夕方に地元の辻堂海岸に散歩に行くとサーファーが5人ぐらいいました。
そしてその夜にニュースがあり、その中の1人が行方不明とのこと。
翌朝心配になって見に行くと消防署員が捜索をしていました。
潮の流れもあるのに15mぐらいの狭い範囲を捜索していました。
1週間ぐらい経ってそのサーファーは30kmぐらい離れた静岡の海上で発見されました。
サーフボードと自身を結ぶリーシュコードは切れて、
寒い海にもかかわらず短パンでサーフィンをしていたそうです。
同じ海に入るものとして言わせていただくと自殺行為ですね。
冬山に装備なく軽装で登るのと一緒です。
山もそうですが、海も軽視すると簡単に死にます。
そして食材を軽視すると簡単に死んでしまうこともあります。
どこの結婚式場とは言えませんが、
東京や大阪、名古屋に広く展開している結婚式場プロデュース会社があります。
政治の世界にも献金などをして顔が広いです。
この結婚式場はホタテなどの二枚貝で食中毒を5回出していますが、
二枚貝にこだわっているのかいまだに結婚式のお料理として提供しています。
二枚貝は2つとして合わさる貝がないなどの理由で、
結婚式では意味合い的に珍重されていますが、
食べると新鮮であってもしっかり加熱しないと、
食中毒になってしまう可能性のある貝なので、
結婚式など大量製作の現場には危険な食材とされています。
ですが二枚貝を出し続けるその結婚式のプロデュース会社。
ある日結婚式場での食事が所以と思われる食中毒が発生し、
その方は亡くなってしまいました、高齢という事もあり原因が特定されませんでしたが、
最初のスイッチになったのは食事であることはたしかなので、
責任を問われてもおかしくないのですが、
政治的な力もあるためか何のお咎めもなく、
結婚式のお料理でいまだに二枚貝を出しています。
その結婚式場にはよく撮影に行くのですが、
僕と契約している新郎新婦さんにはそのことを話して、
二枚貝を別のものに差し替えるよう助言をしています。
結婚式場は不思議な顔をするそうです、
危険な食材を出しているという自覚がないのかもしれません。
結婚式は高齢の方やお子様もいるので、何かあってからでは遅いです。
何か起こる前に予防しないとダメなのです。
ホタテやハマグリなどが結婚式のお料理に入っていたら、
どんな調理法でも回避することが賢明だと思います。
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