死ぬほど多忙ではあるが、Yahoo!ニュース等を中心に、
最近起きた各種ニュースについては、頭には入れていた。
ようやくと×時間が出来たので、長いが書く。
芸能関係のどうでもよい話題については特に触れない。
芸能に命を賭けている人たちには悪いけど。
おおよそ見る限り、低次元なレベルのニュースしか無い。
よほどニュースが無いのか、
あるいはニュースを発信する側に問題があるか、
まあどちらかだろう。
それはそうと、最近の政局だが、
私が一心不乱に作業をしていた9月初旬から酷さが増している。
野田総理大臣の問責決議が行われて、参議院では可決する。
しかしながら理由を見ると、これはかなり納得がいかない。
要するに消費税を上げる決定をして、マニフェスト違反だ
という事と、外交上に弱腰過ぎるという批判が主な理由だった。
マニフェスト違反をしたのは、民主党という党全体で、
それも13年野党側に居て、与党における予算編成には
関わらない連中が、ふたを開けてみたら本当にカネが無い
状態だったから、果たせなかった様な事。
自民党が公然と批判をするのであれば、
何故13年もの間、財源が無い事を隠し続けて、
予算枠だけは増大し、しかもその間に国債を増やしたか。
平気な顔をして「裏でそれをやっていた」のが自民党である。
私は民主党の方がまだマシと思っているんだが、
その理由は「表に出る、明るみに出る」からである。
自民党政権時代は、表にすら出さず、評価させないようにし続けた。
現代日本の沈没状態は、その功罪である。
つまり自民党に対して言いたいのは「オマエが言うな」である。
もう1つの外交上の弱腰については、
先の領土問題のブログ記事で触れたのだが、
弱腰では無くて、アメリカの影響力も多分にある事を考えなくてはダメ。
自民党政権だったら、もっとはっきり韓国や中国に対して、
領土を主張していたか?と考えれば、当然そうはなっていないから、
そこをつつく様な問責決議では「弱過ぎ」と言わざるを得ない。
国民はバカでは無い。
だから過去の自民党がやってきたツケの多くが今の民主党に
来ている事も理解している。
自民党ではダメだから民主党にした。だが民主党でもダメだった。
しかしね、13年のツケを2・3年で解消出来る様な党なんて、
そんな党は1つも無いよ。
なんだか最近やけに期待をされている「日本維新の会」だが、
その辺でも到底難しい。おそらく自民党や民主党以下になる。
第3極として、大いに票を伸ばすだろうと言われているが、
「日本維新の会」に、自民党や民主党の代わりが務まるのか?
と言えば、はっきりとそれは「ノー」、無理だろうと言っておこう。
そもそも地方レベルで済まされる問題と国レベルで無いとダメな
問題では、問題の大きさと影響力の大きさで規模が違う。
地方の長となったにもかかわらず、数年で辞任をしていたり、
あるいは「肩書きをすげ替えて実効支配だけは変えない様に」したり、
そのあたりのことしかやっていない連中では、国レベルでまともに
働けるとは思えない。
責任感も断然に違う。
責任を全うする覚悟があるのかどうか?
