62日目 | 誰でもいいから、私を抱いて・・・

62日目

小さな時から父に云われていた事。


1、毎日のトイレ掃除

2、化粧


他にもあるが、特に心掛けているこの2つ。

私の1日はトイレ掃除から始まる。

そして、化粧。

「年頃になって好きな人が出来たら、口紅位しなさい。

 一緒にいて恥ずかしい思いをさせてはいけないよ。

 相手の為に綺麗にしなさい。」

女は嫁に行くからと、勉強をしろと云われた記憶はない。でも小さい頃から台所に立たされたり、礼儀作法にはうるさかった。周りは塾に行っていても、それよりお花を習いなさい、そんな父だった。

「お前がいつまでも美しい華でいられる相手を、探してやらなきゃいけないな。お父さんが認めた相手以外、絶対お前をやらない」と云っていたが、その前に亡くなってしまった。もう20年になる。

亡くなる直前まで「お前の事だけが心配だ」と云っていた。


最近よく父を思い出す。同じ病気になったからかな?

ううん、きっとそれだけじゃない。

随分と回り道をしたけれど、父以外に寄りかかれる相手に出逢った気がしてるからかな?相手が似た様な目線で自分を見てる気がするからかな?出逢いが、引きあわされた様な気がする。見えない力で色々動いた気がする。これに関しては、別の機会に書くかもしれませんが・・・


人並みに恋愛も結婚も経験したけれど、今初めて聞いてみたい。

「この人とこの先ずっと一緒にいたいと思うのだけど、

 お父さんどう思う?」と。

生きていたら、なんて答えたのかな・・・

あ、でも相手既婚者だから怒っちゃうかな(笑)

でもきっと先を見越した答えをもらえた気がするのに。


本日は、本当に独り言( ´艸`)