昨日、緊急事態宣言が解除になり、習い事の稽古を再開するところが出てきました。
私も問題ないと思うのですが、首都圏はまだまだ越境移動の自粛を求められており、これは6月19日まで続くそうです。
これは、感染拡大の第二波が起こらないための配慮であり、あくまで自粛であるため、強制力は低いとはいえ……というのが実情です。
月桑庵でも、6月から「お茶会へ行こう」を再開したいと思っていたのですが、母・宗靜先生と相談しており、もう少し世の中の動向をみてから決定しようかと思っています(つまり6月は中止です)。
7月からはお弟子さんたちも復帰できるようですし、今しばらくは誰茶と茶湯彼是だけで、私もお茶をする感じですかねぇ~。
再開した場合の濃茶につきましては「吸い茶」をやります。
大寄せなどでは各服点てに切り替える向きもあるそうですが、私は「吸い茶」にこだわります。
ただ、他流の吸い茶と違って、当流の吸い茶は同じ飲み口から吸いませんので、よろしければ、当流のやり方を試してみていただきたいと思います♪
茶湯彼是もいろいろな企画を盛り込んで毎回飽きることないように頑張りたいな~と思っています。
次回の茶湯彼是では「男の着物」を扱おうと思っています。