それが「日本維新の会」が成功するかどうかのカギ。
でも民主党や自民党を脱退して、選挙で優位に運べるからという
くだらない理由でその会の所属になる様なレベルの議員だったら、
当然国のお勤めが務まる訳は無いだろう。
ちょっと上に書いたけれど、今の日本の愛知県と大阪府は、
形だけで言えば「ロシア」と一緒だからね。
府知事・県知事と市長が入れ替わって、選挙に勝利して、
実質その2名が、そのエリアの実効支配をし続ける。
いわゆる「肩書きだけすげ替える戦法」である。
ロシアのやり方は、非常に独裁政権に近いやり方なんだが、
公然と愛知県や大阪府では、それと同様の事が起こっているし、
現実に2名での実効支配状態は続けられている。
この方法は、その2名がまともであり続けるならば、
それは発展をする様な方法であるから、100%ダメなものでは無い。
しかしながら、ドイツのヒトラーを筆頭に、独裁政権というのは、
長期化すると危険性が増す。何でも出来ると勘違いをし出す。
そうなると、国民全体からすれば「危機的状況」に陥りやすい。
「日本維新の会」における最大のリスクは上の様な事だ。
つまりは「与党にしがみつく姿勢が自民党や民主党以上になる、
独裁政権的な党になる可能性がある」という事。
大げさに書けばそういう事だ。
気付けば独裁政権的になっていて、
言う事を聞かなければ「ブタ箱行きですよ」と通告される。
そういう恐怖政治になる恐れだってある。
事実橋下は、大阪府で「国歌斉唱に反したらクビ」みたいな事を
平気な顔してやっているわけだから、大いにそういう事はある。
最悪のシナリオを想定すれば、
「自分に従わない奴はクビ。自分が偉いんだからクビ。」
親方日の丸、社長絶対の会社と変わらない様な社会に、
日本はなる。
無党派層に対して事前に言っておきたいのは、上の事だ。
「日本維新の会だったら大丈夫かもしれない」というのは、
現実的に考えれば、幻想だし、そう思う方が良いという事。
そもそも民主党以上に、経験値が無い様な人間に、
国を運営出来るんですか?という話を考えないと。
厳しい事書くけど、普通に考えたらムリだと思うね。
最低でも国を運営してきた連中に、やり方を教えてもらった上で、
「それはおかしい」と思う部分を指摘していかないとダメだし、
そういう「時間がかかるプロセス」を悠長に待てる程、国民感情と
いうものは気長で、のんきなものではないんじゃないか。
また「日本維新の会」の顔ぶれを見る限り、その様に
「教えを請う姿勢」で臨む事は期待出来ないんじゃないかとも思える。
1年ごとに総理大臣を変えて、その時だけちょっと溜飲が下がって
満足して、最初だけ支持率が良い政権っていう図式、
そろそろ終わりにした方が良いんじゃないでしょうかね。
ちなみに、日本の外交力に関して言えば、
この今の1分1秒ごとに、どんどん弱くなっていっている事を
自覚した方が良い。アメリカが大事なのは日本では無い。
とっくにアメリカが大事な先は中国だし韓国に変わっているのだ。
領土問題に対して強気だったり、中国や韓国に対してケンカ腰
だったりする人を、領土問題が話題になるケースが増えてから、
多く見かけるようになったんだけど、
そういう人は、自分の着ている服や、食べている食べ物や、
自分の周りにあるものを、よく眺めてみると良い。
そこ、ここ、あちこちに「Made in China」はあるのだから。
中国とケンカして、負けるのは日本ですよ。
上に書いた様な「Made in China」が全て入って来なくなったら、
日本人はまともな生活が出来ないかもしれない。
それぐらいその恩恵を受けているという事だよ。
そこを無視して感情論に走るのは勝手だけど、
実際にそうなって困るのは自分自身の方になるわけだから、
そこは冷静になって考える必要性はあると思うのだがなぁ。
つらつら書いたが、書いても書いても日本に対して明るい未来を
描きづらいシナリオになってしまうのは、本当に辛いものだ。
やっぱりもうちょっとまともな人たちに、まともな基準で、
まともな政治をやってもらわないとイカン。
大体国会をほとんど閉鎖状態で、何の決議もしないで、
自分達の党の選挙を優先していたり、そんな事をしていながら、
「仕事をしている」とみなされて、普通に議員の給与が支払われて
いるのかと思うと、本当に腹が立つもんね。
何度もブログに登場させているんだけど、
国会議員の給与も「評価制」にしないとダメだと思うんだよな。
国会を休んだり、閉鎖状態にした様な議員には、
ペナルティとして「無給とする」とかね。
そういう風にすれば、金が欲しくて議員になった様な議員は、
もうちょっと必死に働く様になるんじゃない。
大体ロクに何もしていないで金をもらい過ぎなんだよ。
議員の定数削減を議論するよりも、議員の給与の議論をした方が良い。
そっちの方がよっぽど経費の削減にはつながるもん。
自分達の事を自分達で議論しているから、
自分達に対しては「大甘裁定」になっているわけだけど、
そんな「大甘裁定」で決めてしまうような奴だったら、
国会議員には要らなくて、レベルも低いんじゃないかって思うんだよ。
自分を律する、自分に厳しい奴がやらなきゃダメ。
特に「日本維新の会」あたりはその姿勢を強く持つようにしないとダメ。
そうしないとロクな国にはなっていかないぞ。