おはようございます。

サタデーDJ Toshiです。

 

 

無事に息子の入学式を終え、

ホッとしてる週末です。

 

クラスも決まり、

担任の先生も決まったことで、

ボンヤリしてるのが嫌いな僕も

気分がスッキリしました。

 

 

なんでしょね…

 

田舎の学校だからなのか、

いい感じの先生が多い。

 

人は見た目じゃないと言いますが、

発する言葉と所作を見れば

その人となりがわかります。

 

 

今考えてみれば

遥か昔の僕の中学生の頃、

 

自分の言葉で子どもたちに

伝えていたであろう先生は

一人もいなかった。

 

だから心に響かない。

何も伝わらない。

 

子どもたちはただ、

言うことを聞くだけの大人に

作られようとしていたんでしょう。

 

 

でも手放しで安心はしません。

 

皆さんはご存じですか?


現在過去最高の登校拒否数。

過去最高の10代自殺者数。

 

 

昔と何が違うかと言えば、

子どもたちの生活スタイル。

 

学校が終われば外に出かけ、

遊び回っていた僕らの時代。

 

今の子どもたちは

余計なことで外には出ない。

 

ネットにゲーム、

大半の時間をそれに使います。


潜在的ストレスの解消には

ならないのがSNSです。

 

そのことを親も子ども自身も

わかってないわけで、

自分でも気づかないうちに

細かいトラブルで心を病む。

 

 

まさか皆さんのお宅でも

大きいお子さんと

本気でじゃれ合ったりしませんよね?

 

我が家はしてますから(笑)


本気でじゃれ合って

ハグしてますから(笑)

 

中一にもなる息子が寝る前に

『パパ大好き。おやすみ』

 

そんな家庭ありますか?(笑)


我が家はアメリカンですから。

 

そういう意味で

我が家以外の子どもたちを

かなり本気で心配しています。

 

余計なお世話かも知れませんがね…

 

 

 

さて、

今日は防災のお話です。

 

というより、

避難と心構えのお話です。

 


災いを防ぐのが防災。

 

防げないのを身をもって知った今、

自分がどう行動するべきか、


それが生死の分かれ道です。

 

 

我が家は海に近い場所、

というより歩いて30秒で海です。

 

愛知県の湾の根本に位置している、

いわゆる内海です。

 

太平洋の波はこの巨大な湾で

遮られているおかげで、

僕の好きなサーフィンはできません。

 

波が立つときは風があるときのみ。

普段はあまり変化のない海です。

 

ですが、

もし津波が起こったとき

どうなるでしょうか?

 

例えば

太平洋沖で地震が起きた場合、

そこで発生した津波は

太平洋側はもちろんのこと、

湾の中にも入ってきます。

 


皆さんも何かで見たことあるでしょう?

川の逆流現象。

 

あれは潮の満ち引きとの関係で

一気に逆流するわけなんですが、

その理屈は水路の幅にあります。

 

幅が狭い場所にうねりが入ってくると

そのうねりが集約されて

大きくなるという現象。

 

つまりは狭まった場所に

大きいエネルギーの津波が入れば

増幅され、より早く、

より高いものになります。

 

 

はっきり言って

そのとき我が家は

 

完全に消滅します…

 

 

まぁ仕方がない…

そう思うしかない。

 

でもそんな家は

全国どこにでもあるってこと。

 

 

『南海トラフ地震』

 

何年も前から懸念されている

日本の真ん中をぶっ壊すという

巨大地震です。

 

こちらのエリアが

その対象地域。↓





 

ご覧のように日本列島の

太平洋側の半分で

震度7ぐらいを受けます。

 

家は崩れ、一部のビルは倒壊し、

道路、地面はあちこち隆起して、

 

都市部なら間違いなく火災が発生して

燃え広がり大火災になるでしょう。

 

それと同時に震源が太平洋沖なら

巨大津波が発生。

 

シミュレーションでは

10~13mの津波が

沿岸部地域を襲います。

 


海が見えないところでも

安心できないのがこの津波。

 

一部のシミュレーションでは

愛知県の場合だと影響がないのは

北部しか残らないとのこと…

 

全ての河川も逆流による

河川の氾濫が起きて

ようするに洪水状態になります。

 

河川横はたいていの場合、

ゼロメートル地帯なため

確実に水は広がることになります。

 

 

さらに絶望的な話ですが…

 

この津波の予想到達時間は

最速で3~5分だそうです…

 

遅くとも10分程度で第一波が到達。

その後、第二波、第三波…

 

恐らく第二波、三波が

非情に一番大きいでしょう。

 

 

これが現実です。

 

受け入れがたいですが、

リアルな現実です。

 

そして何より、

南海トラフ地震は


必ず来ます。

 

 

過去の地震からして

既にその時期を過ぎています。

 

過ぎているから来ないかも?

