タイプ2 バス オリジナルハーネス 2 | だるまの車いじり

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油と工具にまみれた日々を快適に過ごしております。
そんなおバカな生活の一部をご紹介できればと思います。

なかなかブログが進まなくてすいません

いろいろうまくいかない事ばかりで余裕が無かったり・・・



なんて愚痴はよそで書くとしまして


作業の方なんですが、今回は電源周りをご紹介


回路の中心となるヒューズボックスは某国産メーカーの物を流用しました

サイズ的には軽自動車クラスで充分です



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ただ、このボックスのネックはヒューズが全て常時電源回路なんです

それでも良いと言えば良かったのですが自分の中の安全性を優先して電源回路は常時電源とイグニッション電源に分けます


このボックスに使われるヒューズはブロックヒューズとミニヒューズの2種類だったのでブロックを常時、ミニをIGに使うことにします


なので最初の作業はヒューズボックスの加工から

とりあえず元の配線、端子を全て外します


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そうすれば残りはヒューズ用の端子盤だけが残ります


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その端子盤も取り外します


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外した端子盤を二つに切ってブロックヒューズ側を常時、ミニヒューズ側をIGとします


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組付けるとこんな感じになります


常時電源は元々端子盤にハーネス固定用の端子(ボルト)があったのでIG電源はこんな感じで配線を固定します


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後はヒューズボックスに配線、リレー、ヒューズを取り付けていきます



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当然端子位置は元の位置なんか関係ありません

なのでこの車の電気配線が直せるのは今は僕一人ではないでしょうか?


なんて事は恐ろしいので只今アフターパーツとして配線図の製作中です

出来上がればオーナーさんにお渡しします



で、出来上がったヒューズボックスは運転席シート下に収納します


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シートを付けたらこんな感じで見えませんがシートを前にスライドさせればヒューズへのアクセスは簡単です

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ただ、ヒューズボックスが運転席下でバッテリーはエンジンルームって事はその間ヒューズ無しって事になります


という訳にもいかないのでエンジンルームにメインヒューズを設置します


こちらは電気配線機器の端子台を流用します


端子台は組み合わせの自由度があるので寸法を合わせてある程度加工すると



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こんな感じでブロックヒューズが固定できます


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これをエンジンルームのバッテリー付近に設置します


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電源関連はこんなもんでしょうかね?


次は電装小物関係でもまとめましょうか・・・


とりあえずちょっと作業が立て込んできましたので更新は気長にお待ちください

ボクの記憶が消えないウチに更新しますので(笑)


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