少し遠方のホテルでの結婚式に撮影伺った時のお話をしたいと思います。
結婚式の撮影開始時間が8時からと早かったので前日入りをさせていただきました。
そのような場合でも結婚式をするようなお高いホテルには泊まらず、
近隣のホテルに泊まるのですが、
駅から安いホテルまでタクシーで3,000円かかるという土地柄だったので、
2万円程度かかりましたが結婚式をするホテルに自腹で宿泊することにしました。
ホテルは周りにはコンビニもスーパー、レストランもない場所、
その場所にポツンと立つ、外資系ラグジュアリーホテルさんでした。
周りにお店もコンビニもないためホテル内ですべてを賄わないといけません。
という情報は事前にネットで調べてわかっていました。
ただホテルの公式webサイトをみると、
ホテル内にコンビニがあると書かれていたので、
それなら生きて行けるかと思って実際に伺ったのですが、
フロントの横の張り紙に大きなポスターで、
「コロナの影響で4月から当面の間休業」と書かれていました。
そういう大事なところは公式なんですからwebサイトに書いていてほしいものです。
ちなみに最寄りのコンビニまではタクシーで片道3,000円、徒歩2時間ぐらいです。
フロントスタッフさんに「近隣で食事するところないですか?」と聞くと、
「タクシーで3,000円、徒歩2時間ぐらいです」と言われました。
コンビニと同じぐらいの距離に集中しているようですね。
仕方ないのでホテルで食事するかと、価格を見てみるとまあホテル価格です、
晩ご飯に一人最低10,000円+サービス料という僻地価格です。
けれどもコロナの影響で10店舗あるうちの8店舗は休業、2店舗のみの営業でした。
その中でもお安い方をとバイキング形式の食事を予約しました。
予約しないでいいかと思いましたが、
ここで食べられないと川からどんぶらこと流れてくる桃と、
中身の太郎を待つしかなさそうなので、しぶしぶ予約してみました。
予約時間にレストランに行くとオープン時間にもかかわらず、
「まだ用意が出来ていないのでお飲み物を飲んでお待ちください」
と予約席に誘導されたので、しばらく座っていると。
「あのう、ここ予約の席なので移動してもらっていいすか
」
と煙たそうな声と態度で別のホールのスタッフの女性が僕の所にきました。
「ここよく窓側で景色良いので間違えて座ってしまう人がいるんですけど、
予約している人しか座れない席なので
」
とわかってくださいよー的に言われました、
たしかに窓側の席ですが見える景色はホテルの駐車場とホテルのボイラー施設。
海や川など景色を楽しめる景色では決してありません。
「すぐお客さん来てしまうので、早くどいていただけますかね
」
とすでに揃っているテーブルの上の食器類を調整するような怪訝そうな態度でした。
「えーと、僕が予約したものなのですが、さっき入り口の方に誘導されたのですが」
と言うと嘘言うなよ見たいな目で
「確認してくるんでちょっと待ってて下さい」
とどこかに去っていきました。それ以上なにもありませんでした。
これが有名ラグジュアリーホテルなのかと唖然としました。
まあ誰にでも勘違いはあるから仕方ないけれど、
これがラグジュアリーホテルの正しい対応なんでしょうかね。
ちなみにバイキングのお料理は種類も少なく、冷めていて、美味しくもなく、
僕なりの食べログであれば-5.0ですかね(‘A`)
こんな食事に6,000円も払った自分を後悔しました。
川で桃と太郎を待っていた方が良かった。
そしてこのホテルでの翌日の結婚式でも驚きのことがありました
披露宴のお料理が前菜-メイン料理-魚料理-スープ-デザート、
という不思議な流れのコース料理が提供されていました。
ちなみに昨日僕に「どいて」と言ったサービスの女性も配膳をしていて、
人の顔を覚えるのが仕事のホテルマンなのに全く僕の事はスルーでした。
ちなみに小さなお子様に華麗にシャンパンを提供して、
マッハで親御さんに怒られていました。
ブランド志向で結婚式場を選ぶ人も多いですが、
世界的に名も知れているラグジュアリーホテルでこのレベルです。
2021年は結婚式も復調していて、すでに予約の取れない会場も多いと聞きますが、
ブランドや名前に固執せず、しっかりと中身をみて結婚式場を決めたいものですね。
(掲載すべての写真と本文は一切関係ありません)
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