逆です。

 

過ぎているから

エネルギーが溜まってるんです。

 

 

これは人間が決めたことではありません。

 

地球がそういう仕組みなだけ。

そこに人間が暮らしているだけ。

 

どうあがいても

決して避けられない

現実の自然現象なのです。

 

 

自分の暮らしに関係する

政治すらまともに考えられない日本人。

 

自分の理念と同調する政党すら

まともに決められない日本人。

自分の理念すらない日本人。

 

金と欲に溺れた政治家を

非難だけはするくせに

正しい者を選択しようとはしない日本人。

 

 

この震災で亡くなる総定数。

30万~50万人。

 

この震災後、

恐らく震災関連で亡くなる人は

1万人を超えるでしょう。

 

グローバリストにおもねった

自民党政権には

都合のいい人口削減でしょう。

 

能登半島はその

恰好の実験場になったわけです。

 

 


先日、

台湾の大地震がありましたよね?

 

発災二日後には

最大限の支援がされています。

 

というより、

既にその準備はされていて

それを実行されたに過ぎません。

 

こんなことすら

日本政府はしていないんです。

 


能登半島地震↓




台湾地震↓




 

まだ気づいてない方たち。

 

皆さんはずっと前から奴隷です。

 

あなたに小金があろうが

そんなことはなんの関係ありません。

 

中小企業の社長でも関係ありません。

地方自治体の公務員でも

議員でも市長でも町長でも

なんにも関係ありません。

 

あなたのことも

あなたの家族も

あなたの大切な人のことも

 

ただの生きた駒

 

そうとしか考えていないのが

政府自民党です。

 

 

自然災害で

圧倒的に打ちのめされた後、

 

死に物狂いで救うのが

本来の国家の姿なのは当たり前です。

 

それをしないのを

皆さんは目の当たりにしています。

 

見殺しを見せられ、

それをテレビを使って誤魔化す、


その事実を体験してる途中です。

 

 

自分の命は自分で守る。

究極はそれしかない。

 

でもその後日本を救うものを

選ぶ権利が皆さんにあるってこと

頭に叩き込んでください。

 

裏金問題も大事ですが、

あなたの命に直結まではしない。

 

一刻も早く能登を救えと

言い続ける者たちを

しっかり見つけてください。

 

誰が本気で

誰が本気のフリをしているか、


こんなものは見ればわかります。

 

ブレたことを言う者に

あなたの命を預けますか?

 

真剣に考えてみてください。

 

 

 

今日この話をしたのは

我が家の避難所を

中学校にしようと考えたからです。

 

学校は少し山になってる場所で

自転車で通うのもきつい(笑)

 

海抜100mは無いかも知れないけど、

時間的にも助かる可能性が

一番ある場所なのを確認しました。

 

そこで無理なら諦めです。

でもそう考えておくことが重要。

 

あなたのご自宅、

近くに川はありませんか?

崩れるかもしれない

山はありませんか?

 

10分でどう逃げるかの

経路は想定していますか?

 

避難場所ではなくて、

とりあえずの逃げ場を

想定してますか?

 

防災グッズもいいですが、

まずは自分の命を守るのが先。

 

それだけに集中した方が

良いかも知れませんよ。

 

 

最後に。

 

関東地方には

南海トラフ地震はほぼ関係ありませんが、

首都直下地震も必ずあります。

 

津波より建物の倒壊、

大火災は尋常ではないほど

悲惨なものになるでしょう。

 

覚悟しておいたほうがいいです。

 

 

土曜日なのに

皆さんに恐怖を与えるブログ(笑)

 

人間はもっともっと

恐れるべきなんですよ。

 

 

ではでは、

 

しーゆーねくすとたいむ