鼠多門が公開された。 | ぶらり散歩で写真

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街中を歩いて日常の風景を撮っています。
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今日の写真は19日の散歩風景。鼠多門(ねずみたもん)を見て来た。

 

尾山神社の表から入ると奥にこの階段が見える。裏門の人は右の方から入ることが出来る。

 

 

神社と鼠多門が鼠多門橋で繋がれた。橋は鉄骨製だが木材が貼り付けられ当時の姿を復元した。

 

 

鼠多門は明治期の焼失以来ようやく姿を現した。前日に一般公開されたがこの日も人が多かった。

 

 

色が黒っぽいのが他の門と違うかなと思う。

 

 

門を潜り抜けるとこちらは金沢城である。門は国内の城郭建築として唯一の特徴である、黒漆喰(くろじっくい)の海鼠(なまこ)壁(かべ)が再現された。

 

 

入場は無料だが人数制限で行列が出来ていた。

 

 

検温でサーモグラフィーに反応せず、腕を掴まれてハンド式の検温器で検温、無事通過。職員さんが「汗をかいてるからや」と言う。確かにここまで歩いて来てもう汗だくである。

 

 

窓から外の様子も眺めてみた。次々人がやって来る。やはり初物は珍しいからだ。

 

 

内部は釘が使われていない。全て木造建築なのは他の復元建物と同じである。

 

 

と言うことは、一度見ればどれも同じだと言うことである。別にがっかりした訳じゃない。

 

 

特に展示物も無いので早々に見物を終える。これからは散歩のコースにしよう。

 

 

来たついでに城内も散策した。広場が工事で立入禁止になっていた。次は天守閣でも造るのか、いや場所が違うのでそれはないか。

 

 

片隅にキキョウが群生していた。カメラの設定が曇天のままで明るすぎた。

 

 

観光客と言っても地元の人間だろう。鼠多門のついでに来たと言う感じだ。

 

 

いつもなら広場にぞろぞろ人が歩いているのに閑古鳥が鳴いている。

 

 

石川門を抜けて兼六園へ。父子が手を繋いで歩いていたがお母さんはどうした。

 

 

兼六園内も閑散として茶店は営業するどころではない。

 

 

兼六園の写真スポットに少し人が集まっていた。今は花も無くて寂しい。

 

 

いい加減に外へ出たが通りの店も閉めてる所が多かった。

 

 

交差点に近いこの一角だけは皆店を開いていたが客は見えない。この4連休では観光客も増えたそうだ。それでも以前のような賑わいにはなっていない。

 

新型コロナウイルスの国内の感染者は新たに836人が確認された。過去2番目に多く累計では3万人を超えた。東京都の感染者は239人で、6日連続の200人超え。大阪府は141人、うち約6割の87人の感染経路が分かっていない。陽性率も13%に上昇している。誰も第2波とは口にしたくないのだろう。