先日、7月18日に滋賀県の結婚式場で参列者したゲストが、

新型コロナウイルスに感染していたということが発覚しました。

滋賀県に帰省をして結婚式に参加した女性が新型コロナに感染していたようです。

 

https://villa-angelica.com/news/2020/07/24/4823/

 

この会場は7月の4連休のうち3日間を自主休業して消毒をされたようです、

その3日間でもたくさんの結婚式があったことでしょう、

その期間に予定されていた方の心の内を考えるとつらく悲しいです。

 

新型コロナウイルスは感染者の3割から5割を占める無症状感染者が、

自分では無症状ながら他者にウイルスを感染させてしまう能力を持つところに、

この病気の一番の怖さがあります。

感染者が無自覚で無症状のまま、周囲にウイルスを拡散してしまうのです。

 

ちなみに発症した場合は発症する2日〜3日前から、

ウイルスをもっとも放出している時期だそうです。

この頃には味覚異常や倦怠感や発熱など、

風邪に似た症状などがすでにでているようです。

この結婚式に参加した女性は無症状だったのか、

軽い風邪の症状が出ていたのかは不明です。

 

軽い症状が出ていた場合はただの無責任としかいいようがありませんが、

無症状であれば手指消毒やマスクなど、

「感染をしない、感染をさせない」という意志の元で、

個人的な危機管理の下に感染症対策を徹底をしていれば、

仮に感染者がいたとしても少ないのかなと思います。

 

反対に「コロナは風邪みたいなもんでしょ」ぐらいの意識であったとしたら、

感染はクラスターなど簡単にひどいことになってしまうでしょうね。

今後完成拡大するのか心配でなりません。

 

今はどの結婚式場でも感染症対策は徹底しています。

牧師先生や聖歌隊までもマスク、手袋、靴カバーをしている時代です。

反対に感染症対策を徹底して履行していないのは一部リテラシーのない人です。

 

通行手形のようにだけマスクをしている人、

手が荒れるからと言って手指消毒剤はごく少量だけにして、

手指に混ぜているフリをしている人。

また暑いからと苦しいからとか蒸れるから、

お化粧が崩れるからといってマスクをしないで電車に乗っている女性も多いです。

そういう人に限って手を押さえずのくしゃみや、ゲホゲホ咳をしていたりします。

 

結婚式、電車の中、レストランという場所のは人が集まる場所です。

もしその場所に100人集まれば一定数、

そういった自分だけ良ければそれでいいというリテラシーの低い人が必ずいます。

反対に人数を少なくすればそのリテラシーが低い人の割合は減ります。

ですので僕は少人数結婚式をおすすめしていたりします。

仮にたくさんの人数でもリテラシーが高い人だけであれば問題ないと思いますが、

まあなかなかそんな状況を作り出すのは難しいかと思います。

 

感染拡大する前に個人として一人一人の感染を広げないという、

危機管理と強い意志があればいいのですが、

暑いからと言ってマスクをしない人のように、

自分だけ良ければそれでいいという人がいる限り難しいでしょう。

 

今再び感染者数を拡大している現状は、

全体の中のそういった一定のリテラシーが低い人が存在するという証です。
大人として、社会を支える年齢層としてもっと自覚を持って欲しいと願うばかりです。

 

結婚式場によってもコロナ感染予防対策の差に大きな大きな幅があります。

消毒剤だけどおいて感染症対策していると思っている結婚式場が数多くあります。

そういった感染症対策がテキトーな結婚式場が台風の目となり、

遅かれ早かれ結婚式でクラスターなんてことになるかと思います。

 

こんなリスク多いなら結婚式しない方がいいと思ってしまう人増えそうです。

ただ以前から言っているように僕的には、

計画をしているのであれば早く結婚式をした方が良いと思います。

 

「今の感染状況を考えると3月に予定通り結婚式をしておけば良かった」

という新郎新婦さんの声を多く聞きます。

 

延期で先延ばしにしても、

来年や再来年にワクチンや治療薬が完成しているとは限りません。

ただ一つ確実に言えることは、

その頃日本経済はコロナによる大きなダメージを受けて、

リストラや会社規模縮小、減給などが当然のように起こっているでしょう。

結婚式はもとより結婚なんて行えないほど、

お給料が下がっていることも十分考えられます。

その経済的ダメージの方が新型コロナより大きいと僕は思います。

 

とはいっても考えは個人個人です、延期や中止をするのも決断ですし、

こういった状況だからこそ、みんなでワイワイ結婚式を行ってもよいと思いますし、

高齢者の方が多ければ家族だけで結婚式をするのも良いかと思います。

 

ただ大事な事は

「なんかいつもと調子が違うな」とか「少し身体が重い」や「熱っぽい」など、

普段と体調が違うなと思ったときは、結婚式を欠席する勇気が大切です。

それはみんなのためでもあり、あなた自身のためでもあります。

 

気軽に欠席できる体制を作るのも新郎新婦さんにしか出来ない役割であり、

直前のキャンセル料金を割り引くなど、

臨機応変な対応が可能な結婚式場の役割なのかなと思います。

 

組織ではなく、一人一人が意識して変わっていき、

一人一人が判断し行動しなくてはいけない時代になっています。

油断せず大人としての自覚と責任を大切にしたいです。

一人一人の未来のためにも。

 

(掲載すべての写真と本文は一切関係ありません)

 

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